68 / 227
第11章 新たな脅威?んなもん粉砕してやる!
07 近隣の反応
しおりを挟む
愛斗がセグレト帝国を落としてから数日後、セグレトと接する唯一の国、【ドラクロワ王国】は自国と接する3国の関係者を集め、緊急会議を開いていた。
「皆の者、我がドラクロワと接する国、セグレト帝国が魔法国家グリモア連合なる国により落とされた。かの国は獣人国とも繋がりがあり、セグレトはその獣人国を攻めた報復としてグリモアに落とされたらしい。」
「それで?我らはドラクロワに集められ何をすれば良いのだ?幸い我らはセグレトとは接しておらんし、セグレトから獣人を買った覚えもない。攻められる理由等全く無いのだよ。」
「そうだな。獣人を買っていたのはお前達ドラクロワのみだ。我らは関係ない。」
「魔法国家グリモアは世界制覇を目論んだマイン王国を潰した国でしょう?マイン王国によって攻められたヴェノム、ガイアス、リーゼロットは今はもう昔より栄えていると聞いています。それもグリモアの手によって。我が国はグリモアと敵対する気はありません。ドラクロワも獣人を返却し、謝罪なされたら如何です?もし、戦になっても私達は力を貸しませんよ。」
ドラクロワの王は慌てていた。
「その返す獣人がもう居らんのだよ…。買った獣人は全て奴隷として使い潰してしまったのだ…。」
「…終わったな。私達は巻き込まないでくれよ?失礼する。」
「同感ですな。我が国も力にはなれませぬ。では。」
「奪った命は命で償いなさい。それでは。」
他の3国の王達は聞く耳持たぬと言った感じで退室し、自国へと帰って行った。
「く…くそぅ!!奴等…見捨ておった!どうする…どうすれば助かるのだ!!何か手は無いのか…!」
「王よ、ここは素直に謝罪するしかありますまい。謝って許される事は無いでしょうが、誠意を見せれば向こうも無茶はしないでしょう。」
王は椅子に座り天を仰いだ。
「国を残すにはそれしか無いか…。大臣よ、今セグレト帝国にグリモアの王が居ると聞く。直ちに謝罪と会見を持ちたいと親書を送ってくれ。どうにか我が命1つで収まる様に懇願しよう…。」
「王よ…、よくぞ決意されましたな。畏まりました。直ぐに親書を届けさせましょうぞ。」
大臣は王から親書を預り、部下に早馬を飛ばさせ、セグレトへと向かわせた。
その頃愛斗は。
「なぁ、アンテよ。」
「ふぁい?何です?」
「お前、孕んだからって毎日の様に咥えに来るのはどうかと思うぞ?」
「だ、だって…栄養を摂らないと。」
「アンテ、それは普通食事から摂るものだ。決してコレからでは無い!」
「そ、そんなぁ…。私の唯一の楽しみが…!」
愛斗はアンテに言った。
「産むまで我慢しろよ…。産んだらまたやれるだろ?」
「その頃には私…31ですよ?」
「それがどうした。俺はお前が何歳だろうと抱いてやるぞ?望む限りな?」
「まぁ…♪産んでもまたして頂けると?」
「おう。変わらず愛してやるよ。だから、今は少し控えて適度な運動と食事、睡眠をとれ。元気な子を産める様にな。」
「は、はいっ♪マナトさまぁっ♪」
そこにバレッタがやってきた。
「じゃあ、私が代わりに食べちゃうね、お兄ちゃん♪えいっ♪」
バレッタは玉座に座る愛斗の上に、小さな尻を下ろして座った。
「バレッタはまだ孕めないからなぁ。仕方ないな。」
「良いわねぇ…バレッタは。」
その時、部下が扉を開けて入ってきた。
「ハクア様!マナト様!」
ハクアが部下に声を掛ける。
「どうしました?」
「隣国ドラクロワ王国より使者が来ております。何やら王から親書を預かって来たとかで。」
愛斗は部下に言った。
「そいつは男か?女か?」
「はっ、女でした!」
「ふむ、ならこのままで良いか。通せ。」
「え~?バレッタとしたまま会うの~?」
「抜いてもいいんなら抜くが?」
「だめ~。仕方ないなぁ。繋がってるとこ見られるけど、女だから良いか。」
「だそうだ。呼べ。」
「は、はい!」
兵は一度下がり、使者を連れて戻って来た。使者は部屋に入るなり呆然としていた。男が玉座に座り、幼女と交わっていたからである。しかも、男は幼女を持ち上げ、凶悪な位デカイものを深く突き刺していたのだ。
「ドラクロワの使者だろ?何の用だ。」
「あ…は、はい!我が王より親書を預かって参りました!どうかお読みになり御返事を!」
「ハクア、読んでくれ。俺は今手が塞がっていてな。」
「分かりました。ではこちらへ。」
兵は使者から親書を受け取り、ハクアに渡した。ハクアは開いて文を読み上げた。愛斗はバレッタに注ぎながら内容を聞いていた。使者は自分の股が濡れてきた事を把握していた。
「ふ~ん。獣人達はもう死んだと。それで詫びは自分の命1つでか。成る程な。なぁ、お前さ。」
愛斗は使者に話し掛けた。
「例えば、愛した彼氏が違う国に捕まって、国中からボコボコにされたとして、相手の国の頭の命だけで全てを許せる?」
「は、はい?」
「だから、例えばだよ。許せる?許せないとしたらお前はどうする?よく考えて答えろ。偽善は悪と知れ。お前が思った事を正直に答えろ。」
使者は熟考し、答えた。
「ムシのいい話だと思います…。が、私は立場も違えば守る物も少ないので。もし私なら…同じ事をやり返す…と思います。」
「だよなぁ。普通はそう思う。死んだ獣人達は何もしていないのに拐われ、散々汚された挙げ句死んだ。もしお前がその立場になったら?」
「死んでも死にきれません。誰かに怨みを晴らして欲しいと…あ、いや!」
「それが答えだ。俺は仲間を汚した奴を許しはしない。どうしても許して欲しいなら…そうだなぁ。買った奴、そしてその親類全てを全て処刑し、王は自ら命を絶て。んでその首全て持って来い。そしたら許してやる。出来ないなら…国ごと滅ぼすだけだ。この国の王は馬鹿でなぁ、売った奴の名前と金額を裏帳簿に書いて残してたんだ。だから、嘘は通じない。分かったら国に帰り伝えろ。1ヶ月以内に動きが無い場合はそちらに攻め込む。魔法国家グリモアの名にかけて、ドラクロワ王国を地図から消してやる。皆殺しだ。良いな?1ヶ月以内だ。もう用は無い。帰るがいい。」
「分かり…ました。確かに伝えます。もし、私が許すと答えた場合はどうなったのですか?」
愛斗は笑いながら言った。
「そんな嘘つきは散々ヤった後、四角い箱に入れて返却だ。次はもっとマシな使者を送れと手紙を添えてな。」
「…そうですか。では、従った場合はそれ以降はドラクロワに手は出さないと誓えますか?」
「ああ、此方に手を出さなければな。以降はそちらの行動次第だと伝えろ。じゃあな。」
使者は一礼し、謁見の間から去って行った。
「ヤらなくて良かったので?」
「俺だって誰彼構わずヤる訳じゃないんだぜ?先ずは相手の動きを見てからだよ。これで従う様ならそれで終わり。後はのんびり暮らすさ。」
「はてさて、どうなりますかねぇ。」
アンテは彼方を見て呟いたのであった。
「皆の者、我がドラクロワと接する国、セグレト帝国が魔法国家グリモア連合なる国により落とされた。かの国は獣人国とも繋がりがあり、セグレトはその獣人国を攻めた報復としてグリモアに落とされたらしい。」
「それで?我らはドラクロワに集められ何をすれば良いのだ?幸い我らはセグレトとは接しておらんし、セグレトから獣人を買った覚えもない。攻められる理由等全く無いのだよ。」
「そうだな。獣人を買っていたのはお前達ドラクロワのみだ。我らは関係ない。」
「魔法国家グリモアは世界制覇を目論んだマイン王国を潰した国でしょう?マイン王国によって攻められたヴェノム、ガイアス、リーゼロットは今はもう昔より栄えていると聞いています。それもグリモアの手によって。我が国はグリモアと敵対する気はありません。ドラクロワも獣人を返却し、謝罪なされたら如何です?もし、戦になっても私達は力を貸しませんよ。」
ドラクロワの王は慌てていた。
「その返す獣人がもう居らんのだよ…。買った獣人は全て奴隷として使い潰してしまったのだ…。」
「…終わったな。私達は巻き込まないでくれよ?失礼する。」
「同感ですな。我が国も力にはなれませぬ。では。」
「奪った命は命で償いなさい。それでは。」
他の3国の王達は聞く耳持たぬと言った感じで退室し、自国へと帰って行った。
「く…くそぅ!!奴等…見捨ておった!どうする…どうすれば助かるのだ!!何か手は無いのか…!」
「王よ、ここは素直に謝罪するしかありますまい。謝って許される事は無いでしょうが、誠意を見せれば向こうも無茶はしないでしょう。」
王は椅子に座り天を仰いだ。
「国を残すにはそれしか無いか…。大臣よ、今セグレト帝国にグリモアの王が居ると聞く。直ちに謝罪と会見を持ちたいと親書を送ってくれ。どうにか我が命1つで収まる様に懇願しよう…。」
「王よ…、よくぞ決意されましたな。畏まりました。直ぐに親書を届けさせましょうぞ。」
大臣は王から親書を預り、部下に早馬を飛ばさせ、セグレトへと向かわせた。
その頃愛斗は。
「なぁ、アンテよ。」
「ふぁい?何です?」
「お前、孕んだからって毎日の様に咥えに来るのはどうかと思うぞ?」
「だ、だって…栄養を摂らないと。」
「アンテ、それは普通食事から摂るものだ。決してコレからでは無い!」
「そ、そんなぁ…。私の唯一の楽しみが…!」
愛斗はアンテに言った。
「産むまで我慢しろよ…。産んだらまたやれるだろ?」
「その頃には私…31ですよ?」
「それがどうした。俺はお前が何歳だろうと抱いてやるぞ?望む限りな?」
「まぁ…♪産んでもまたして頂けると?」
「おう。変わらず愛してやるよ。だから、今は少し控えて適度な運動と食事、睡眠をとれ。元気な子を産める様にな。」
「は、はいっ♪マナトさまぁっ♪」
そこにバレッタがやってきた。
「じゃあ、私が代わりに食べちゃうね、お兄ちゃん♪えいっ♪」
バレッタは玉座に座る愛斗の上に、小さな尻を下ろして座った。
「バレッタはまだ孕めないからなぁ。仕方ないな。」
「良いわねぇ…バレッタは。」
その時、部下が扉を開けて入ってきた。
「ハクア様!マナト様!」
ハクアが部下に声を掛ける。
「どうしました?」
「隣国ドラクロワ王国より使者が来ております。何やら王から親書を預かって来たとかで。」
愛斗は部下に言った。
「そいつは男か?女か?」
「はっ、女でした!」
「ふむ、ならこのままで良いか。通せ。」
「え~?バレッタとしたまま会うの~?」
「抜いてもいいんなら抜くが?」
「だめ~。仕方ないなぁ。繋がってるとこ見られるけど、女だから良いか。」
「だそうだ。呼べ。」
「は、はい!」
兵は一度下がり、使者を連れて戻って来た。使者は部屋に入るなり呆然としていた。男が玉座に座り、幼女と交わっていたからである。しかも、男は幼女を持ち上げ、凶悪な位デカイものを深く突き刺していたのだ。
「ドラクロワの使者だろ?何の用だ。」
「あ…は、はい!我が王より親書を預かって参りました!どうかお読みになり御返事を!」
「ハクア、読んでくれ。俺は今手が塞がっていてな。」
「分かりました。ではこちらへ。」
兵は使者から親書を受け取り、ハクアに渡した。ハクアは開いて文を読み上げた。愛斗はバレッタに注ぎながら内容を聞いていた。使者は自分の股が濡れてきた事を把握していた。
「ふ~ん。獣人達はもう死んだと。それで詫びは自分の命1つでか。成る程な。なぁ、お前さ。」
愛斗は使者に話し掛けた。
「例えば、愛した彼氏が違う国に捕まって、国中からボコボコにされたとして、相手の国の頭の命だけで全てを許せる?」
「は、はい?」
「だから、例えばだよ。許せる?許せないとしたらお前はどうする?よく考えて答えろ。偽善は悪と知れ。お前が思った事を正直に答えろ。」
使者は熟考し、答えた。
「ムシのいい話だと思います…。が、私は立場も違えば守る物も少ないので。もし私なら…同じ事をやり返す…と思います。」
