14 / 14
幕間の物語
わたつた リハーサル
しおりを挟む
片瀬川高専。普通科二年Cクラス。
~ある日のお昼休みのこと~
「うわぁ……。」
「ゆさ、なにかあったの? スマホ画面をジーっと眺めちゃって。」
「いやぁコイツも容量が足りなくなってきたなぁ……とつくづく。買い替えてまだ三ヶ月しか経ってないのに、もうラグりはじめたからさ。」
「……ねぇ、ゆさのスマホってなにが入ってるの?」
「んー、ほとんどはソシャゲと絵師さんのイラストだよ~。」
「へ、へぇ……。今どきのゲームってそんなに容量持っていかれるんだね。」
「いやいや、圧迫してるのはそっちじゃなくってイラストの方。」
「え……!? ゲームじゃないの?」
「うんうん、わかるよ~。フツーに考えたらそっちだと思っちゃうよね。けーど、ソシャゲ入れてるって言っても、九割はログボを貰ってるだけなんだな、これが。好きな絵師さんが描いたイラストを拝めるから、とりあえず入れてる感じなんだよ。」
「どこまでもイラストのこと……。最近のイラストは細かいところまで描いてあるから、どうしても容量が大きくなっちゃうのかもね。」
「あー、そういうことじゃなくて。まぁ絵師さんがすこぶる細かいトコまで描いてるのは間違いないんだけど……。」
「——ん? イラストを保存しすぎて……って話なんじゃないの?」
「あたしの場合、イラストと一緒に撮っちゃうスクショだね。」
「スクショ……?」
「スクリーンショットね。スマホの画面を撮る機能。」
「ふーん。……え、どうしてゆさは、いちいちスクショなんて撮ってるの?」
「ミキったら、わかってないなぁ~。同人作家推したるもの、好きな絵師さんがいつ描いたイラストなのか込みでしっかり保存しときたいものなんだよぅ!」
「えぇぇぇぇ!? そこまでする? スマホのスペックも上がってるし、下手するとイラストそのものより画質が高いんじゃ……。」
「そゆことー。把握癖がこんなことで祟るとは……不覚。てことで、学校帰りに駅前の電気屋行くの付き合ってー。」
「あっ……癖だって自覚はあるのね。今日の授業が終わる頃には日も暮れてるだろうし付き合うよ。おかあさんには私から連絡しとくね。」
「よっしゃあ! ミキナイスぅ!」
「あっはは、いいよこのくらい。それにゆさから連絡入れると、またゲームセンターで時間潰してたって思われちゃうんでしょう?」
「そ、そうなんだよね……っ。てかなんでミキがそれを知ってるのさ?」
「ゆさの浪費癖を私が知らないわけはないじゃない。ときどき、おっきなお菓子の袋を抱えたまま学校にいる私を迎えに来ることがあるでしょ。あれってゲームセンターの景品かなにかよね?」
「ぬ、抜け目ない……。けど残念! ミキもおかーさんも勘違いしてるけど、あたしは別にゲーセンで散財してるわけじゃあないのだよ~。あのお菓子の山は『賞味期限が近くて商品にできない余り物だから~』ってゲーセンの店長さんがタダで分けてくれてんの。むかしバイトしてたときに率先してクレーマー対応しまくってたから、今でもありがたがられてるって感じ。」
「へえ、なんともゆさらしい話ね。私は好きよ、そういうの。……でも無料で配っていいのかな?」
「その辺はルーズなんじゃないかな~。元々は駄菓子屋だったけど、寄ってく子どもたちがめっきり減っちゃって食いっぱぐれそうになったからゲーム機も導入した、みたいな話だったし。」
「そっかあ。それじゃあゲーム機を稼働させる前は、お金入れたら数分間だけテレビゲームが遊べるような駄菓子屋さんだったのかな?」
「さ、さぁ? ……てか待って。ミキってあたしと同い年だよね。なのになんか、ミキの時間だけ変なとこで止まってない? 若干時代錯誤起こしてる気がするんだけど。」
「失礼なっ。『そういう駄菓子屋さんもあった』ってどこかのラジオパーソナリティが話してたのをたまたま憶えてただけだよ。」
「……相変わらずの記憶力だこと~。」
「それはどうも。」
「えっとたしか、ミキの記憶力って、『一度でも見聞きしたものならぜんぶ丸暗記できちゃう』……みたいなやつだったっけ?」
「んー。周りからはそう見えるってだけで、厳密には違うんだよね。」
「あれ、そうだったの?」
