【R18】猫は異世界で昼寝した

nekomata-nyan

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26 VS体育会系女子 ×2

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ただ猫ナイトは、誰かに抱き上げられた。

ツン。鼻ツンが施された。

 ボフン。俊也に変身。

「ごめんなさい! 昨日はつい……」
 フラワーが、深く頭を下げた。

「昨日? つまり、朝?」

「自分でも止まらなくなって。
他の人、もう帰ったかな?
お腹すきません?」

 そういえば、と俊也は思う。この空腹加減、昨日は夕食も食べなかった?

「お腹すきましたよね?
私もです。ルラに頼んできます」
 
 もしかして、一晩中? 慌てて服を着るフラワーの後姿をぼんやり見ながら、俊也はそう思った。

 全然思い出せない! なんか、もったいないような……。


朝食をがっつり食べ、俊也はようやく人心地ついた。

フラワーは、取り澄ました顔で、がっつり食べていた。

全然悪びれないところが、すがすがしくさえあった。

フラワーさん、もしかしてサキュバス?

ブルーとイザベル、だったかな? あの二人以外は帰ったのだろう。朝食は四人で摂った。


「え~っと……。
俺はどうすればいいのかな?」
 俊也は紅茶を飲み干したところで聞く。

「昨日は延々とお疲れさまでした。
ブルーとイザベルの面倒見て。
二人はレジ形態中心にお願いしたいんだけど、家の人に魔力の増大をアピールする必要がある。
今日は俊也形態でね」
 ルラが苦笑を浮かべながら指示する。

「ルラ、俊也さん、ごちそうさま。
ふぁ~、まだ眠い」
 しれ~っとした顔で、席を立つフラワーだった。

「俊也さん、擦り切れたりしてない?」
 ブルーが真面目くさった顔で言う。

「どんとこいだ!」
 力強く応える俊也だった。

ただ、こうは思う。俺の精力、どうなっているのだろう? 明らかに変?



 さて、食後の運動だ!

 俊也は気合を入れて、二人の少女を見る。

 ブルーは小柄ながらも引き締まったお体。イザベルはブルーより十センチは高いだろう。ほっそりと見えるが、多分やせマッチョ。

 昨日お相手していただいた他の皆さんは、いかにも「貴族」という感じで、畏れ多い気がした。
 この二人には、なんだか親しみがわく。容貌に隙があるというか。
 もちろん美少女の部類に入るが、ブルーは頬骨がやや出っ張り、イザベラはあごがとんがって、顔が長く見える。

 だが、どこか隙がある方が、安心して付き合えそうな気がする。

「二人とも、武門の家柄よ。
剣を取ったら、ブルーにかなう者は、魔法学校にいない。
イザベルは、弓に関し、学校一の使い手。
それで、レジ中心にお相手してもらおうと思ってる。
じゃ、後は任せた。
私もゆうべは眠れなかった。
おやすみ」
 そう言い残し、ルラは寝室から出て行った。

「ブルー、順番どうする?」
 イザベルが目を輝かせて聞く。ブルーとイザベルは、きっちり睡眠をとっていた。どんな状況下においても、睡眠でき、戦いに備えられるのが武人の心得。
 二人はそんな教育を受けてきた。

 そして二人とも、一日待ちぼうけをくらったので、「やる気」満々。

「バトルで決める?」
 ブルーが提案する。

「いいでしょう……、って、ルラさんの家で、そんなことできないよ」
 武人の血が騒ぎかけたイザベルは、危うく思いとどまる。

 剣と弓、得物は違うが、二人はよきライバル。学校でも、摸擬戦は、しばしば行っていた。

 対戦成績は、ほぼ互角。中距離でイザベルの矢が当たったらイザベルの勝ち。近距離まで踏み込めたらブルーの勝ち。

「まあまあ。少し話をしようか?」
 平和主義の俊也は二人をなだめる。自分とのエッチをめぐって、二人の美少女が争う。

 超いい気分! 

「俊也さん、にほん、ってどんなところ?」
 ブルーが聞く。

「そうね。……平和といえば平和かな。
百年ほど前は、大きな戦争で、多くの人間が死んでしまったけど」

「こちらもイスタルト王国が建国する前は、戦争がありふれてました。
三百年前にイスタルトは多くの国を併合し、百年前、ラヌー王国を滅ぼして、イスタルトは絶対的な力を得ました。
それからは、周辺国で起こった紛争を、何度か力で抑え込んだ程度です。
今は争いがないから、出世するチャンスもなくなったかな?
軍がクーデター起こしたくなる気持ち、わからなくもないです」
 イザベルが、ちょっぴり剣呑なことを言う。

「ルラが武門の家柄、と言ってたけど?」
 俊也は話題を振ってみる。

「代々騎士団長を輩出してるの。
二人の家。
私とイザベルは女だから、どんなに出世しても、せいぜい後宮騎士ってとこ?
剣なら男に負けないんだけど」
 ブルーが男女不平等を嘆く。

 やっぱり、こちらの世界にもあるんだ? 男女間の就職不均等。

 多分こちらの方が、いっそう厳しいよね?

「命を懸けて守るから。
ナイトが」
 俊也はおどけてブルーの手をとった。するとびっくり。ごつごつだ……。
 剣だこってやつ?

 俊也は思いついて、ブルーの手のひらを……。

 ぺろ~り。

「ひゃん! いきなり?」
 ブルーは、びっくりして手を引いた。

「ごめん。あのさ、ルラが言うには、俺のなめ技、美肌効果抜群なんだって。
それに、ルラのちょっとしたトラブル、治したことあるんだ。
キモいかもしれないけど、もっと試していい?」

 
「きもい?」

「ああ、気持ち悪い、の略語。
試してみたいんだけど、いい?」
 角質化したブルーの手が、きれいになったら治癒能力が改めて実証できる。

 なにより、かわいい女の子の手が、ごわごわなんて耐えられない。

「どうぞ」
 ブルーは、おずおずと手を差し出す。

「では……」
 ぺろ~り、ぺろ~り……。俊也のなめ技は続く。

特に皮が厚くなった、親指を口中に含み、ちゅぱちゅぱ……。

「ふ~ん、きもち、いい……」
 カクン。

 ブルー、昇天。

 ありゃま……。どうなってるの? 俺。

 俊也は、自らがしでかしたことながらあきれる。手や指をなめただけで、いかせちゃったよ!

「きれいになってる! 
ブルーの手」
 ブルーを助け起こしたイザベルは驚愕する。

「ほんとだね……」
 俊也も驚いてしまった。タコだらけで、濡れて乾いた作業用皮手袋のような…いや、失礼。
武人の矜持を顕示する手が、やわらか~い少女の手に生まれ変わってる。

「俊也さん!
私もブルーも、全身古傷がいっぱいです!
なめまくってください!」
 大人しそうに見える、イザベルが、興奮して迫ってきた。

「いいとも! たっぷりなめてやる!」
 調子に乗り切った俊也だった。


 俊也は全裸の二人を並べ、見下ろす。

 たしかに古傷だらけだ。腕やすね。多分、防具で守られない部分だ。
 
 それにしても……。二人のお体は、どう見ても一流アスリート。
 引き締まってる!

 引き締まり切ってる?

 色っぽさはあまり感じないけど、他の皆さんと別ベクトルへ向かっている美だ。

 では……。

 ぺろぺろ……。ぺろぺろ……。

 なめり~の、なめり~の……。

 もみもみ、ちゅぱちゅぱ……。

 最後はおまけ。二人のおっぱい脂肪は、かろうじて燃焼しきれなかったようだ。

「もう…がまんできない!」
 ブルーが俊也と体を入れ替え、騎乗スタイルに。

「いざ、推して参る!」
 ブルーは元気印を、柔らかくなった左手で捕捉し、ぐっと押し込む。

「うわ~~~!
いい、いいよ~~~!」
 馬に乗る要領で、両膝をぐっと、ライド&ライド!

 あ~~~、そんなに激しく動いたら……。

 いくぅ~~~。

 あえなく撃チンした俊也だった。最速新記録、更新したかもしれない。
情けないけど……。


幸い、イザベルは理性的だった。普通に正常位で穏やかなエッチが進行した。

十分はもったよね?

ちなみに、俊也の癒しのなめ技効果は、再確認された。


 ◇ ◇ ◇

 ※ルラの肋骨を治したこと忘れてました。
  つじつまが合わない表現を訂正してあります。

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