異世界では意外に役に立つ

バチっクス

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☆始まり☆

・・・楽しみ・・・

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こうして海夢は夜ご飯を食べ終え、自分の部屋に戻って行った、
そして部屋に入ると、
そこには女の子の姿があった、
〔は~~、、、
またシャウラのやつ勝手に俺の部屋に入って、〕
海夢は、シャウラがまた勝手に部屋に入っていると思い呆れた顔をした、

「シャウラ~、今日は何のようだ~~.?」
しかし、そこに居たの、、、、
はシャウラでは無かったのだ、

短いショートヘアーに綺麗な白髪、、、、、
そう!、海夢の部屋に居たのは、
ミラだったのだ、
「わ、私、シャウラじゃなくて、ミラ!
何で、シャウラと間違えたの、?」

ミラは少し怒りっぽく不機嫌だった、、

「な、なんだ、ミ、ミラさんか~、!」

「ねぇ、何で? 何でシャウラと間違えたの、?
答えて、!」

ミラは顔をしかめて問い詰めた、

「いゃ~、それは、何と言いますか、
どことなく似ていたと言います、はい、、」

海夢は分かりやすく嘘をついて、この場を乗り切ろうとしていた、
〔それにしても、何でこんなにミラのやつ怒ってるんだぁ?、名前間違えたくらいで、、、」

「まぁいい、海夢に頼みがあったの、
            ここに座って!」

ミラは、床を〈パンパン〉と叩いて
海夢を座らせた、

海夢は少しホッとして、
ゆっくりと腰を下ろした、

「で、俺に頼みって何だ?」

すると、ミラはまるで告白をするかのように、
小さな声で顔を赤くし、恥ずかしそうに答えた、

「じ、じつは、そ、その、、、、、
わ、わたしに料理の作り方教えて欲しいの、!」
恥ずかしながらも思い切ったように頼んだ、

すると意外にもあっさりとした表情で答えた、

「なんだ、そんな事かよ、、、
りょーかい!
俺に作れるものだったら教えるぜ、!」

ニコッと優しい笑顔でそう言った、
「ほ、本当に?、 
嬉しい、じゃ明日の夜、仕事終わった後教えて!
何作るかは、海夢に任せるから!」

「はいよ!
取り敢えず今日はもう夜遅いから、
そろそろ寝るぞ!」

「うん、わかった!
明日の夜、約束だから!
絶対、絶対、約束だから!
おやすみ、、、、」

ミラは、そう言うと嬉しそうにして海夢の部屋を出て行った、
その後、海夢は電気を消して布団に入ると考え事を始めた、
〔あいつが不器用で料理が苦手なのは知ってるけど、出来れば簡単に作れるものがいいよなぁ~、
何を作ろうか?」

明日何を作るのかを悩んでいた、
〔そう言えば、ミラのやつフレンチトーストを、
甘い、甘いって偉く喜んでたなぁ!、〕

海夢は、ミラがフレンチトーストを美味しそうに食べていたのを思い出した、
〔そうだなぁ~、夜食に軽く食べられるデザートって所かな、!〕
頭の中でいくつか思いついていた、
⭐️王道だけど無難に美味しいアイスクリーム
⭐️噛んだ瞬間溢れ出す、
       濃厚カスタードシュークリーム
⭐️牛乳で作るトロトロプリン

しかし、どれも時間がかかってしまう、
 アイスクリームだったら、どんなに早くても
冷凍庫で冷やす時間として半日は欲しい!
 シュークリームも、生地を焼くのに小一時間はかかる、
 プリンも、蒸し焼きにするのに多少トロトロにしたとしても30分くらいかかる、
正直休みの日ならいいが、
明日の夜仕事終わってからだとどんなに急いでも、
作り始めてから21時は過ぎるだろう、

その時海夢はビビット思いついた!

〔そーだ、クレープだ! クレープを作ろう!〕

確かにクレープならば、オーブンで焼いたり、
冷凍庫で冷やしたりする事はない、

〔クレープだったら生地もすぐに焼けるし、
カットしたフルーツを乗せて、生クリームをホイップすれば、簡単にできる、
生地を焼くのが少し難しいかもしれないけど、
仕上がりもとても綺麗だしミラもきっと喜んでくれるはずだ!〕

「よし、決めた!」

海夢は納得すると、ゆっくりと目を閉じた、

ーーーーーーーーーー翌朝ーーーーーーーーーー

いつも通り海夢は仕事に向かった、
「おはようございます!、デルさん!」
元気よく挨拶した、

「あ~、おはよう! 旦那は明日帰ってくるから今日まで居ないんだ、
だから今日も私と調理場の方お願いするよ、!」

「はい!、わかりました!」

仕事分担は昨日と同じだ、
デルさんと海夢が調理場、三つ子の3人がホールだった、
そして、それぞれが仕事に取り掛かった!

〈ふっふ、ふっふ、ふ~ん!!〉
ミラはニコニコして、鼻歌を歌っていた、
いつもの3倍くらい上機嫌だった、

するとその様子を見ていた、シャウラとララが
心配そうにこそこそ話していた、

「ねぇ、ねぇ! 今日のミラどうしたの、?
ララなんか知ってる?」

「知らないわよ、! 
それにしても気持ち悪いわね、雪でも降るのかしら、」

心配ながらも、ララとシャウラは仕事に取り掛かった、

そして午前中の仕事が終わった、

ーーーーーーーーーーー↓ーーーーーーーーーー

仕事が終わった後もミラは、疲れた顔をするどころか、朝より上機嫌になっていた、

すると、ずっとミラを怪しいと思っていた、
シャウラがミラに聞いた、

「ミ、ミラ~、ど、どうしたの!
今日は朝からいつにも似まして上機嫌じゃない、、
何か、いい事でもあったの?」

シャウラが少し怖がりながら聞くと、
ミラは満面の笑みで答えた、

「べ、つ、に、!」
ミラは二階に上がって行った、

〔怪しぃ、!絶対に何かあるぞ!〕
シャウラはそう言うと詮索を始めた、
海夢が何か知ってるんじゃ無いかと尋ねた、

「海夢、なんか今日、ミラがやけに上機嫌なんだけど海夢何か知ってる、?」

海夢は色々と思い当たる節があったのだ、

「そ、そうだな、おそらくだが、夜に俺が料理を教えてやるんだ、!
それを楽しみにしてるんじゃないか?」
海夢は少し考えるようにして答えた、

〔そう言う事だったのね、それであんなにも嬉しそうだったの、!〕
シャウラは納得した表情をした、

「そ、そうだったの、
    私も一緒に作りたかったなぁ、、」
揶揄うように、笑いながら言った、

「別にいいぜ、!夜仕事終わってからだけど、、
シャウラも一緒に作るか?」

「いいえ、私は今度の機会にするわ!、」
〔ミラに怒られちゃいそうだしね、、〕
シャウラは、優しく苦笑いをしていた、

「そっかぁ、シャウラは次の機会にって事で!」
そう言うと、2人は顔を見合わせてニコッとして、
笑った!

「知ってると思うけど、あの子とても不器用だから、丁寧に優しく教えてあげてね!」
シャウラは心配するように言った、

「あ~!任せてくれ、不器用なあいつたがらこそ
喜ばせてやりたいんだ、!」
力強く答える、

「そっか!、期待してるね!、」
シャウラは嬉しそうに笑うと、調理場を去って行った、

〔それにしてもやっぱり、
シャウラはみんなの事をしっかり見てるなぁ~
三つ子とは思えない!」

そう、シャウラはいつもミラ、ララの事を気にかけて、まるで長女のようであったのだ、

そして休憩が終わると、
       午後の仕事がはじまった!
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