「だよなぁ。普通はそう思う。死んだ獣人達は何もしていないのに拐われ、散々汚された挙げ句死んだ。もしお前がその立場になったら?」
「死んでも死にきれません。誰かに怨みを晴らして欲しいと…あ、いや!」
「それが答えだ。俺は仲間を汚した奴を許しはしない。どうしても許して欲しいなら…そうだなぁ。買った奴、そしてその親類全てを全て処刑し、王は自ら命を絶て。んでその首全て持って来い。そしたら許してやる。出来ないなら…国ごと滅ぼすだけだ。この国の王は馬鹿でなぁ、売った奴の名前と金額を裏帳簿に書いて残してたんだ。だから、嘘は通じない。分かったら国に帰り伝えろ。1ヶ月以内に動きが無い場合はそちらに攻め込む。魔法国家グリモアの名にかけて、ドラクロワ王国を地図から消してやる。皆殺しだ。良いな?1ヶ月以内だ。もう用は無い。帰るがいい。」
「分かり…ました。確かに伝えます。もし、私が許すと答えた場合はどうなったのですか?」
愛斗は笑いながら言った。
「そんな嘘つきは散々ヤった後、四角い箱に入れて返却だ。次はもっとマシな使者を送れと手紙を添えてな。」
「…そうですか。では、従った場合はそれ以降はドラクロワに手は出さないと誓えますか?」
「ああ、此方に手を出さなければな。以降はそちらの行動次第だと伝えろ。じゃあな。」
使者は一礼し、謁見の間から去って行った。
「ヤらなくて良かったので?」
「俺だって誰彼構わずヤる訳じゃないんだぜ?先ずは相手の動きを見てからだよ。これで従う様ならそれで終わり。後はのんびり暮らすさ。」
「はてさて、どうなりますかねぇ。」
アンテは彼方を見て呟いたのであった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】剣の世界に憧れて上京した村人だけど兵士にも冒険者にもなれませんでした。
もる
ファンタジー
剣を扱う職に就こうと田舎から出て来た14歳の少年ユカタは兵役に志願するも断られ、冒険者になろうとするも、15歳の成人になるまでとお預けを食らってしまう。路頭に迷うユカタは生きる為に知恵を絞る。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
卒業パーティーのその後は
あんど もあ
ファンタジー
乙女ゲームの世界で、ヒロインのサンディに転生してくる人たちをいじめて幸せなエンディングへと導いてきた悪役令嬢のアルテミス。 だが、今回転生してきたサンディには匙を投げた。わがままで身勝手で享楽的、そんな人に私にいじめられる資格は無い。
そんなアルテミスだが、卒業パーティで断罪シーンがやってきて…。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
この世界、イケメンが迫害されてるってマジ!?〜アホの子による無自覚救済物語〜
具なっしー
恋愛
※この表紙は前世基準。本編では美醜逆転してます。AIです
転生先は──美醜逆転、男女比20:1の世界!?
肌は真っ白、顔のパーツは小さければ小さいほど美しい!?
その結果、地球基準の超絶イケメンたちは “醜男(キメオ)” と呼ばれ、迫害されていた。
そんな世界に爆誕したのは、脳みそふわふわアホの子・ミーミ。
前世で「喋らなければ可愛い」と言われ続けた彼女に同情した神様は、
「この子は救済が必要だ…!」と世界一の美少女に転生させてしまった。
「ひきわり納豆顔じゃん!これが美しいの??」
己の欲望のために押せ押せ行動するアホの子が、
結果的にイケメン達を救い、世界を変えていく──!
「すきーー♡結婚してください!私が幸せにしますぅ〜♡♡♡」
でも、気づけば彼らが全方向から迫ってくる逆ハーレム状態に……!
アホの子が無自覚に世界を救う、
価値観バグりまくりご都合主義100%ファンタジーラブコメ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる