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聖女、スイーツで癒やされる2
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「こちらは左からモンブラン、苺のタルト、ミルフィーユとなっております。飲み物はダージリンティーでお好みでミルクと砂糖もどうぞ」
「あ、はい、ありがとうございます」
私は店員さんの丁寧な対応に感動してしまった。
なんせ聖女なのに雑に扱われているので色々不満を持っていた。
店員さんの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいぐらいだ。
さて、気を取り直してケーキだ。
(私の世界にも似たような物があるけど……)
まずはモンブランから頂こう。
上に乗っているクリをまず一口。
「~~~~~っ!!!」
甘くコーティングされた口の中で踊っている。
(ひ、久しぶりの甘味~っ!!)
本体のケーキにフォークを刺して半分に割ってパクリ。
(ふわぁ~、美味しい、美味しすぎる!!)
次は苺のタルト、上に乗っている苺がまた美味しさを醸し出している。
(苺の甘酸っぱさとクリームの甘さが上手く絡んでて……、昇天しちゃいそう)
美味さに私の気持ちは天まで昇りそうだ。
そして、ミルフィーユ、サクサクの生地とその間にあるクリームが相性良くてこれまた美味い。
口直しにダージリンティーを飲む。
(うん、美味しい!ケーキとの相性抜群!!)
私は心許すまでスイーツの甘さを堪能した。
なんて贅沢な時間なんだろう……、やっぱりゆとりがなくっちゃいけないわ。
邪魔をされずに一人の時間を楽しむ、これが本来の姿なのだ。
「はぁ~、満足したぁ」
会計の為に席を立ってレジへと向かう。
そういえば女神様にお土産を買わなきゃいけないんだ。
「すいません、シュークリームを2つお持ち帰りで」
「はい、かしこまりました」
会計を済まして私は店を出た。
まだ私の休日は始まったばかりだ。
「あ、はい、ありがとうございます」
私は店員さんの丁寧な対応に感動してしまった。
なんせ聖女なのに雑に扱われているので色々不満を持っていた。
店員さんの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいぐらいだ。
さて、気を取り直してケーキだ。
(私の世界にも似たような物があるけど……)
まずはモンブランから頂こう。
上に乗っているクリをまず一口。
「~~~~~っ!!!」
甘くコーティングされた口の中で踊っている。
(ひ、久しぶりの甘味~っ!!)
本体のケーキにフォークを刺して半分に割ってパクリ。
(ふわぁ~、美味しい、美味しすぎる!!)
次は苺のタルト、上に乗っている苺がまた美味しさを醸し出している。
(苺の甘酸っぱさとクリームの甘さが上手く絡んでて……、昇天しちゃいそう)
美味さに私の気持ちは天まで昇りそうだ。
そして、ミルフィーユ、サクサクの生地とその間にあるクリームが相性良くてこれまた美味い。
口直しにダージリンティーを飲む。
(うん、美味しい!ケーキとの相性抜群!!)
私は心許すまでスイーツの甘さを堪能した。
なんて贅沢な時間なんだろう……、やっぱりゆとりがなくっちゃいけないわ。
邪魔をされずに一人の時間を楽しむ、これが本来の姿なのだ。
「はぁ~、満足したぁ」
会計の為に席を立ってレジへと向かう。
そういえば女神様にお土産を買わなきゃいけないんだ。
「すいません、シュークリームを2つお持ち帰りで」
「はい、かしこまりました」
会計を済まして私は店を出た。
まだ私の休日は始まったばかりだ。
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