死者の日

浦登みっひ

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死者の日

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「ふぅ~、ここがメキシコかぁ~!」

 成田空港から半日かけてメキシコ・シティ空港に降り立った私は、長時間のフライトで凝った体を背伸びしてほぐしながら、大きく息を吸い込んで深呼吸した。
 どちらかと言わずとも出不精な私が初めて踏む外国の地。か弱い女の一人旅、人生初の海外旅行が、よりによって地球の反対側にあるメキシコだなんて、思えば随分冒険したものだと思う。
 とはいっても、何の考えもなしに、いきなりメキシコまでフッと飛んできたわけではもちろんない。到着ロビーに着いた私は、キョロキョロと周囲を見回して迎えを探した。

「真理~! こっちこっち!」

 と、私の名を呼ぶ懐かしい声。振り向くと、そこには私の美人な姉、香奈の姿があった。

「あ、香奈姉さん!」
「久しぶり、元気してた? 真理」

 ウェーブのかかった長い黒髪と、ぱっちり二重の大きな瞳。昔から童顔なタイプで、私より三つ年上なのに、二人でいるといつも私が姉の方だと間違われていた。子供の頃の三歳差ってかなりのものでしょ? それで間違われるんだから、よっぽどってこと。まあ、香奈姉さんは同年代の中でも小柄なほうで、私は大柄なほうだったという理由もあるけれど。
 アラサーになった今でも童顔なのは相変わらずで、既に人妻であるにもかかわらず、大学生か、ことによっちゃあ高校生にさえ見えかねないのだ。おそらく、セーラー服に袖を通してもコスプレに見えないだろう。数年前から知らない人に『奥さん』と声をかけられるようになった私とは大違いである。ちな私独身OL。

「うん、私は超元気! 姉さんはどう? お父さんとお母さんも心配してたよ?」
「私も、だいぶこっちの生活に慣れてきたよ。食べ物もおいしいし」
「いいな~、メキシコ料理、私もいっぱい食べよっと。でもさ、ずっとこっちの料理食べてると、白いご飯とか恋しくならない?」
「う~ん、そうだな、たまに懐かしくなるかも。でも、日本人も結構いるし、日本人向けのショップもあるから、いざとなったら日本食も食べられるんだよね」
「へぇ~、便利なんだねぇ」

 Skypeで時々連絡をとっているとはいえ、元気そうな顔を直に見ると、やっぱりすごく安心する。日本で暮らしていた頃より少しだけ日に焼けたような気がするんだけど、どうだろう?

 姉さんは既に人妻ってさっき言ったけど、そんな美人の姉さんのハートを射止めたのは、数年前、日本に旅行に来ていたメキシコ人のジョヴァンニさん。二人の出会いについてここで多くは語るまいが、長身で黒髪天パのイケメンである。優しすぎる性格のせいで男運が悪く男性不信に陥っていた姉さんだけど、日本の男にはないジョヴァンニさんの純粋さと熱烈なアプローチに心を打たれたそうな。あ~、うらやましーね! 私にもイケメン寄ってこないかなぁ。
 去年結婚した香奈姉さんは、日本を離れ、現在はジョヴァンニさんと一緒にここメキシコで暮らしている。つまり、私がメキシコに来た最大の目的は、姉さんに会うためだったというわけ。異国の地、それも地球の反対側だから、両親は当初二人の結婚にも反対したし、今でもとても心配している。もちろん私だって心配だった。でも、この様子なら大丈夫そうだ。

 空港を出て、姉さんの運転でメキシコ・シティの市街地へと入る。
 女の海外一人旅でふらっと街中に入るのは自殺行為。最初は少しブラブラしてから姉さんの家に行こうかと思っていたんだけど、メキシコ、治安、でググってみて、ビビってやめた。こういうの調べると、私たちがのほほんと暮らしている日本がいかに恵まれているのか、改めて実感しちゃうよね。香奈姉さんがいなかったら、怖くて絶対来られなかったと思う。
 空港もかなり人は多かったけど、市街地はさらに多くの観光客でごった返していた。週末の午前中、私ならまだ爆睡している時間帯である。みんな早起きだなあ。

「すごい人だね~、渋谷や新宿みたい」
「だって、今日はパレードの日だもの。真理だって、それを見たいから今日来たんでしょ?」
「そりゃもちろん、せっかく来るなら、お祭りを見たいじゃん」

 そう、今日はメキシコで有名なお祭り、『死者の日』のパレードが行われる日なのである。
 『死者の日』は、日本でいうところのお盆にあたる日。静かに故人へ思いを馳せる日本のお盆のスタイルとは真逆で、死者と一緒にはしゃごうぜヒャッハー!! って感じのお祭りなのだそうだ。お盆というよりハロウィンの方がイメージは近いかもしれない。
 厳密には、『死者の日』は十一月の一日、二日の二日間。ただ、首都メキシコ・シティでは、その前の週末に、市街地を貫く大通り『レフォルマ通り』で盛大なパレードが行われる。実はこれ、始まったのはほんの数年前で、ごく新しい催しらしい。なんでも、とある有名な映画で、本当は存在しない派手なパレードのシーンが話題になったことがきっかけだったとか。パレードを見るために、今日と明日は国内外から多くの観光客が集まるようで、私も航空券をとるのが結構大変だったのだ。

 空港から市街地までは意外と近く、ポランコという地区にある香奈姉さんとジョヴァンニさんの愛の巣であるマンションまでは車で三十分もかからなかった。正直、今までメキシコという国についてあんまり知識はなかったんだけど、近代的なデザインの高層ビルが建っていたり、予想以上に都会である。ごめん、メキシコ、なめてました。

 目を丸くする私に、ハンドルを握る香奈姉さんも機嫌が良さそうだ。

「この辺りはメキシコ・シティの中でも高級住宅街だからね。日本人も結構暮らしてるよ」
「へぇ~、そうなんだ……」

 そんな高級住宅街に住めるってことは、ジョヴァンニさん、結構なセレブなんじゃ?
 車を駐車場に停め、私はひとまず香奈姉さんのマンションの玄関に荷物を置いて、再び街へ繰り出した。中に入ったのはほんの一瞬だったけれど、玄関の向こうからは、噎せ返るような花の匂いがした。
 マンションからは自転車に乗り、公園は博物館や動物園の前を通って、パレードの行われるレフォルマ通りへと向かう。道路脇には街路樹が立ち並び、東京と比べると、とても緑が豊かな印象を受ける。レフォルマ通りに出ると、パレードの参加者だろうか、いつの間にか漫画家になった元芸人の鉄拳を髣髴とさせるドクロ風のメイクと、ヴィヴィッドというかサイケデリックというか、とにかく派手な衣装に身を包んだ歩行者が増えていく。

「死者の日の起源は、北米・中南米大陸の先住民たちの催しで、およそ二千年以上前から存在した。でも、この特徴的なドクロメイクは、スペインに植民地化されて以降行われるようになったらしいの」
「植民地化?」
「そう。今はだいぶ改善されているらしいけど、かつては入植してきた白人とネイティヴの間に激しい人種差別があったの。でも、お祭りの時ぐらいは差別を忘れようと、派手なガイコツメイクをするようになったそうよ。あのメイクをしちゃえば、肌の色はわからないからね」
「へぇ~、なるほどね……」

 香奈姉さんの説明を聞いて、一見すると笑っちゃうようなこのメイクにも、メキシコの歴史に基づいた深い意味が隠されていたことを知り、私は急にしんみりとした気持ちになった。

 パレードの開始地点は、このレフォルマ通りを直進してチャプルテペック公園を突っ切った先にあるモニュメント。レフォルマ通りには既に華やかに彩られた大小の山車が数多く待機していた。趣旨が異なるとはいえ、仮装のけばけばしさも含めて、メキシコ版ハロウィンと呼ばれるのも理解できる。
 日本のお盆のしめやかな雰囲気とは何もかも対照的である。お祭りが持つ独特の空気のざわめきは、洋の東西を問わず、すべからく人の心を躍らせるものなんだ、と私は思った。

 パレードの開始時刻は正午、もうすぐだ。沿道には多くの人が詰めかけ、パレードの開始を今か今かと待ちわびている。この祭りの前のワクワク感がたまらない。
 そして正午。なんか偉そうな人達がパレード開始のテープを切って、死者の日のパレードは始まった。鮮やかなオレンジ色のマリーゴールドで彩られた、巨大なドクロを象った山車がついに動き出す。
 日本のお盆では菊などの比較的落ち着いた色の花が飾られるけれど、死者の日はとにかく派手。マリーゴールドのオレンジを基調として、赤や黄色など、なんだか見ているだけで元気になれるような配色だ。極彩色の装飾が施されたドクロやガイコツはどこかコミカルで、暗さや怖さは微塵も感じられない。
 太鼓を打ち鳴らす男性、華やかなドレスに身を包み、列を成して踊る女性達。色々なタイプの仮装があったけれど、一番多かったのは、やはりドクロメイク。2017年、去年の死者の日のパレードには約三十万人もの参加者が集まったそうだ。その長い長いパレードを、私と香奈姉さんはたっぷりと堪能した。



「いや~、楽しかったねえ!」
「そんなに喜んでもらえると、あたしも連れて来た甲斐があったわ」

 パレードを見終えてマンションに戻る頃には、既に日が暮れかけていた。
 マンションの玄関にジョヴァンニさんの靴はない。メキシコの労働環境とか全然知らないけど、週末のこの時間でも、まだ仕事中なのだろうか? ――まあ、こんないいマンションに住むセレブなんだから、きっとめちゃくちゃ忙しいんだろうな、と私は一人で納得した。
 荷物を置きに来たときは玄関のみで中には入らなかったけれど、きっと中もすごいんだろうな。実を言うと、メキシコで死者の日の催しの次に楽しみにしているのが、このマンションの部屋なのだ。玄関の時点でもう相当広かったし、中はもっと凄いだろう。否が上にも期待は高まる。密かに心を弾ませながら、私は姉さんとジョヴァンニさんの愛の巣へ足を踏み入れた。

「ふわぁ~……」

 その光景を目にして、私は思わず言葉を失った。
 鏡のように磨かれた大理石の床、私の部屋の倍ぐらいはありそうな広いリビング、そして窓の外に広がる夜景。マンションの近くに建つ流線形のエリンギみたいな不思議なデザインの美術館が、青くライトアップされて宵闇の中に浮かび上がる。
 でも、最も目を引いたのは、リビングに設えられた祭壇だった。ざっと見たところ、高さは二メートルぐらいだろうか。作り物とは思えないほどリアルに作られたガイコツが、夥しい数のマリーゴールドに囲まれながら飾られている。噎せ返るような花の匂いは、この祭壇から発せられるものだったのだ。
 パレードでたくさんのファンシーなガイコツを見てきて目は慣れているはずなのに、そのガイコツはいやに不気味に感じられた。パレードのガイコツは結構デフォルメされてたから可愛く思えたけど、ここまでリアルだと、さすがにちょっと引く。でも、私はそれを表情に出すまいと、努めて明るく振る舞った。

「か、香奈姉さん、すごいね、これ……姉さんが作ったの?」

 姉さんはマリーゴールドより明るい笑顔で頷いた。

「そうよ。可愛いでしょう? オフレンダって言って、死者の日には欠かせない祭壇なの」
「へぇ~、でも、作るの大変そう」
「そうでもないよ、花を飾るだけだもの。お腹空いてるでしょう? ちょっと待っててね、今、食事を用意するから」

 姉さんはそう言い残して台所へ消えていった。
 だだっ広いリビングに残された私とガイコツ。祭壇――オフレンダはパレードでもいくつも見てきたはずなのに、改めて近くでまじまじと見てみると、やっぱり結構不気味である。お祭りの賑やかな雰囲気のおかげで可愛く見えていたけれど、しんみりした静かな場所では、怖さの方が勝ってしまうのかもしれない。鮮やかなマリーゴールドの橙色で中和されていなかったら、きっとこの場所に五分と居られないだろう。

 夕飯の支度を終えた姉さんに呼ばれて、私はダイニングへと移動した。予想に違わぬ広いダイニング。テーブルの上には色とりどりの料理が並んでいる。

「さ、召し上がれ。和食のほうがよかったかな? 彼の舌に合わせてこっちの料理ばっかり作ってるから、日本の調味料がなくてさ……真理って辛いもの大丈夫だったよね?」

 なるほど、これがメキシコ料理か。日本ではなかなかお目にかかれない、鮮やかな色彩の料理たち。メキシコ料理といえばタコスしか知らない私にとっては、どれも初めて目にするものだった。ちなみに私は辛いもの大好物である。

「うん、辛いの大好きだよ!」
「よかった。ちょっと今お肉が冷凍庫にたくさん入ってて、肉料理が多くなっちゃったけど、勘弁してね」
「勘弁なんて滅相もない! わたしお肉も大好きだもん!」

 何となく辛いイメージがあったメキシコ料理だが、実際には素朴な味付けが基本のスタイルなのだそうだ。ただ、食事と一緒に数種類のソースが出され、自分で味を足して食べることが多い。中でもチリソースは必ずと言っていいほど出されるので、辛みのイメージが定着したのだろう、と姉さんの談。
 私は姉さん手作りの肉料理にチリソースをたっぷりつけて、口の中に放り込んだ。辛味と酸味、ほんのり塩味の絶妙なハーモニーが口の中に広がる。肉は豚肉だろうか、赤身と脂身のバランスが程よく、これまた美味だった。

