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第10章 いざ!もふもふ天国へ!
05 獣人達は激しかった…
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肉を腹いっぱい食べたせいか、リーンはリビングで横になったまま寝てしまった。昼間やり過ぎたせいかもしれないが…。
愛斗はリーンを部屋へと運び、ベッドにそっと寝かしつけた。
「リーンは?」
「ベッドで夢の中だ。フォンはまだ寝ないのか?」
「忘れてない?お礼。それとも…したくないとか?」
フォンは愛斗の背中に抱きつき、柔らかい膨らみを押し付けた。
「忘れてないさ。ただリーンが寝てしまったからな。今日はナシかと思ってな。」
「何でよ。今ならマナトを独占出来るじゃない。私の部屋行きましょ?」
「了解。」
フォンは部屋に入るなり愛斗にキスをした。口内にぬるっと舌が入ってきた。
「んっ…ふっ♪はぁ…マナト…♪」
「いきなりディープなキスして…。我慢してたのか?」
「うん。一応お姉ちゃんだし。妹の前で盛る訳にもいかないから。でも…もう良いよね?私をマナトのモノにして?」
フォンは服を脱ぎ、ベッドに転がった。月明かりで照らされた割れ目はキラキラと輝いていた。愛斗も服を脱ぎ、ベッドに上がった。
「あの…私、初めてだから…。」
「分かった。任せろ、最高の夜にしてやる。」
愛斗はフォンにキスをしながら、じっくりと指で全身を愛撫した。
「はぁっ…はぁっ…♪だめぇ…もう…これ、欲しいのぉっ…♪」
フォンは愛斗のモノに手を伸ばし、擦り始めた。
「キスしながら…入れて?」
「分かった、行くぞ?」
愛斗はキスをしながらフォンの入り口をゆっくりと押し開いていく。
「んっ!んんんんん~っ!」
先端は僅かに抵抗があった部分を貫き、行き止まりへと辿り着いた。
「は、入った…の?」
「あぁ、奥に当たってるの分かるか?」
「…うん。奥…こんこんってされてる…。私の中、気持ち良い?」
「ああ、気持ち良いよ、フォン。」
フォンは愛斗の首に腕を回して抱きついた。
「もう…大丈夫。動いて?いっぱい出してね?」
「良いのか?孕んじまうかもよ?」
「孕みたいの…。察してよ…ばか。」
「なら遠慮なく行くぞ?」
「うんっ♪」
それから2人は朝、太陽が昇るまで行為を続けていた。
「も、もっとぉ~♪」
「ま、まだやんの?」
「だって、まだ孕んで無い気がするんだもん♪ね、お願い…。マナトの、まだ硬いよ?」
フォンは甘えるのが上手かった。
「当たり前だろ!何でそんな可愛いんだよ!こんなの…萎える訳ねぇだろうがぁっ!」
「きゃん♪マナト、激しいっ♪」
その時、バターンととびらが開いた。
「やっぱり!お姉ちゃんだけズルい!何回したの!何時から!!」
外は既に太陽が真上に昇っていた。
「じ、12時間位?」
「そ、そんなに!マナト!私にも!」
「あぁっ!もうっ!来い、リーン!」
「はぁ~い♪」
リーンは服を脱ぎベッドに上がった。
「リーン、フォンに重なれ。交互に抱いてやる。」
「こう?」
リーンはフォンに抱きついて、尻を此方に向けた。
「良い眺めだ…。素晴らしい…!」
「マナト、早く早く♪」
「今行くよ。そらっ!」
「んみゅぅぅぅっ♪きたぁっ♪」
「良いなぁ…。マナトこっちもぉ~♪」
「底なしか!?ちくしょう…気持ち良いだけに止め辛い!こうなったら逝かせ続けてやるぜっ!」
「「んあぁぁぁぁっ♪」」
それから2人とたっぷり身体を交えた。外は既に日が落ちていた。
「なぁ、1日中やるってどうなんだ?ん?」
「「ご、ごめんなさい。」」
「いや、怒ってるんじゃない。ただ…不健康すぎないかね、キミタチ。」
「だ、だって!マナトのが気持ち良くて!」
「フォン、お前は覚えたての猿か!ん~?まぁ…結局止めなかった俺も俺だが。」
「マナト、肉。」
「リーン、お前は引きこもりか!?欲望に素直過ぎる!」
「マナトは私を養う義務がある?」
「無いわっ!?親か俺は!?」
「むぅ。マナトあれだけやったのに酷い。やり逃げする気だ。」
「逃げねぇよ…。全く。どこで覚えたそのセリフ。」
「お姉ちゃんの本?」
「ちょ!リーン!?あんたまた!?見ちゃダメって言ってたでしょ!?」
この姉妹がおかしいのか、獣人がおかしいのか検討しないといかんな。
「俺、この国全然見れてないんだけどさ。裏長にも獣人達を幸せにしてってお願いされたんだよね?」
「あ、明日!明日から本気出せば良い!」
「それは一生本気出さない奴のセリフだ。騙されんぞ。」
「分かったわよ。明日は国を案内する!それで許して…ね?」
「やれやれ、ちゃんと守れよ?じゃないと…どんどん料理の質が落ちていくと思え。」
「に、肉ぅぅぅぅっ!」
リーンが崩れ落ちた。そんなに肉好きなのかこいつ…。
「既に胃袋を握られた私達には辛い仕打ち…、リーン…我慢するのよ…。美味しいお肉…食べたいでしょう?」
「お…お姉ちゃぁぁぁん!」
何故だ。俺が悪者になっている気がする。
「と、兎に角!まずは俺に獣人国を見させてくれ!そしたらちゃんと飯は食わせる!」
「お肉食べ放題?」
「うっ…。それが、そろそろ狩りに行かないとまずい。なぁ、どっかにダンジョンとか無い?マジックアイテムの補充もしたいんだよ。」
フォンが言った。
「ダンジョン…ダンジョンかぁ。あるにはあるけど…危ないよ?」
「何が?」
「この国、ダンジョンの上にあるんだよね。で、入れるのはレベル200以上の人だけって決まりがあるの。理由は中の敵が強すぎるから。」
ほう?あれ、俺今レベル何だっけ。
「どうやってレベルを知るんだ?」
「ダンジョンの入り口に水晶があるから、それに手をかざせばステータスを見る事が出来るわ。」
成る程、ギルドにあった水晶と同じか。
「明日行ってみるか。よし、明日はダンジョンに行く。って訳でお休み~。」
「「は~い…。」」
獣人国に来て初めてゆっくり眠る愛斗なのであった。
愛斗はリーンを部屋へと運び、ベッドにそっと寝かしつけた。
「リーンは?」
「ベッドで夢の中だ。フォンはまだ寝ないのか?」
「忘れてない?お礼。それとも…したくないとか?」
フォンは愛斗の背中に抱きつき、柔らかい膨らみを押し付けた。
「忘れてないさ。ただリーンが寝てしまったからな。今日はナシかと思ってな。」
「何でよ。今ならマナトを独占出来るじゃない。私の部屋行きましょ?」
「了解。」
フォンは部屋に入るなり愛斗にキスをした。口内にぬるっと舌が入ってきた。
「んっ…ふっ♪はぁ…マナト…♪」
「いきなりディープなキスして…。我慢してたのか?」
「うん。一応お姉ちゃんだし。妹の前で盛る訳にもいかないから。でも…もう良いよね?私をマナトのモノにして?」
フォンは服を脱ぎ、ベッドに転がった。月明かりで照らされた割れ目はキラキラと輝いていた。愛斗も服を脱ぎ、ベッドに上がった。
「あの…私、初めてだから…。」
「分かった。任せろ、最高の夜にしてやる。」
愛斗はフォンにキスをしながら、じっくりと指で全身を愛撫した。
「はぁっ…はぁっ…♪だめぇ…もう…これ、欲しいのぉっ…♪」
フォンは愛斗のモノに手を伸ばし、擦り始めた。
「キスしながら…入れて?」
「分かった、行くぞ?」
愛斗はキスをしながらフォンの入り口をゆっくりと押し開いていく。
「んっ!んんんんん~っ!」
先端は僅かに抵抗があった部分を貫き、行き止まりへと辿り着いた。
「は、入った…の?」
「あぁ、奥に当たってるの分かるか?」
「…うん。奥…こんこんってされてる…。私の中、気持ち良い?」
「ああ、気持ち良いよ、フォン。」
フォンは愛斗の首に腕を回して抱きついた。
「もう…大丈夫。動いて?いっぱい出してね?」
「良いのか?孕んじまうかもよ?」
「孕みたいの…。察してよ…ばか。」
「なら遠慮なく行くぞ?」
「うんっ♪」
それから2人は朝、太陽が昇るまで行為を続けていた。
「も、もっとぉ~♪」
「ま、まだやんの?」
「だって、まだ孕んで無い気がするんだもん♪ね、お願い…。マナトの、まだ硬いよ?」
フォンは甘えるのが上手かった。
「当たり前だろ!何でそんな可愛いんだよ!こんなの…萎える訳ねぇだろうがぁっ!」
「きゃん♪マナト、激しいっ♪」
その時、バターンととびらが開いた。
「やっぱり!お姉ちゃんだけズルい!何回したの!何時から!!」
外は既に太陽が真上に昇っていた。
「じ、12時間位?」
「そ、そんなに!マナト!私にも!」
「あぁっ!もうっ!来い、リーン!」
「はぁ~い♪」
リーンは服を脱ぎベッドに上がった。
「リーン、フォンに重なれ。交互に抱いてやる。」
「こう?」
リーンはフォンに抱きついて、尻を此方に向けた。
「良い眺めだ…。素晴らしい…!」
「マナト、早く早く♪」
「今行くよ。そらっ!」
「んみゅぅぅぅっ♪きたぁっ♪」
「良いなぁ…。マナトこっちもぉ~♪」
「底なしか!?ちくしょう…気持ち良いだけに止め辛い!こうなったら逝かせ続けてやるぜっ!」
「「んあぁぁぁぁっ♪」」
それから2人とたっぷり身体を交えた。外は既に日が落ちていた。
「なぁ、1日中やるってどうなんだ?ん?」
「「ご、ごめんなさい。」」
「いや、怒ってるんじゃない。ただ…不健康すぎないかね、キミタチ。」
「だ、だって!マナトのが気持ち良くて!」
「フォン、お前は覚えたての猿か!ん~?まぁ…結局止めなかった俺も俺だが。」
「マナト、肉。」
「リーン、お前は引きこもりか!?欲望に素直過ぎる!」
「マナトは私を養う義務がある?」
「無いわっ!?親か俺は!?」
「むぅ。マナトあれだけやったのに酷い。やり逃げする気だ。」
「逃げねぇよ…。全く。どこで覚えたそのセリフ。」
「お姉ちゃんの本?」
「ちょ!リーン!?あんたまた!?見ちゃダメって言ってたでしょ!?」
この姉妹がおかしいのか、獣人がおかしいのか検討しないといかんな。
「俺、この国全然見れてないんだけどさ。裏長にも獣人達を幸せにしてってお願いされたんだよね?」
「あ、明日!明日から本気出せば良い!」
「それは一生本気出さない奴のセリフだ。騙されんぞ。」
「分かったわよ。明日は国を案内する!それで許して…ね?」
「やれやれ、ちゃんと守れよ?じゃないと…どんどん料理の質が落ちていくと思え。」
「に、肉ぅぅぅぅっ!」
リーンが崩れ落ちた。そんなに肉好きなのかこいつ…。
「既に胃袋を握られた私達には辛い仕打ち…、リーン…我慢するのよ…。美味しいお肉…食べたいでしょう?」
「お…お姉ちゃぁぁぁん!」
何故だ。俺が悪者になっている気がする。
「と、兎に角!まずは俺に獣人国を見させてくれ!そしたらちゃんと飯は食わせる!」
「お肉食べ放題?」
「うっ…。それが、そろそろ狩りに行かないとまずい。なぁ、どっかにダンジョンとか無い?マジックアイテムの補充もしたいんだよ。」
フォンが言った。
「ダンジョン…ダンジョンかぁ。あるにはあるけど…危ないよ?」
「何が?」
「この国、ダンジョンの上にあるんだよね。で、入れるのはレベル200以上の人だけって決まりがあるの。理由は中の敵が強すぎるから。」
ほう?あれ、俺今レベル何だっけ。
「どうやってレベルを知るんだ?」
「ダンジョンの入り口に水晶があるから、それに手をかざせばステータスを見る事が出来るわ。」
成る程、ギルドにあった水晶と同じか。
「明日行ってみるか。よし、明日はダンジョンに行く。って訳でお休み~。」
「「は~い…。」」
獣人国に来て初めてゆっくり眠る愛斗なのであった。
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