スキルで快適！異世界ライフ(笑)

第8章 国内平定編

31 ヒュース領(🖤)

    レンはカリスから借りた地図を頼りに、ヒュース領の領主の町ではなく、ヒュース領にあるヤコブ村から回る事にした。

「さてと、領主を失った領内は果たしてどうなっているのかなっと。」

「げふぅっ！」

    レンは襲いかかってきた盗賊に拳を叩き込んでいた。

「全員でかかるんだよっ！逃がすんじゃないよお前達っ！」

「「「イエッサー！」」」

   全員で飛びかかってくるが、レンにはまるで意味が無かった。飛びかかって来た男には平等に死を与え、女は衣服のみを引き裂き、その裸体を拝んでいた。

「全く…少しは真面目に生きようとは思わないのか、お前達盗賊は…よっ！」

「んはぁっ！や、やだっ！抜いてぇっ！！」

    レンは盗賊を１人ずつ捕獲し、今は創り出した家の中でその味見をしていた。

「なんだ、盗賊だからヤリマンかと思ったらやけに狭いじゃねぇか。経験少ないのか？」

「誰が男何かとするかっ！んぁっ、早く抜けっ！」

「何だよ男知らねぇのか。それはそれは…。」

「ひぐぅっ！中で更におっきく…！！あぁぁぁぁっ！」

    レンは構わず奥まで凌辱する。女盗賊の膣内はドロリとした蜜で溢れていた。

「どうだ？男も良いだろ？ほら喘げよ。」

「んうぅっ、あっあっあっ…いやぁぁぁっ…。」

    一緒に捕獲した女盗賊達は、床に水溜まりを作りながらボスが犯されるのをじっくりと見ていた。

「お前…私達にこんな真似して、生きていられると思うなよ！私達にはザイン様が付いてるんだ！あんたな…」

「あ、そいつ戦争で死んだぜ？俺が殺っといたわ。」

    ボスの顔が歪む。

「嘘だろぉ…！あの旦那が死ぬなんて…！んぐぅっ！」

「頭撃ち抜いてやったぜ。さて、じゃあお前はそろそろ卵撃ち抜いてやるからな。」

「卵…？…っ！や、やめろぉぉぉっ！それだけは止めてくれぇっ！頼むっ！」

「やだねー。受け取りな。」

    レンはボスの子宮にありったけの精液を流し込む。

「ぁあぁぁぁっ！熱いぃっ！射精されてるっ！危険日卵撃ち抜かれたぁぁぁっ！は…あ…っ。」

    ボスは意識を手放した。レンは射精し終わった穴から肉竿を抜き、拘束してある他の盗賊達の所へ行き、次の女を狙う。次に狙ったのは無口で小柄な幼さの残る女だった。

「お前も危険日なのか？」

「…ない。やるならやれ。」

「ないかー、そうかー。じゃあ遠慮なく。」

    小柄な彼女には鬼畜なサイズの肉棒を一気に奥まで挿入した。

「く……………っ。」

「半分しか入らないかー。ならちょっとずつ時間進めようねぇ。【オーバークロック】。」

    レンは彼女の時間をちょっとずつ進め、成長させていく。やがてペタン娘だった彼女の胸はほんのりと膨らみを帯びた。穴も徐々に深く入るようになってきていた。

「胸が………神っ！」

    少女はレンに抱きつき、キスをねだった。

「神っ……神♪」

「そろそろ排卵しただろ？膣内で飲みたいか？」

    少女はこくこくと頷いた。なので、遠慮なく膣内に種をばら蒔いた。

「種…ついた♪」

    レンは彼女から抜き去ると、残りの盗賊達を順番に堪能し、全員の膣内に種付けした。

「これに懲りたら盗賊なんて真似は止めるんだぞ？この家は餞別にくれてやる。たまに遊びにくるからしっかり育児に励めよ？」

    と、黒金貨がギッチリ詰まった布袋を無造作にテーブルに置く。

「「「きゃあ～♪素敵っ♪」」」

    盗賊のボスがレンに話し掛けた。

「今更だが、いいのか？アンタを襲った私達に。」

「こんな端金で囲えるなら幾らでも出すさ。もっと欲しいのか？」

「いや、次に来た時で良いさ。」

「次…ね。覚えていたらな？来ない様ならティルナノーグまで手紙でも送ってくれ。」

    レンは服を着替え、創った家を出る。

「「「また来てね～！」」」

    軽く手を振り、再びヤコブ村へと歩き始めた。

「いやぁ、ここらの女は元気があっていいなぁ。さて、次はどんな女がいるやら♪」

    レンは御機嫌で歩みを進めていた。しばらく歩くと、前方に小さな村が見えた。

「あれ…か？何かやけに人の気配が少ないが…。」

    レンは村に入って辺りを見回す。村には歩いている人は居なく、家の前に座り込んでいる痩せ細った女達が居るくらいだ。レンは座っていた女に話し掛けてみた。

「すまん、ここがヤコブ村で合ってるか？村人が少ないがどうした、後、何故昼間からこんな活気がない？」

    女は煩わしそうに答えた。

「ほとんど戦争に連れて行かれたわ…。食料も税だと言われもっていかれた…。もうこの村は終わりよ、貴方も何処か違う町に行けば？それとも…助けてくれるのかしら？」

「欲しい物を言え。ただし対価は身体だ。」

「ゲスね…。でも…助かるなら…。食べ物…後綺麗な家…。」

「わかった。少し待っていろ。」

「あ…。」

    レンは村中を回り残っている人達を集めた。女子供が１５人しか居なかった。全員満足に食べてもいなかったのか力がない。レンは釜戸を作り、火を起こすと寸胴鍋を出し、野菜と肉がたっぷり入った豚汁を作った。美味そうな匂いが辺りに広がっていく。

「さぁ、食え。まだまだ作れるから慌てず食べるんだぞ？」

    村人は食べ物に群がって来た。子供がレンにしがみつき問いかける。

「いいの？食べても？」 

「あぁ。一杯食え。金何かいらないからよ？」

    レンは１人ずつ順番に器に盛り、手渡す。

「ありがとう…。こんな豪華な食事、久しぶり…。」
「お兄ちゃん！これ美味しいっもっと～♪」
「３日ぶりの食事…ぐすっ。美味しい…。」

    レンは女達に語り掛ける。

「食べながらで良いから聞いてくれ。今から村を一回更地にするが、驚かないでくれよ？新しい村を作ってやるからな。」

    最初に話し掛けた女が答えた。

「もぐもぐ…。どうせ、皆家には大した物も置いてないからね。別に構わないさ。ねぇ？」

    女達は頷きながら食事を続けていた。

「わかった。直ぐに終わらせるから、ちょっとだけ村の外で待っててな？」

    レンは鍋と村人を引き連れ、村を囲っていた柵の外に向かい、テントを出し、中で食事を続けさせた。

「よし、始めるか。」

    レンはまず、村の有った場所を魔法で更地にした。その光景を最初に話し掛けた女がじっと見ている。

    次に、村の中央に井戸を作る。子供でも汲める様にポンプ式にした。その回りの土を固め、道を作っていく。村を囲っていた木の柵は頑丈な岩の壁に変えた。

「す、凄い…！」

    レンは女に聞いてみた。

「全員同じ一戸の家に住んでも問題ないか？」

    女はいきなり言われ、驚いた。

「え、えぇ。見ているのわかってたの？」

「まぁな。危ないから近づくなよ？」

    レンは笑ってみせた。女はドキッとして、顔を赤くしていた。続きを創り始める。

    レンは村の奥に大き目な屋敷を創る事にした。最大収容人数は５００人位か。

「ふむ。キッチン、風呂、水洗トイレ、俺の部屋と彼女達の部屋、食堂に地下室…位か？」

    レンがそう呟くと凄まじい早さで屋敷が出来上がっていく。女は夢でも見ているのかと頬をつねった。

「いたひ…夢…じゃないのよね…。」

    レンは屋敷を創り終わると、塀で囲み、鉄の門をつけた。余っていた村の土地は畑になり、レンが何かの種を植えた。

「何を植えたの？」

「改良した野菜の種だ。月に一回収穫出来る。土の栄養め気にしなくていい。大地の魔力で育つからな。これだけあれば食料は足りるだろう？肉は毎月アナハイムに届けさせる。さぁ、屋敷の内装を作りにいくか。」

「わ、私も行きたい！」

「いいぜ？付いてきな。」

    女はレンの後を追い、屋敷に入った。入ってまず驚いた。中央から両側に階段が伸び、踊場もあった。天井には豪華なシャンデリアがあり、足元には赤いふかふかの絨毯が敷かれていた。

「まず、応接間から行くか、こっちだ。」

    女はレンに付いて少し大きめの部屋に行く。

「中央にテーブルとソファーセット、奥にデスク、壁際に書棚と暖炉、絨毯は白い毛皮でいいか。」

    レンが言った物が次々配置されていく。

「これは…どうなっているの！？」

「ん？スキルだ。気にするな。さぁ、次はキッチンだ。行くぞ？」

「え、えぇ…。」

    レン達はキッチンに行き、まず調理道具一式、食器棚、魔導コンロを設置する。次に魔導冷蔵庫と冷凍庫、オーブンと配置していっ。

「この箱なに？」

「食材を冷やす箱と凍らせる箱、後は焼き上げる箱だな。さ、次は食堂だ。」

    食堂に行くと全員が一度に座れるテーブルと天井にシャンデリアを配置していく。

「貴族の屋敷なんて見たこと無いけど、それより豪華そうね…。お城より凄いんじゃないかしらコレ…。」

「まぁ、イメージは王城に有った物だからな。調度品とか。部屋は後で１人ずつ要望を聞くとして…次で最後だな。さ、行くぞ？」

「は、はいっ！」

    レンは女を連れて最後に創る場所、湯殿に向かうのだった。