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二日目(2)
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綸の衝撃の告白によって、スイカ割りで盛り上がっていた場の雰囲気は、一瞬にして潮が引くように冷めていった。嬰莉がすかさず問い直す。
「か、下半身って……足……とかじゃないよね……つまり、その、股間?」
綸が小さく頷くと、他の四人は皆一様に困惑した表情を浮かべた。
特に、仄香の困惑は他の面々より顕著だった。綸が嘘をつくような人間とは思えなかったし、何よりそんな嘘をつく意味がない。しかし、綸の言葉が事実だとすれば、自分の父が信頼して乙軒島の管理人を任せた錦野が、自分達のことを性的な目で見ていると解釈せざるを得ない。仄香自身も不快だし、自分が彼女たちを屋敷に招いたせいで、友人たちに嫌な思いをさせたことになってしまうのだ。
「見間違いじゃないの? ちょっとズボンを直してたとかじゃなくて?」
霞夜が怪訝そうに尋ねたが、綸はゆるゆると首を横に振った。
「ちょっとズボンを直すだけで、わざわざチャック下ろして露出させたりする?」
「ろ、露出……」
良く言えば恰幅のいい、悪く言えばでっぷりとした体型で、お世辞にも清潔感があるとは言えない容貌の錦野が、自分たちの水着姿を眺めながら性器を露出させて自慰に耽る。その光景を想像してしまったのか、霞夜も眉根を寄せて顔を顰めた。
普段の生活の中で、例えば街中や電車の中で錦野のような男からのいかがわしい視線を感じたら、彼女たちは間違いなく嫌悪感を覚え、それを隠そうともしないだろう。仄香の前だから気を遣って言わないだけで、今でも内心では『キモッ』と思っているのである。
重い空気を察した望が、四人を宥めるように言う。
「……ま、まあ、でもさ、錦野さんって、今はこの島にずっと一人で寂しく暮らしてるんでしょ? あんなオッサンでも一応男なんだから、突然若い女の子が五人も来たら、まあ多少は意識しちゃうんじゃないかな……それぐらい大目に見てやってもいいんじゃない? 別に、悪い人ってわけじゃなさそうだし、まだこれから何日かお世話になるんだしさ」
「そんなことわかってるけどさ……私たちが帰ったあと、あの人が私たちの部屋を掃除したりするんでしょ?」
たった数日間とはいえ、滞在すればそれなりにゴミは出るし、何らかの痕跡は残る。例えば、昨日仄香は風呂上がりにムダ毛の処理を行っており、その際に出たゴミ――つまり剃った毛など――を最終的に処分するのは、管理人である錦野の役目だ。
しかし、それはこの島に来る前からわかっていた。高校生にもなれば皆一度はホテルを利用した経験があるのだし、施設を管理する人間がいることだって当然知っている。自分たちが部屋を使った後どんな人間が部屋を清掃するかなど、通常ならばいちいち気にかけないだろう。
だから、乙軒島の土を踏んで以降、恐らく誰もそんなことを意識していなかったし、もし綸が錦野の行為を見ていなければ、島を出るまで誰一人、気にも留めなかったはずだ。
無論、錦野が彼女たちの姿を見て自慰に耽ろうが、彼女たちのゴミや抜け毛をどうしようが、彼女たちに直接害が及ぶわけではなく、その意味では望の『大目に見てやってもいいんじゃない』という言葉は間違っていない。だが、仮に無害であったとしても、全く意識していない身近な人間に性的な目で見られることは思春期の女子にとって耐え難い苦痛であり、普段は優しい仄香までもが露骨に気味悪がるのも無理のないことだった。
ついさっきまで皆で楽しくスイカ割りをしていた砂浜に気まずい沈黙が流れ、ふと気付けば、ついさっきまで燦々と照り付けていたはずの太陽が、僅かに翳り始めている。空を見上げると、南側の遥か向こうから、どす黒く気味の悪い雲が、蛇のように低く這いながら乙軒島の上空へと近付きつつあった。
!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i
夕食の席になっても、ダイニングの空気は依然として重かった。
昼食の後、午後は全員リビングでハリウッドのコメディ映画を見て過ごし、一時的に気分は軽くなった。しかし、夕食で錦野と顔を合わせると、午前中の出来事が思い起こされて、やはり気まずい雰囲気になってしまうのだ。綸のあの発言から数時間を経た夕食の席でもこれなのだから、昼食の際の空気がどうだったかは、言わずもがなである。
「皆様お揃いですね。どうぞ、お召し上がりください。今夜の魚はこの近海で獲れたもので、脂ものって大変おいしいですよ」
エプロン姿の錦野はそう言うと、相変わらず人の良さそうな笑みを浮かべて一礼し、キッチンへと戻っていく。皆辛うじて錦野に愛想笑いを返せる程度には精神状態が回復していたものの、その表情はやはりぎこちない。
錦野が作った夕食は今回も手の込んだもの、白身魚のソテーに温野菜、豆のスープなど、彩りも鮮やかで、いずれも美味だった。
管理人としての錦野の仕事には非の打ちどころがなく、責めるに責められないという点がまた気まずさを増幅させる。普段の言動や仕事ぶりに問題があれば堂々と叱責できるのだが、模範的な管理人である錦野を、客を性的な目で見ていたというただ一点のみで非難することは躊躇われた。それに、指摘するとしたらそれはホストである仄香の役目になるのだが、どう話を切り出すべきなのかもわからない。何の脈絡もなく、いきなり『私たちを性的な目で見ないで下さい』なんて言えるわけがないのだ。
結局、望の言った通り『大目に見てやってもいい』が全員の消極的な結論だった。気持ち悪いことと性欲を持っていることだけで他人を咎めようとするほど、子供ではなかったのである。
とはいえ、錦野に対する見方が変わったのは確かで、錦野が作った料理の味も、昨夜ほど素直に楽しむことはできなかった。
!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!
昨晩は夕飯後も映画を見て過ごした面々だったが、さすがにはしゃぐ気分になれないのか、今夜は各自部屋で過ごすことになった。
部屋で過ごすと言っても、スマートフォンが使えない現状で、客室に時間を潰せるようなものはテレビしかない。昨夜はベランダで海風を浴びながら満天の星空を眺めることができたが、予報どおり空模様は午後から急変し、夕方から降り始めた雨が部屋の窓をパラパラと叩いている。
風はまだ出ておらず、海もそれほど荒れていなかったが、いずれも時間の問題と思われた。掃き出し窓の前には、風に備えて室内にしまいこんだベランダ用の椅子と丸テーブルが置かれている。椅子もテーブルも木製でそれなりの重量はあるが、今回の台風の規模を考えると、強風によって飛ばされてしまう可能性も否定できないという判断だ。
早めにシャワーを浴び終えパジャマに着替えた仄香は、少しでも気を紛らわせようとテレビを点け、珍しくバラエティ番組を見た。しかしその内容はというと、他人を貶さなければ笑いを取れない無能な三流芸能人が、更に売れない四流芸能人の趣味やプライベートをイジっていくというもの。そのあまりのくだらなさに、笑うどころか寧ろ気分を害した仄香は、無言でチャンネルをニュースに切り替えた。
ニュースではちょうど天気予報が放送されており、気象予報士が天気図を指し示しながら台風の進路予想を話している。低速で進む台風は数日をかけて沖縄近海から本州へと上陸すると見られ、乙軒島周辺の海域はその進路のど真ん中に収まっていた。
実のところ、台風の発生が報じられてから、今回のバカンスを延期するべきではないか、という話が出たこともあった。だが、飛行機の予約やスケジュールの調整等、皆ずっと前からこのために準備してきたのだ。互いに多忙な受験生の身、今を逃せばもうチャンスはないかもしれないため、天候への不安はありながらも強行したという背景がある。それだけに、錦野の件が残念に思えてならない仄香だった。
仄香はぼんやりと天気予報を眺め、再び手を動かしながら呟く。
「台風、あんまりひどくならないといいな……どうなるかな、海」
天気予報が終わると、仄香はすぐにテレビを消した。
「それにしても、錦野さん、綸ちゃんが言ったことがもし本当だとしたら……正直、気持ち悪い。そんな人だとは思わなかった。男の人にとってはしょうがないことなのかな? いい人そうだって思ってたのにね……ううん、きっと、悪い人ってわけじゃないんだけど、なんていうか……難しいね。考えても仕方ないし、今日はもう寝ちゃおう」
仄香はそう言って、素早くベッドに潜り込む。
「明日もいい日になりますように……それと、台風があんまり強くありませんように。おやすみなさい」
「か、下半身って……足……とかじゃないよね……つまり、その、股間?」
綸が小さく頷くと、他の四人は皆一様に困惑した表情を浮かべた。
特に、仄香の困惑は他の面々より顕著だった。綸が嘘をつくような人間とは思えなかったし、何よりそんな嘘をつく意味がない。しかし、綸の言葉が事実だとすれば、自分の父が信頼して乙軒島の管理人を任せた錦野が、自分達のことを性的な目で見ていると解釈せざるを得ない。仄香自身も不快だし、自分が彼女たちを屋敷に招いたせいで、友人たちに嫌な思いをさせたことになってしまうのだ。
「見間違いじゃないの? ちょっとズボンを直してたとかじゃなくて?」
霞夜が怪訝そうに尋ねたが、綸はゆるゆると首を横に振った。
「ちょっとズボンを直すだけで、わざわざチャック下ろして露出させたりする?」
「ろ、露出……」
良く言えば恰幅のいい、悪く言えばでっぷりとした体型で、お世辞にも清潔感があるとは言えない容貌の錦野が、自分たちの水着姿を眺めながら性器を露出させて自慰に耽る。その光景を想像してしまったのか、霞夜も眉根を寄せて顔を顰めた。
普段の生活の中で、例えば街中や電車の中で錦野のような男からのいかがわしい視線を感じたら、彼女たちは間違いなく嫌悪感を覚え、それを隠そうともしないだろう。仄香の前だから気を遣って言わないだけで、今でも内心では『キモッ』と思っているのである。
重い空気を察した望が、四人を宥めるように言う。
「……ま、まあ、でもさ、錦野さんって、今はこの島にずっと一人で寂しく暮らしてるんでしょ? あんなオッサンでも一応男なんだから、突然若い女の子が五人も来たら、まあ多少は意識しちゃうんじゃないかな……それぐらい大目に見てやってもいいんじゃない? 別に、悪い人ってわけじゃなさそうだし、まだこれから何日かお世話になるんだしさ」
「そんなことわかってるけどさ……私たちが帰ったあと、あの人が私たちの部屋を掃除したりするんでしょ?」
たった数日間とはいえ、滞在すればそれなりにゴミは出るし、何らかの痕跡は残る。例えば、昨日仄香は風呂上がりにムダ毛の処理を行っており、その際に出たゴミ――つまり剃った毛など――を最終的に処分するのは、管理人である錦野の役目だ。
しかし、それはこの島に来る前からわかっていた。高校生にもなれば皆一度はホテルを利用した経験があるのだし、施設を管理する人間がいることだって当然知っている。自分たちが部屋を使った後どんな人間が部屋を清掃するかなど、通常ならばいちいち気にかけないだろう。
だから、乙軒島の土を踏んで以降、恐らく誰もそんなことを意識していなかったし、もし綸が錦野の行為を見ていなければ、島を出るまで誰一人、気にも留めなかったはずだ。
無論、錦野が彼女たちの姿を見て自慰に耽ろうが、彼女たちのゴミや抜け毛をどうしようが、彼女たちに直接害が及ぶわけではなく、その意味では望の『大目に見てやってもいいんじゃない』という言葉は間違っていない。だが、仮に無害であったとしても、全く意識していない身近な人間に性的な目で見られることは思春期の女子にとって耐え難い苦痛であり、普段は優しい仄香までもが露骨に気味悪がるのも無理のないことだった。
ついさっきまで皆で楽しくスイカ割りをしていた砂浜に気まずい沈黙が流れ、ふと気付けば、ついさっきまで燦々と照り付けていたはずの太陽が、僅かに翳り始めている。空を見上げると、南側の遥か向こうから、どす黒く気味の悪い雲が、蛇のように低く這いながら乙軒島の上空へと近付きつつあった。
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夕食の席になっても、ダイニングの空気は依然として重かった。
昼食の後、午後は全員リビングでハリウッドのコメディ映画を見て過ごし、一時的に気分は軽くなった。しかし、夕食で錦野と顔を合わせると、午前中の出来事が思い起こされて、やはり気まずい雰囲気になってしまうのだ。綸のあの発言から数時間を経た夕食の席でもこれなのだから、昼食の際の空気がどうだったかは、言わずもがなである。
「皆様お揃いですね。どうぞ、お召し上がりください。今夜の魚はこの近海で獲れたもので、脂ものって大変おいしいですよ」
エプロン姿の錦野はそう言うと、相変わらず人の良さそうな笑みを浮かべて一礼し、キッチンへと戻っていく。皆辛うじて錦野に愛想笑いを返せる程度には精神状態が回復していたものの、その表情はやはりぎこちない。
錦野が作った夕食は今回も手の込んだもの、白身魚のソテーに温野菜、豆のスープなど、彩りも鮮やかで、いずれも美味だった。
管理人としての錦野の仕事には非の打ちどころがなく、責めるに責められないという点がまた気まずさを増幅させる。普段の言動や仕事ぶりに問題があれば堂々と叱責できるのだが、模範的な管理人である錦野を、客を性的な目で見ていたというただ一点のみで非難することは躊躇われた。それに、指摘するとしたらそれはホストである仄香の役目になるのだが、どう話を切り出すべきなのかもわからない。何の脈絡もなく、いきなり『私たちを性的な目で見ないで下さい』なんて言えるわけがないのだ。
結局、望の言った通り『大目に見てやってもいい』が全員の消極的な結論だった。気持ち悪いことと性欲を持っていることだけで他人を咎めようとするほど、子供ではなかったのである。
とはいえ、錦野に対する見方が変わったのは確かで、錦野が作った料理の味も、昨夜ほど素直に楽しむことはできなかった。
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昨晩は夕飯後も映画を見て過ごした面々だったが、さすがにはしゃぐ気分になれないのか、今夜は各自部屋で過ごすことになった。
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風はまだ出ておらず、海もそれほど荒れていなかったが、いずれも時間の問題と思われた。掃き出し窓の前には、風に備えて室内にしまいこんだベランダ用の椅子と丸テーブルが置かれている。椅子もテーブルも木製でそれなりの重量はあるが、今回の台風の規模を考えると、強風によって飛ばされてしまう可能性も否定できないという判断だ。
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ニュースではちょうど天気予報が放送されており、気象予報士が天気図を指し示しながら台風の進路予想を話している。低速で進む台風は数日をかけて沖縄近海から本州へと上陸すると見られ、乙軒島周辺の海域はその進路のど真ん中に収まっていた。
実のところ、台風の発生が報じられてから、今回のバカンスを延期するべきではないか、という話が出たこともあった。だが、飛行機の予約やスケジュールの調整等、皆ずっと前からこのために準備してきたのだ。互いに多忙な受験生の身、今を逃せばもうチャンスはないかもしれないため、天候への不安はありながらも強行したという背景がある。それだけに、錦野の件が残念に思えてならない仄香だった。
仄香はぼんやりと天気予報を眺め、再び手を動かしながら呟く。
「台風、あんまりひどくならないといいな……どうなるかな、海」
天気予報が終わると、仄香はすぐにテレビを消した。
「それにしても、錦野さん、綸ちゃんが言ったことがもし本当だとしたら……正直、気持ち悪い。そんな人だとは思わなかった。男の人にとってはしょうがないことなのかな? いい人そうだって思ってたのにね……ううん、きっと、悪い人ってわけじゃないんだけど、なんていうか……難しいね。考えても仕方ないし、今日はもう寝ちゃおう」
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