「う~ん、おいしい!」
「そう? よかった……たっぷり食べてね」
「あれ、でも、ジョヴァンニさんは? まだ仕事?」

 外はもうすっかり暗くなっているし、さすがにぼちぼち帰ってくるのではないだろうか。ジョヴァンニさんが帰ってくる前にぺろりと平らげてしまってはさすがに申し訳が立たないので、一応確認しておかなければ。
 でも、香奈姉さんはそれには答えず、にこやかに微笑んで、違う話を始めた。

「明日からはどうするの、真理?」
「ああ、うん、明日はまたパレードを見て、死者の日にはオアハカに行ってみたいと思ってるんだ。伝統的な死者の日が見られるのはオアハカの方なんでしょ?」
「うん、そうだね。メキシコシティは洗練された都会の街並みだけど、オアハカの方が、メキシコの風土を肌で感じることができると思う。オアハカでもパレードはあるし……他にも、ハニツィオ島なんかも有名だね。言葉の問題もあるし、一緒に行ってあげようか?」
「え、いいの? でも、そうだなあ、その前に、ちょっとあの光るエリンギみたいな形の美術館にも行ってみたいかも」
「ぷっ……エリンギって……」

 エリンギの喩えがツボに入ったらしく、香奈姉さんは急に腹を抱えて笑い始める。

「え? だってエリンギっぽくない? あれ」
「ぷっふふふ……言われてみれば、たしかに……わかった、じゃあ明後日は美術館ね。近くに水族館もあるから、案内してあげようか」
「ほんと? やったー! 楽しみが増えたなあ」
「そうそう、メキシコの男性は日本人と比べて押しが強いから、気をつけてね」
「ええ? あたしでもナンパされるかなあ?」
「されるされる。私でもされたんだから」
「そりゃあ香奈姉さんは美人だもの~。日本人からも結構ナンパされたじゃん? あたし日本では全然だよ」
「ナンパされるから美人ってわけでもないじゃない? 自分でもイケそうなレベルのそこそこの美人、っていうことだし」
「まあそうは言っても、姉さんはそこから運命の出会いに発展していったんだから、うらやましいよ」

 ナンパから結婚に発展するって何気に凄いよねえ。ナンパすら滅多にされない私には縁の遠い話だ。
 しかし、私が何気なく放ったその一言によって、突然、香奈姉さんの顔から表情が消えた。

「……」

 え、私、今何か変な事言った?
 何秒か不自然な沈黙が流れたけれど、香奈姉さんは再び微笑みながら語り始める。

「そんなことないよ。彼は女好きだから」
「……で、でも、あ、あれでしょ? 誠実そうな人だったし、結婚してからは……」

 姉さんはゆっくりと首を横に振った。

「ううん。彼が実はかなりの女たらしだって、こっちに来てから知ったの。私がメキシコに来てからも、私がスペイン語をあまりわからなかったことにつけこんで、あちこちで浮気してたみたい」
「……そ、そんな……」

 まさか、あのジョヴァンニさんが。たしかにイケメンだしモテるだろうけど、でも、私や両親に挨拶に来た時のジョヴァンニさんは、とても誠実で、香奈姉さんをとても大切に想っているように見えた。それが、とんでもないヤリチン野郎だったとは。
 それにしても、しょっちゅうSkypeしてたのに、姉さんはそんなことおくびにも出さなかった。一言相談してくれれば、私にだって何かできることが――。

「私さ、今までも何度も男に騙されて、それでもこの人ならって信じてメキシコまで来たのに……こんなことってないじゃない? もう彼のことを許せなくて……」

 姉さんの口調は話の内容にそぐわないほど不気味に平坦で、それが逆に、姉さんの心の傷の深さを物語っているように思えた。

「当たり前だよ! 結婚して、日本からはるばるメキシコまで連れて来て、それで浮気なんて……どうして相談してくれなかったの? 私だって許せないよ、そんなの! 姉さん、スマホ貸して! 呼びつけてぶん殴ってやるんだから!」
「ううん、もういいの。その気持ちだけで嬉しいよ。だから、真理……」

 姉さんは穏やかな表情のまま、すっと目を細める。

「真理も、彼の排泄、手伝ってちょうだいね」

 排泄――?
 どういうこと……?

 私は戸惑いながらも、ふと、テーブルの上に並んだ肉料理を眺めた。
 これだけでも結構な量の肉である。でも、冷凍庫にはさらにたくさんの肉が入っていると言う。何故そんなに大量の肉が収められているのか。そして次に思い浮かんだのは、リビングにあったオフレンダのあまりにもリアルなガイコツ。まるで本当の人骨のような――。

「姉さん、まさか……」

 香奈姉さんは微笑んだまま何も答えない。
 口の中に、急激に酸っぱいものがこみ上げてきた。
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