「うん。実のところ、私は『聴いたものを忘れない』体質なの。そのなかには、耳を通して外部から入ってくる情報体だけじゃなくて、心のなかの聲で黙読した情報も含まれる。それが結果的に、視たモノも完全記憶できているように思わせてしまうだけなのよ。」
「なるほどねぇ。視覚で得た情報を読むことで、音として記憶してるってわけだね。」
「そうそう、そういうこと。ゆさ、私より要約が上手くなってるね。……私が自分のこと話そうとするとどうしても口数が増えちゃうってだけかな。」
「こーらっ。ミキがネガティブシンキングに陥るくらいなら、あたしの要約力が上がってることにしといて。」
「——そうね、ごめんなさい。」
「はぁー。あたしにもミキくらいの記憶力が備わってれば、こうしてスクショの濁流に溺れることもなかったんだろうなー。」
「ゆさー? それは僻み? それとも皮肉?」
「隣の芝生は青く見えるってやつ。ごめんね。」
「ふふっ、正直でよろしい。けど、わざわざスクリーンショットしなくても、絵師さんの投稿ログを見返せば済む話じゃない?」
「そんなに簡単な話じゃないのだよミキくん。いいかい? 初めて見かけたイラストを、絵師さんの確認もせずに咄嗟に保存したとする。」
「う、うん。」
「数日後。画像フォルダを見返してるときに、ふと思うわけさ。『あれ? これって、誰のイラストだっけ?』ってね……!!」
「……あのう、たぶんどんなに熱弁されても、私にはうまく掴めない感覚だと思うんだけど……?」
「ぐぬぬ……。————それじゃあ、ミキが本屋さんで立ち読みをしていたとする。」
「立ち読みなんてほとんどしたことないけど……ああ、いや、えっと、続けて?」
「初めて手に取った本だけど、時間を忘れて読み入っちゃうような作品で、ついつい没頭して読み耽ってたら、急にあたしから呼び出しの電話が……来たとするじゃない?」
「うん。」
「それでそのまま、そそくさと書籍を本棚に戻しちゃったら、ミキからしたらその本の文体は憶えてても、作家さんとか挿絵担当の絵師さんがわからない『一期一会の作品』になっちゃうわけよ。」
「うわあ……それはすごくもだもだしそう。」
「でしょ? あたしがスクショ撮りまくって保存してるのはそーゆー事態を防ぐためなの。気に入ったものを記録しておくの。……そうだなぁ、ミキだったら——。仮に現在辛いことが起こったとき、一旦記録を遡って、過去の自分が辛い時に触れてた本をもう一度読み返せば、少し癒されるかもしれないじゃん? そんな感じ。」
「あっ、なるほどね! それなら私たち自身が辛くなくても、独りどこかで苦しんでる顔も知らない誰かに届けることだってできそうだね。」
「そうそう、さすがはミキ! ——……ふぅ。これで、あたしがやたらとスクショしちゃう理由にも納得してもらえたかな?」
「うん、だいたい解ったよ。ありがとう、ゆさ。……というかごめんねっ。お昼休みの終わり際までずっと説明させちゃって——。」
「…………うげッ! ホントだ! もう昼休み終わっちゃうじゃん! ——じゃ、じゃあ、ごめんねついでに、今日電気屋で買う外部メモリへの『データ移行』も手伝って……っ! お願い!」
「それとこれとは話が別。私が付き合うのは電気屋さんまで。……ゆさの外部メモリの容量って尋常じゃないもん。今日は何時間かかることやら……。できればみんなが寝静まった深夜にやってよ?」
「後生だダンナぁ…………!!」
~終~
~ある日のお昼休みのこと~
「うわぁ……。」
「ゆさ、なにかあったの? スマホ画面をジーっと眺めちゃって。」
「いやぁコイツも容量が足りなくなってきたなぁ……とつくづく。買い替えてまだ三ヶ月しか経ってないのに、もうラグりはじめたからさ。」
「……ねぇ、ゆさのスマホってなにが入ってるの?」
「んー、ほとんどはソシャゲと絵師さんのイラストだよ~。」
「へ、へぇ……。今どきのゲームってそんなに容量持っていかれるんだね。」
「いやいや、圧迫してるのはそっちじゃなくってイラストの方。」
「え……!? ゲームじゃないの?」
「うんうん、わかるよ~。フツーに考えたらそっちだと思っちゃうよね。けーど、ソシャゲ入れてるって言っても、九割はログボを貰ってるだけなんだな、これが。好きな絵師さんが描いたイラストを拝めるから、とりあえず入れてる感じなんだよ。」
「どこまでもイラストのこと……。最近のイラストは細かいところまで描いてあるから、どうしても容量が大きくなっちゃうのかもね。」
「あー、そういうことじゃなくて。まぁ絵師さんがすこぶる細かいトコまで描いてるのは間違いないんだけど……。」
「——ん? イラストを保存しすぎて……って話なんじゃないの?」
「あたしの場合、イラストと一緒に撮っちゃうスクショだね。」
「スクショ……?」
「スクリーンショットね。スマホの画面を撮る機能。」
「ふーん。……え、どうしてゆさは、いちいちスクショなんて撮ってるの?」
「ミキったら、わかってないなぁ~。同人作家推したるもの、好きな絵師さんがいつ描いたイラストなのか込みでしっかり保存しときたいものなんだよぅ!」
「えぇぇぇぇ!? そこまでする? スマホのスペックも上がってるし、下手するとイラストそのものより画質が高いんじゃ……。」
「そゆことー。把握癖がこんなことで祟るとは……不覚。てことで、学校帰りに駅前の電気屋行くの付き合ってー。」
「あっ……癖だって自覚はあるのね。今日の授業が終わる頃には日も暮れてるだろうし付き合うよ。おかあさんには私から連絡しとくね。」
「よっしゃあ! ミキナイスぅ!」
「あっはは、いいよこのくらい。それにゆさから連絡入れると、またゲームセンターで時間潰してたって思われちゃうんでしょう?」
「そ、そうなんだよね……っ。てかなんでミキがそれを知ってるのさ?」
「ゆさの浪費癖を私が知らないわけはないじゃない。ときどき、おっきなお菓子の袋を抱えたまま学校にいる私を迎えに来ることがあるでしょ。あれってゲームセンターの景品かなにかよね?」
「ぬ、抜け目ない……。けど残念! ミキもおかーさんも勘違いしてるけど、あたしは別にゲーセンで散財してるわけじゃあないのだよ~。あのお菓子の山は『賞味期限が近くて商品にできない余り物だから~』ってゲーセンの店長さんがタダで分けてくれてんの。むかしバイトしてたときに率先してクレーマー対応しまくってたから、今でもありがたがられてるって感じ。」
「へえ、なんともゆさらしい話ね。私は好きよ、そういうの。……でも無料で配っていいのかな?」
「その辺はルーズなんじゃないかな~。元々は駄菓子屋だったけど、寄ってく子どもたちがめっきり減っちゃって食いっぱぐれそうになったからゲーム機も導入した、みたいな話だったし。」
「そっかあ。それじゃあゲーム機を稼働させる前は、お金入れたら数分間だけテレビゲームが遊べるような駄菓子屋さんだったのかな?」
「さ、さぁ? ……てか待って。ミキってあたしと同い年だよね。なのになんか、ミキの時間だけ変なとこで止まってない? 若干時代錯誤起こしてる気がするんだけど。」
「失礼なっ。『そういう駄菓子屋さんもあった』ってどこかのラジオパーソナリティが話してたのをたまたま憶えてただけだよ。」
「……相変わらずの記憶力だこと~。」
「それはどうも。」
「えっとたしか、ミキの記憶力って、『一度でも見聞きしたものならぜんぶ丸暗記できちゃう』……みたいなやつだったっけ?」
「んー。周りからはそう見えるってだけで、厳密には違うんだよね。」
「あれ、そうだったの?」
「うん。実のところ、私は『聴いたものを忘れない』体質なの。そのなかには、耳を通して外部から入ってくる情報体だけじゃなくて、心のなかの聲で黙読した情報も含まれる。それが結果的に、視たモノも完全記憶できているように思わせてしまうだけなのよ。」
「なるほどねぇ。視覚で得た情報を読むことで、音として記憶してるってわけだね。」
「そうそう、そういうこと。ゆさ、私より要約が上手くなってるね。……私が自分のこと話そうとするとどうしても口数が増えちゃうってだけかな。」
「こーらっ。ミキがネガティブシンキングに陥るくらいなら、あたしの要約力が上がってることにしといて。」
「——そうね、ごめんなさい。」
「はぁー。あたしにもミキくらいの記憶力が備わってれば、こうしてスクショの濁流に溺れることもなかったんだろうなー。」
「ゆさー? それは僻み? それとも皮肉?」
「隣の芝生は青く見えるってやつ。ごめんね。」
「ふふっ、正直でよろしい。けど、わざわざスクリーンショットしなくても、絵師さんの投稿ログを見返せば済む話じゃない?」
「そんなに簡単な話じゃないのだよミキくん。いいかい? 初めて見かけたイラストを、絵師さんの確認もせずに咄嗟に保存したとする。」
「う、うん。」
「数日後。画像フォルダを見返してるときに、ふと思うわけさ。『あれ? これって、誰のイラストだっけ?』ってね……!!」
「……あのう、たぶんどんなに熱弁されても、私にはうまく掴めない感覚だと思うんだけど……?」
「ぐぬぬ……。————それじゃあ、ミキが本屋さんで立ち読みをしていたとする。」
「立ち読みなんてほとんどしたことないけど……ああ、いや、えっと、続けて?」
「初めて手に取った本だけど、時間を忘れて読み入っちゃうような作品で、ついつい没頭して読み耽ってたら、急にあたしから呼び出しの電話が……来たとするじゃない?」
「うん。」
「それでそのまま、そそくさと書籍を本棚に戻しちゃったら、ミキからしたらその本の文体は憶えてても、作家さんとか挿絵担当の絵師さんがわからない『一期一会の作品』になっちゃうわけよ。」
「うわあ……それはすごくもだもだしそう。」
「でしょ? あたしがスクショ撮りまくって保存してるのはそーゆー事態を防ぐためなの。気に入ったものを記録しておくの。……そうだなぁ、ミキだったら——。仮に現在辛いことが起こったとき、一旦記録を遡って、過去の自分が辛い時に触れてた本をもう一度読み返せば、少し癒されるかもしれないじゃん? そんな感じ。」
「あっ、なるほどね! それなら私たち自身が辛くなくても、独りどこかで苦しんでる顔も知らない誰かに届けることだってできそうだね。」
「そうそう、さすがはミキ! ——……ふぅ。これで、あたしがやたらとスクショしちゃう理由にも納得してもらえたかな?」
「うん、だいたい解ったよ。ありがとう、ゆさ。……というかごめんねっ。お昼休みの終わり際までずっと説明させちゃって——。」
「…………うげッ! ホントだ! もう昼休み終わっちゃうじゃん! ——じゃ、じゃあ、ごめんねついでに、今日電気屋で買う外部メモリへの『データ移行』も手伝って……っ! お願い!」
「それとこれとは話が別。私が付き合うのは電気屋さんまで。……ゆさの外部メモリの容量って尋常じゃないもん。今日は何時間かかることやら……。できればみんなが寝静まった深夜にやってよ?」
「後生だダンナぁ…………!!」
~終~
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
裏切りの代償
中岡 始
キャラ文芸
かつて夫と共に立ち上げたベンチャー企業「ネクサスラボ」。奏は結婚を機に経営の第一線を退き、専業主婦として家庭を支えてきた。しかし、平穏だった生活は夫・尚紀の裏切りによって一変する。彼の部下であり不倫相手の優美が、会社を混乱に陥れつつあったのだ。
尚紀の冷たい態度と優美の挑発に苦しむ中、奏は再び経営者としての力を取り戻す決意をする。裏切りの証拠を集め、かつての仲間や信頼できる協力者たちと連携しながら、会社を立て直すための計画を進める奏。だが、それは尚紀と優美の野望を徹底的に打ち砕く覚悟でもあった。
取締役会での対決、揺れる社内外の信頼、そして壊れた夫婦の絆の果てに待つのは――。
自分の誇りと未来を取り戻すため、すべてを賭けて挑む奏の闘い。復讐の果てに見える新たな希望と、繊細な人間ドラマが交錯する物語がここに。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
後宮の胡蝶 ~皇帝陛下の秘密の妃~
菱沼あゆ
キャラ文芸
突然の譲位により、若き皇帝となった苑楊は封印されているはずの宮殿で女官らしき娘、洋蘭と出会う。
洋蘭はこの宮殿の牢に住む老人の世話をしているのだと言う。
天女のごとき外見と豊富な知識を持つ洋蘭に心惹かれはじめる苑楊だったが。
洋蘭はまったく思い通りにならないうえに、なにかが怪しい女だった――。
中華後宮ラブコメディ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる