56 / 230
56 現地妻の実家
しおりを挟む
カナの父親は自宅で俊也と対面した。俊也は驚くべき構想を明らかにした。魔法の布を政府は有効利用しきれない。最初からそう読んでいたそうだ。
真の目的は、この魔石を政府に売り付けることだった。多くの真実を明かして実証し、肝心の部分はケムに巻く。
石の希少性をさりげなく印象づけているから、無理に石を求める者は出ないはずだ。
また、政府は秘密を押し通すのが大得意。もちろん、魔法の石だなんて、絶対言えない。多分混乱は起こらないだろう。実に巧妙だといわざるをえない。
販売先は政府。俊也も自分も、販売先に困って異世界の石を売れなかったが、これ以上ないほど信用できる相手だ。
証人がいくらでもいるから、なのだが。
利益は折半して、魔法の布と合わせ、両者に六千万円弱の利益が見込める。まず確実に売れるだろう。
見たところ石の価値だけでも、一億の値をつけていいほどだ。あくまでも消耗品だそうだから、買った者は後悔するだろうが。
魔法の効果が切れたら、石は粉々になるそうだ。加工しても同じ。
この石の中には、絶妙のバランスで魔力が蓄積されているらしい。
少し石を傷つけたり削るだけでも、粉々になってしまう。
「俊也君、娘が卒業したら、嫁にもらってくれないだろうか。側室でもかまわない」
父親は我慢できずそう言ってしまった。
「喜んで。ただし、カナさんは地球に残って、大学へ通いたいそうです。魔法も使えないし、あちらの世界では、異邦人ですから。
俺もその方がいいと思います。通い婚になりますが、なるべく帰ってきます」
「そうか。そこまで話はついていたのか。まあ、カナは別居婚が理想だと言っていた。
あいつは一人っ子だから、正直手離すのはさみしい。
家にいてくれたら老後も心強い。
もしかしたら、カナが押しかけ嫁になろうとしたのか?
あいつはずっと前から、君のことが大好きだった」
俊也は、いや~っと頭を掻くしかなかった。
「お父さん、想像通りよ。押し付け嫁になっちゃった。
だから、俊也さんが帰ったとき、二階へは侵入禁止よ」
複雑な話は終わったとみて、カナはお茶のお代わりを客間に運んできた。
「なっちゃった、のか?」
父親は、ややひるんで言う。
「うん。なっちゃった。こちらの世界の俊也さんは、私だけの者。絶対邪魔しないで」
父親は苦笑して、新しく入れてくれたお茶を一口飲んだ。
「君はウチの救いの神だ。どうか娘のこと、くれぐれもよろしくお願いします」
父親は座布団を下り、両手をついて深く頭を下げた。
俊也はびっくりし、座布団を下りて、父親に倣った。
「至らないことが多すぎる夫ですが、こちらこそお願いします」
「今夜、二階で泊まってもらっていい? あちらはあちらで忙しいみたい」
「まあ、政府を手玉にとれる男だからな。忙しくて当たり前だ。思い切りかわいがってもらえ。
なっちゃったそうだから」
「ありがとう、お父さん。
老後は私に任せて。
ちゃんとした施設探してあげる」
「もちろんジョークです。流して下さい」
俊也は慌ててフォローした。カナをにらんだら、おもいきりかわいい「てへぺろ」で返された。
「恵美、それでいいな?」
父親は最初から黙って聞いていた妻に振った。
「あなた、今まで気づかなかったの? なっちゃったこと。
私は『魔法の布』のお話を聞いたときから、気づいてましたけど。
カナは『お兄ちゃん』と呼ばなくなった。
俊也君のお嫁になるなら、どんな形でもかまわないと思います。
ずっと前から私も狙ってました。
家庭教師してもらったころ、いつ押し倒してもらえるか、気をもんでました。
まあ、中学生に手は出さないかな、とも思ってましたが」
母親は父親以上の貫禄を見せた。
「俊也君、聞かない方がいいと思うが……」
俊也は、やっぱりね、と思った。要するに、もっと儲けたいのだ。当然だとは思うが、でも、それはダメだ。
「絶対秘密を守るのが、身のためですよ。
緑の魔石さえあったなら、一時間でできます。こちらで一挙に販売するわけにいきません。もちろん、少量でも売るには工夫が必要です。とんでもない混乱が起こります」
「そうだろうな……」
「魔石販売代理店は、あきらめて下さい」
またしても、一本取られた父親だった。
現地妻の部屋。カナは風呂から上がり、ドレッサーで髪を乾かす。
カナは混浴を提案したが、俊也は首を縦に振らなかった。両親の存在が、やはり気まずいとのこと。
カナは鏡に映った自分の顔を、まじまじと見る。なんか、きれいになってない?
俊也と体を重ねた翌朝、はっきり気づいたこと。お肌が超すべすべつやつやになっていた。まるで館の嫁たちのように。
その効果は、だんだん薄れていった。だが、俊也とエッチした翌朝は、またすべすべつやつや。
つまり、俊也のエッチは、最高級エステに勝ると結論付けるしかない。
容貌については気づかなかったが、絶対きれいになってる。自分で言うのも変だが、輝いているというか……。
おっぱいや腰のくびれ、お尻の張り具合。ボン、キュッ、ボンの理想に近づいているような。
足もひざ下がすっきりすんなり。
俊也さんのエッチ、間違いなくお金になるよ! 究極の美容エスティシャンとして。
もちろん、絶対に許さないけど!
カナはナイトケアを終えて、ベッドを振り返る。あれっ……、俊也さんがいない! …って、そうか。多分ナイトに還って、布団に潜り込んでるんだ。
カナは買ったばかりのガウンを脱いだ。夜着はスケ感たっぷりのベビードール。その下も、もちろん白のセクシー仕様。
高校生の衣装じゃないよね? でも、いいの。嫁だから!
カナは布団をそっとめくる。やっぱりね……。ナイトがへそ天で寝ていた。
ツン。カナは鼻を、ナイトの鼻にくっつけた。
ボフン! マッパの俊也推参! カナはベッドに滑り込み、俊也に抱き付いた。
「シングルだから、少し窮屈だけど……、かわいがって」
ぎゅっ! カナを抱きしめ、体の位置を入れ替える俊也でありました。
シングルベッドも、それはそれで……。寝たらコンパクトになるし。
さあ、嫁の実家エッチだ! シチュエーション的にそそられる! ヤル気マンマンの俊也でありました。
ちゅっ、ちゅっ……。俊也はカナの唇を軽くついばむように。本当はこの程度で、満足するべきなんだろうけどね。
できるわけあるか~!
くちゅ、くちゅ……。舌で合図を送る。カナは心得て、唇をあける。俊也の舌が侵入してきた。
カナの脳髄は、たちまちしびれてきた。マジで甘いんだよね……。ルマンダさんが言ってた。普通甘いなんて感じないそうだ。
この甘さ、何に喩えたらいいだろう? 思いつかない……。考えられない……。ああ、大好き!
カナは夢中で俊也の舌をすすった。
真の目的は、この魔石を政府に売り付けることだった。多くの真実を明かして実証し、肝心の部分はケムに巻く。
石の希少性をさりげなく印象づけているから、無理に石を求める者は出ないはずだ。
また、政府は秘密を押し通すのが大得意。もちろん、魔法の石だなんて、絶対言えない。多分混乱は起こらないだろう。実に巧妙だといわざるをえない。
販売先は政府。俊也も自分も、販売先に困って異世界の石を売れなかったが、これ以上ないほど信用できる相手だ。
証人がいくらでもいるから、なのだが。
利益は折半して、魔法の布と合わせ、両者に六千万円弱の利益が見込める。まず確実に売れるだろう。
見たところ石の価値だけでも、一億の値をつけていいほどだ。あくまでも消耗品だそうだから、買った者は後悔するだろうが。
魔法の効果が切れたら、石は粉々になるそうだ。加工しても同じ。
この石の中には、絶妙のバランスで魔力が蓄積されているらしい。
少し石を傷つけたり削るだけでも、粉々になってしまう。
「俊也君、娘が卒業したら、嫁にもらってくれないだろうか。側室でもかまわない」
父親は我慢できずそう言ってしまった。
「喜んで。ただし、カナさんは地球に残って、大学へ通いたいそうです。魔法も使えないし、あちらの世界では、異邦人ですから。
俺もその方がいいと思います。通い婚になりますが、なるべく帰ってきます」
「そうか。そこまで話はついていたのか。まあ、カナは別居婚が理想だと言っていた。
あいつは一人っ子だから、正直手離すのはさみしい。
家にいてくれたら老後も心強い。
もしかしたら、カナが押しかけ嫁になろうとしたのか?
あいつはずっと前から、君のことが大好きだった」
俊也は、いや~っと頭を掻くしかなかった。
「お父さん、想像通りよ。押し付け嫁になっちゃった。
だから、俊也さんが帰ったとき、二階へは侵入禁止よ」
複雑な話は終わったとみて、カナはお茶のお代わりを客間に運んできた。
「なっちゃった、のか?」
父親は、ややひるんで言う。
「うん。なっちゃった。こちらの世界の俊也さんは、私だけの者。絶対邪魔しないで」
父親は苦笑して、新しく入れてくれたお茶を一口飲んだ。
「君はウチの救いの神だ。どうか娘のこと、くれぐれもよろしくお願いします」
父親は座布団を下り、両手をついて深く頭を下げた。
俊也はびっくりし、座布団を下りて、父親に倣った。
「至らないことが多すぎる夫ですが、こちらこそお願いします」
「今夜、二階で泊まってもらっていい? あちらはあちらで忙しいみたい」
「まあ、政府を手玉にとれる男だからな。忙しくて当たり前だ。思い切りかわいがってもらえ。
なっちゃったそうだから」
「ありがとう、お父さん。
老後は私に任せて。
ちゃんとした施設探してあげる」
「もちろんジョークです。流して下さい」
俊也は慌ててフォローした。カナをにらんだら、おもいきりかわいい「てへぺろ」で返された。
「恵美、それでいいな?」
父親は最初から黙って聞いていた妻に振った。
「あなた、今まで気づかなかったの? なっちゃったこと。
私は『魔法の布』のお話を聞いたときから、気づいてましたけど。
カナは『お兄ちゃん』と呼ばなくなった。
俊也君のお嫁になるなら、どんな形でもかまわないと思います。
ずっと前から私も狙ってました。
家庭教師してもらったころ、いつ押し倒してもらえるか、気をもんでました。
まあ、中学生に手は出さないかな、とも思ってましたが」
母親は父親以上の貫禄を見せた。
「俊也君、聞かない方がいいと思うが……」
俊也は、やっぱりね、と思った。要するに、もっと儲けたいのだ。当然だとは思うが、でも、それはダメだ。
「絶対秘密を守るのが、身のためですよ。
緑の魔石さえあったなら、一時間でできます。こちらで一挙に販売するわけにいきません。もちろん、少量でも売るには工夫が必要です。とんでもない混乱が起こります」
「そうだろうな……」
「魔石販売代理店は、あきらめて下さい」
またしても、一本取られた父親だった。
現地妻の部屋。カナは風呂から上がり、ドレッサーで髪を乾かす。
カナは混浴を提案したが、俊也は首を縦に振らなかった。両親の存在が、やはり気まずいとのこと。
カナは鏡に映った自分の顔を、まじまじと見る。なんか、きれいになってない?
俊也と体を重ねた翌朝、はっきり気づいたこと。お肌が超すべすべつやつやになっていた。まるで館の嫁たちのように。
その効果は、だんだん薄れていった。だが、俊也とエッチした翌朝は、またすべすべつやつや。
つまり、俊也のエッチは、最高級エステに勝ると結論付けるしかない。
容貌については気づかなかったが、絶対きれいになってる。自分で言うのも変だが、輝いているというか……。
おっぱいや腰のくびれ、お尻の張り具合。ボン、キュッ、ボンの理想に近づいているような。
足もひざ下がすっきりすんなり。
俊也さんのエッチ、間違いなくお金になるよ! 究極の美容エスティシャンとして。
もちろん、絶対に許さないけど!
カナはナイトケアを終えて、ベッドを振り返る。あれっ……、俊也さんがいない! …って、そうか。多分ナイトに還って、布団に潜り込んでるんだ。
カナは買ったばかりのガウンを脱いだ。夜着はスケ感たっぷりのベビードール。その下も、もちろん白のセクシー仕様。
高校生の衣装じゃないよね? でも、いいの。嫁だから!
カナは布団をそっとめくる。やっぱりね……。ナイトがへそ天で寝ていた。
ツン。カナは鼻を、ナイトの鼻にくっつけた。
ボフン! マッパの俊也推参! カナはベッドに滑り込み、俊也に抱き付いた。
「シングルだから、少し窮屈だけど……、かわいがって」
ぎゅっ! カナを抱きしめ、体の位置を入れ替える俊也でありました。
シングルベッドも、それはそれで……。寝たらコンパクトになるし。
さあ、嫁の実家エッチだ! シチュエーション的にそそられる! ヤル気マンマンの俊也でありました。
ちゅっ、ちゅっ……。俊也はカナの唇を軽くついばむように。本当はこの程度で、満足するべきなんだろうけどね。
できるわけあるか~!
くちゅ、くちゅ……。舌で合図を送る。カナは心得て、唇をあける。俊也の舌が侵入してきた。
カナの脳髄は、たちまちしびれてきた。マジで甘いんだよね……。ルマンダさんが言ってた。普通甘いなんて感じないそうだ。
この甘さ、何に喩えたらいいだろう? 思いつかない……。考えられない……。ああ、大好き!
カナは夢中で俊也の舌をすすった。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる