魔法使いになった男~転生先はゲームの世界だった~

夜夢

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08 魔法師団長

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    数日後、再び休みを貰えたので、希望通り魔法師団の方へと顔を出してみた。

「すやすや~……。」

    魔法師団長は部屋のソファーで色々なモノをさらけ出しながら眠っていた。

「すいません、昨夜遅くまで研究してたらしく…。」

「お構い無く。起きるまで本でも読みながら待ちますよ。」

「すいません本当に。では…ごゆっくりと。」

    魔法使いは扉を締め去っていった。

「これが魔法師団長ねぇ…。シャツにパンツ一枚だけとか…。ん?これ乳首立ってんじゃん。」

    龍二は彼女の乳首を指で弾いてみた。

「んきゅぅっ!んっ…ん…すやぁ~…。」

「起きてんだろ?目を覚まさないと…もっとえっちな事しちゃうぞ?」

    彼女はびくっと反応した後、寝相が悪いフリをして下着をずらして秘部を露出した。

「すやぁ…すやぁ…。」

「そうか、なら遠慮なく…。」

    龍二はズボンからモノを取り出し、露出された秘部にモノを突き刺した。

「んっはぁぁぁぁぁっ♪でかぁっ♪本当に挿入れたぁぁぁぁぁっ!あっあっあっ♪」

「よう、来てやったぜ。用件は?」

「ん…。別に無い。ただ…話をしたかっただけだ。んっんっ…♪」

「これは続けんの?」

「君が嫌じゃないなら…続けて?んっきゅぅぅぅぅっ♪」

「そっか。なら遠慮なく。」

    龍二は取り敢えず一発彼女の子宮に子種を注ぎ込んでやった。

「あぁぁぁぁっ♪膣内射精されて…っ♪誰にもさせた事無かったのにぃっ♪」

「なら初精子か。感想は?」

「ん…♪よ、よく分からなかったから…その…。も、もう一度…♪」

「はいはいっと。もう一回な?」
 
    それから三度同じ事を繰り返し、龍二はソファーに座り、上に彼女を乗せ、対面しながら未だに挿入し続けていた。

「んん…っ♪まだ…硬いままなんだ…。凄いね、君…。」

「まぁな。さて、本題に入ろうか。俺に何か用があるんじゃないか?」

「えっと…まぁ…。あるにはあるんだけど…。」

    魔法師団長はまだ満足していない様で、小刻みに身体を動かし続けていた。

「無詠唱のコツ?」

「うん。普通詠唱を破棄すると魔法の威力は低下するのだけれど。貴方の無詠唱は威力が低下してる様にも感じられないし…。どうなっているのかな…と。」

「ふむふむ。まぁ俺の無詠唱はスキルだからな。」

「スキル?」

「ああ。神様から貰うアレだ。この無詠唱のスキルがあるから俺は詠唱する事なく魔法を撃てる。他にも魔法威力倍加のスキルも持っている。」

「ず、ズルい!スキルを2つも!?」

    まぁ2つどころじゃないんだけどな。

「スキルかぁ…。じゃあコツを聞いても無駄みたいだね。」

「いや、そんな事は無いぞ?」

「え?」

    龍二は言った。

「魔法とはイメージだ。」

「へ?」

「お前達魔法使いは詠唱をしながら魔力にイメージをのせ魔法を放っているだろ?」

「そうね。」

「イメージが明確になれば詠唱を省略しても威力は変わらない。それはイメージがしっかり出来ているからだ。つまり、イメージさえちゃんと出来れば本来は詠唱なんて無意味って事になると思わないか?」

「な、成る程!」

「最初に詠唱を使いちゃんとしたイメージを頭に刷り込む。そこから少しずつ詠唱を取っ払っていけば良い。」

「魔法はイメージ…次第。そんな事にも気付けなかったのかぁ…。」

「ま、繰り返し魔法を使うのみだな。もう用は無いか?」

    魔法師団長は龍二に抱きついた。

「あ、ある!」

「ふむ、何かな?」

「君の子種が欲しい!スキルは神から授かる場合もあるが、稀に子供にも遺伝する事があるんだ。だから…子供を作ろうじゃないか♪何人でも良い、私達の子に無詠唱が引き継がれるまで私は頑張って孕む!」

    俺から無詠唱をピンポイントで引くとかかなりの確率で無駄に終わると思うのだが…。 

「そうだ、魔法師団の皆にも種付けしてやってくれ。皆には私から伝える。」

「な、何っ!?」

「これも無詠唱獲得の為、魔法師団の皆ならば喜んで股を開くだろう。好きなときに好きな団員を抱いて孕ませると良い。」

    ナニコレ、めっちゃ美味しい展開!合法的に種付けしまくって良いとか…天国か!

「分かりました。では暇な時にでも。」

「ああ、協力感謝するよ♪出来れば私が1番に無詠唱を持った子を産みたいものだが…。」 
 
「なら…先ずは孕まないといけませんね。続けましょうか。」

「勿論だとも♪孕むまで射精しまくってくれっ♪」

    それから龍二は夜まで通しで魔法師団長を抱きまくった。魔法師団長は仕事中も席に龍二を座らせ、自分はその上に座っていた。訪室した団員は顔を真っ赤にしながらもしっかりと2人が繋がっている部分を確認して帰って行った。

「師団長があんな…。うぅ~…、羨ましい!」

    そして夜。

「おっと、そろそろ時間だ。」

「むぅ…、そうか…。貴方は女王様の専属騎士だったな…。名残惜しいがしかたないか…。」

「何、また次があるさ。慌てる事は無いだろうよ。」

「次…か。ふふ、期待して待つとしよう。」

    そして深夜…。

「ってな事になってさ、どう思うミラ?」

「ふぅん…。そ、別に構わないわよ?」

    女王は案外素っ気なかった。しかし、それは異世界特有のものなのである。

「優秀な男の種は誰もが欲しがるモノよ。いくら私が女王だからと言って独占する訳にはいかないわ。それに…魔法師団が貴方の種で孕んだらいずれその子供達は我が国の力となるでしょう?」

「嫉妬とかねぇの?」

「ふふっ、嫉妬?そうねぇ…、昼は他で遊んでても夜はちゃんとこうして私を毎晩愛してくれるじゃない♪これ以上を望んだらバチが当たりそうだわ。私が嫉妬するとしたら…貴方が此処に来なくなった時よ。」

    龍二は女王に覆い被さり、秘肉へと隆起したモノを突き刺した。

「あっ♪もう…、またしてくれるの?」

「こんな良い身体を毎晩味わえるんだ、何処にも行かねぇよ。」

「あぁぁぁっ♪リュージ…♪好きよ…♪もっと私を求めてぇっ♪貴方が居てくれるなら私は他に何も要らないわっ…♪」

「ああ、ミラ…。今夜も朝まで抱いてやるよ。」

「リュージ…♪来て…♪」

    こうして、女王の許可も得た。龍二は翌日から魔法師団の宿舎へと通うようにするのであった。

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