32 / 170
32 正当救難イベント発生
しおりを挟む
狩りに出かけるには、中途半端な時間となってしまった。
ブラックがいないことになっているので、飛んで狩り場に出かけることはできない。
転移魔法も、魔力を大きく消費するし、目的地がはっきりしなければ使えない。
仕方ないのでケーンとユリは、薬草採取に出かけることにした。
冒険者必需のポーション類は、とにかく高い。
ペンペンソウのように、薬効が低い薬草採取でさえ、一般人にとっては危険だ。
冒険者ギルドに、採集依頼がくるのもそのためだ。
自然と原材料費が高くなる上、少し程度の高いポーション類は、薬師の知識と技能が要求される。
さらに、高級ポーション類は、薬師と錬金術師両方の技能と、それなりの設備も必要となる。
早い話、人件費がめちゃくちゃコストに上積みされるから、ほいほいと買えない商品なのだ。
幸い、キキョウの家には、基本的な設備が整っていた。キキョウのジョブ、「ニンジャ」は、武術や探索、隠密系に加え、薬師と錬金術師のアビリティーが前提だ。
ケーンは聞いていなかったが、倹約家のキキョウは、自分でポーション類を作っていたと想像できる。
ポーション類は、消費期限がある。キキョウの武器庫は劣化抑制機能が付いているが、あくまで消耗品だ。自分で作るに越したことはない。
「自分、マジでエリクサー作れるんか?」
エリクサーは、ファンタジーやRPGゲームをかじった者にとって、常識と言えるほどの最高級ポーションだ。体力・魔力全回復、全状態異常の解除。冗談みたいな薬効を持つ。
ドケチゲーマーは、もったいなくて、ゲームクリアまで使えないほどの代物。
何のための薬だと、突っ込まれるのはわかっていても。
やっぱクリア後の、ラスボス以上強い、おまけモンスターに備えないと。
ね~?
そのモンスターでも使えないだろ、という突っ込みは無視する。
「作れるよ。素材集めが極端にめんどくさいし、キキョウの家の設備では無理だけど」
「まあ、作れるいうだけでも、大したもんやと思うで。
なんかまた腹立ってきた」
「そう言うなよ。超苦労したんだぜ」
「まあ、せやろな……」
ユリはケーンを、もう憎めそうにないが、やはり割り切れない不条理を感じていた。
「おっ、女レーダー感知!」
ケーンが突然走り始めた。彼の父親ゆずり特殊能力「《いい》」女《ピンチ》レーダー」だけは、いささかも衰えてなかった。
「女レーダー? なんやそれ!」
ユリは、その「女レーダー」のおかげで、九千九百九十九死に一生を得たことを知らなかった。
ケーンは倒れてふくらはぎを押さえ、うめく女を発見した。
男性のように身軽な、シャツとズボンを身につけている。
一般人が無理に、薬草を摘みに来たのだろうと判断する。
「お嬢さん、蛇にでも噛まれたの?」
ケーンは女に近寄る。顔は標準レベルだが、ぽちゃぽちゃっとした体型で、おっぱいもそこそこありそう。
かろうじてだが、アウトコース低めのストライクゾーン。
苦痛で顔をゆがめているから、余計に評価は低くなっているのだろうが。
「まだら…蛇……」
見た目二十代半ば程度の女は、言葉を振り絞った。
ケーンはブラックバッグから、解毒ポーションを取り出す。
まだら蛇は、神経性の毒をもつ蛇だ。体力がない者は、死に至るケースもある。
ケーンはポーションを飲ませようと女を抱き起し、口にあてた。
体が麻痺しかけ、うまく口が開かない。
まあ、役得だよね。ケーンはポーションを口に含み、舌で強引に女の口を開け、口移しで送った。
女はむせながらも、少しは飲み込めたようだ。麻痺が多少和らいだと見てとれる。
ケーンは残りのポーションを口に含み、同じ作業を繰り返す。
今度はうまく飲めたようだ。
ケーンは様々な状態異常に、耐性を持っている。彼の体液が混じったら、低品質の解毒剤でも、高い効能を発揮する。
ましてキキョウ特製の解毒剤。女はたちまち回復した。
「ありがとうございます。
ずいぶん高い解毒剤を使ったのでは?」
そう言いながら、女はズボンの裾をまくりあげ、傷を確かめる。
蛇にかまれた痕さえ消えている。
女は青ざめた。きっととんでもない薬だ。薬代を請求されたらどうしよう……。
「気にせんでええで。
こいつの嫁が作ったポーションや」
追いついたユリは、女に微笑みかける。
グフフフ……。わりと好みのタイプや。美形過ぎないほどよき容貌。肉付きも豊満で、抱き心地も良さそう。
「そうですよ、お嬢さん。
俺はケーン。
駆け出しの冒険者です。
よろしければお名前を」
ケーンは満面の笑みで言う。だって、ユリはさせてくれそうにないんだもん!
生殺し、つらすぎ!
それに、一目でわかる安心気さくの人柄。今までにないタイプだ。
「レミと言います。仕事は薬師見習い。
ホントに、いいんですか?」
レミはおずおずと名乗る。
「もちろん!」
ケーンとユリは、声をそろえて応えた。
三人は薬草採集を再開した。
レミは二年前、新婚早々冒険者の夫を亡くした。ライラックの町で薬師を営む伯母を手伝い、生計を立てている。
その伯母はすでに高齢で、薬草採集もままならない。ギルドで素材を買い、薬に加工しているが、当然採算が悪い。
そこでレミは、比較的安全な青の森で薬草類を集めている。
「そうなんですか。大変ですね。
あそこにレンゲン草がありますよ」
ケーンは草むらを指し示す。レミはその方向に近づいて草むらを分ける。
「ホントだ……。どうしてわかるんですか?」
レンゲン草は、希少に属する薬草だ。光を嫌い、雑草の陰で生育するという性質をもつ。
レミは不思議だった。見えるわけがない草が、どうしてわかったのだろう?
「まあ、気にしないでください。おっと!」
ケーンはナイフを草むらに投げる。
「ラッキー! リベンジができましたね。まだら蛇です。
こいつのキモは解毒剤に…、プロに向かって失礼でしたか?」
ケーンは、首が落ちたまだら蛇の尻尾をつまみあげ、ナイフを回収する。
「よろしければ、キモを採りましょうか?」
ケーンの言葉に、レミは強く首肯する。まだら蛇のキモを乾燥させたら、高価な薬剤の素材となる。
ケーンは蛇をちょちょいと解体。キモを取り出す。
「皮と肉はどうしますか?」
「できれば欲しいです!」
レミはすかさず答えた。まだら蛇の肉は高級食材だ。皮も結構な値段で売れる。
「了解」
ケーンは皮をきれいにはがし、肉を適当に切り分ける。
ユリは密かに思う。あの表情は落ちた。
ブラックがいないことになっているので、飛んで狩り場に出かけることはできない。
転移魔法も、魔力を大きく消費するし、目的地がはっきりしなければ使えない。
仕方ないのでケーンとユリは、薬草採取に出かけることにした。
冒険者必需のポーション類は、とにかく高い。
ペンペンソウのように、薬効が低い薬草採取でさえ、一般人にとっては危険だ。
冒険者ギルドに、採集依頼がくるのもそのためだ。
自然と原材料費が高くなる上、少し程度の高いポーション類は、薬師の知識と技能が要求される。
さらに、高級ポーション類は、薬師と錬金術師両方の技能と、それなりの設備も必要となる。
早い話、人件費がめちゃくちゃコストに上積みされるから、ほいほいと買えない商品なのだ。
幸い、キキョウの家には、基本的な設備が整っていた。キキョウのジョブ、「ニンジャ」は、武術や探索、隠密系に加え、薬師と錬金術師のアビリティーが前提だ。
ケーンは聞いていなかったが、倹約家のキキョウは、自分でポーション類を作っていたと想像できる。
ポーション類は、消費期限がある。キキョウの武器庫は劣化抑制機能が付いているが、あくまで消耗品だ。自分で作るに越したことはない。
「自分、マジでエリクサー作れるんか?」
エリクサーは、ファンタジーやRPGゲームをかじった者にとって、常識と言えるほどの最高級ポーションだ。体力・魔力全回復、全状態異常の解除。冗談みたいな薬効を持つ。
ドケチゲーマーは、もったいなくて、ゲームクリアまで使えないほどの代物。
何のための薬だと、突っ込まれるのはわかっていても。
やっぱクリア後の、ラスボス以上強い、おまけモンスターに備えないと。
ね~?
そのモンスターでも使えないだろ、という突っ込みは無視する。
「作れるよ。素材集めが極端にめんどくさいし、キキョウの家の設備では無理だけど」
「まあ、作れるいうだけでも、大したもんやと思うで。
なんかまた腹立ってきた」
「そう言うなよ。超苦労したんだぜ」
「まあ、せやろな……」
ユリはケーンを、もう憎めそうにないが、やはり割り切れない不条理を感じていた。
「おっ、女レーダー感知!」
ケーンが突然走り始めた。彼の父親ゆずり特殊能力「《いい》」女《ピンチ》レーダー」だけは、いささかも衰えてなかった。
「女レーダー? なんやそれ!」
ユリは、その「女レーダー」のおかげで、九千九百九十九死に一生を得たことを知らなかった。
ケーンは倒れてふくらはぎを押さえ、うめく女を発見した。
男性のように身軽な、シャツとズボンを身につけている。
一般人が無理に、薬草を摘みに来たのだろうと判断する。
「お嬢さん、蛇にでも噛まれたの?」
ケーンは女に近寄る。顔は標準レベルだが、ぽちゃぽちゃっとした体型で、おっぱいもそこそこありそう。
かろうじてだが、アウトコース低めのストライクゾーン。
苦痛で顔をゆがめているから、余計に評価は低くなっているのだろうが。
「まだら…蛇……」
見た目二十代半ば程度の女は、言葉を振り絞った。
ケーンはブラックバッグから、解毒ポーションを取り出す。
まだら蛇は、神経性の毒をもつ蛇だ。体力がない者は、死に至るケースもある。
ケーンはポーションを飲ませようと女を抱き起し、口にあてた。
体が麻痺しかけ、うまく口が開かない。
まあ、役得だよね。ケーンはポーションを口に含み、舌で強引に女の口を開け、口移しで送った。
女はむせながらも、少しは飲み込めたようだ。麻痺が多少和らいだと見てとれる。
ケーンは残りのポーションを口に含み、同じ作業を繰り返す。
今度はうまく飲めたようだ。
ケーンは様々な状態異常に、耐性を持っている。彼の体液が混じったら、低品質の解毒剤でも、高い効能を発揮する。
ましてキキョウ特製の解毒剤。女はたちまち回復した。
「ありがとうございます。
ずいぶん高い解毒剤を使ったのでは?」
そう言いながら、女はズボンの裾をまくりあげ、傷を確かめる。
蛇にかまれた痕さえ消えている。
女は青ざめた。きっととんでもない薬だ。薬代を請求されたらどうしよう……。
「気にせんでええで。
こいつの嫁が作ったポーションや」
追いついたユリは、女に微笑みかける。
グフフフ……。わりと好みのタイプや。美形過ぎないほどよき容貌。肉付きも豊満で、抱き心地も良さそう。
「そうですよ、お嬢さん。
俺はケーン。
駆け出しの冒険者です。
よろしければお名前を」
ケーンは満面の笑みで言う。だって、ユリはさせてくれそうにないんだもん!
生殺し、つらすぎ!
それに、一目でわかる安心気さくの人柄。今までにないタイプだ。
「レミと言います。仕事は薬師見習い。
ホントに、いいんですか?」
レミはおずおずと名乗る。
「もちろん!」
ケーンとユリは、声をそろえて応えた。
三人は薬草採集を再開した。
レミは二年前、新婚早々冒険者の夫を亡くした。ライラックの町で薬師を営む伯母を手伝い、生計を立てている。
その伯母はすでに高齢で、薬草採集もままならない。ギルドで素材を買い、薬に加工しているが、当然採算が悪い。
そこでレミは、比較的安全な青の森で薬草類を集めている。
「そうなんですか。大変ですね。
あそこにレンゲン草がありますよ」
ケーンは草むらを指し示す。レミはその方向に近づいて草むらを分ける。
「ホントだ……。どうしてわかるんですか?」
レンゲン草は、希少に属する薬草だ。光を嫌い、雑草の陰で生育するという性質をもつ。
レミは不思議だった。見えるわけがない草が、どうしてわかったのだろう?
「まあ、気にしないでください。おっと!」
ケーンはナイフを草むらに投げる。
「ラッキー! リベンジができましたね。まだら蛇です。
こいつのキモは解毒剤に…、プロに向かって失礼でしたか?」
ケーンは、首が落ちたまだら蛇の尻尾をつまみあげ、ナイフを回収する。
「よろしければ、キモを採りましょうか?」
ケーンの言葉に、レミは強く首肯する。まだら蛇のキモを乾燥させたら、高価な薬剤の素材となる。
ケーンは蛇をちょちょいと解体。キモを取り出す。
「皮と肉はどうしますか?」
「できれば欲しいです!」
レミはすかさず答えた。まだら蛇の肉は高級食材だ。皮も結構な値段で売れる。
「了解」
ケーンは皮をきれいにはがし、肉を適当に切り分ける。
ユリは密かに思う。あの表情は落ちた。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
距離を置きたい女子たちを助けてしまった結果、正体バレして迫られる
歩く魚
恋愛
かつて、命を懸けて誰かを助けた日があった。
だがその記憶は、頭を打った衝撃とともに、綺麗さっぱり失われていた。
それは気にしてない。俺は深入りする気はない。
人間は好きだ。けれど、近づきすぎると嫌いになる。
だがそんな俺に、思いもよらぬ刺客が現れる。
――あの日、俺が助けたのは、できれば関わりたくなかった――距離を置きたい女子たちだったらしい。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる