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第16章 新学校編
09 そろそろ学校行くか
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色んな問題を無事解決し、愛斗は久しぶりに学校に出勤していた。と言っても、保健室ではあまり仕事が無く、もっぱらアーチェと身体を重ねる事しかやる事がなかった。
「あぁぁぁっ!わ、私は暇潰しの道具じゃなぁぁぁぁいっ!」
「はぁ?お前が新しい魔法が欲しいって言ったからだろうが。なら抜くぞ?」
「あっ!だ、だめっ!?」
アーチェは離れようとする愛斗に脚を回し、自らに引き寄せた。
「ひうぅっ!ふ、深ぁいっ♪離れちゃだめっ!ちゃんと魔法教えてっ。」
「はいはい、で今日は何を?」
「ん~…、そろそろ【ミドルヒール】が欲しいかなぁ。あ、後【エクスプロージョン】ってまだ無理そう?」
「どれ…。」
愛斗はアーチェのステータスを見てみた。
「っ!?レベル115っ!?お、お前…いつの間に…!」
「えへへ~、凄い?あれから毎日モンスター退治しててね、何かレベルが上がったら身体が軽くなったし、前みたいに転ぶ事も無くなったしね。それに…モンスターの素材とかギルドに売って実は小金持ち…みたいな?」
…あの残念だったアーチェがなぁ。まさか此処まで化けるとは…。こうして抱いてると変わった気はしないんだけどな。
「…そのレベル帯なら問題無く覚えられ…。なぁ…、お前…魔力値低くね?後INT…。」
「へ?そう?ギルドに居た戦士の人とか剣士なんかは同じ位だったよ?」
「…アホかっ!?そりゃ前衛職だからだろうが!?お前は後衛!しかもヒーラー!何してんだ!?」
「何って…。早くレベル上げたかったから、素材売ったお金で剣とか買って、魔力節約しながら物理で戦ってた。」
愛斗は唖然としていた。
「こ…このドアホォォォォォォォッ!!」
「な、何よ?何か問題あるの?」
「…なぁ、逆に何で問題が無いと思える。俺はそれが不思議でならない。」
「へ?だって…モンスター倒せれば魔法でも物理でも関係無くない?」
「あるわ!ジョブを見ろジョブを!」
言われてアーチェは自分のステータスを見る。
「あ、あれ?何…これ。私…プリーストだった気が…。それが何で…ファイターに?」
「…レベルアップまでの間に何をどれだけ鍛えたかによってジョブは変わるんだよ。お前はレベルだけしか見て無かった様だな。あれだけいつも魔法で倒せと言っておいたのに。こうなったらもう魔法は諦めるしか無いな。でも良かったじゃないか。新しい道が開けたな。頑張れ、ファイターアーチェ。」
アーチェは顔を真っ青にしていた。
「…う、嘘。だって…誰もそんな事教えて…。」
「アホかっ!誰が強くなる方法を教えるかっての!特化型は極めれば最強クラスまで上がる。お前は早くレベルを上げようとし、焦って道を誤った。そのジョブと魔力じゃエクスプロージョンは愚か、ミドルヒールも無理だ。もう諦めろ。さて、抜くか。」
「だ、だめぇっ!み、見捨てないでぇぇぇっ!」
愛斗はアーチェから抜こうとしたが、アーチェはしがみついて離れない。
「離せ。もうやっても意味が無い。その魔力じゃ魔法を覚えられん。ただ身体を交えるだけだぞ。」
「な、何とかならない?」
「ならん。そのレベルでその程度の魔力って事は…大分早い段階から武器を使い始めたのだろう。再びプリーストに戻るには…膨大なレベルが必要だし、純粋なプリーストに比べて魔力も劣る。諦めるんだな。さ、離して貰おうか?それとも…ただやるか?」
「…だから魔法で倒せって…。うぅっ、バカだ私…っ。」
「俺の言う通りに育ってたら今頃ハイプリースト(上級ヒーラー)、セージ(賢者)にもなれてたかも知れないのになぁ。ま、暫く放置してた俺も悪かったから…特別にレベルを下げてやろう。ただし…また1からやり直しだ。どうする?」
「も、戻してっ!次は間違えないからっ!【ヒール】と【ファイアーボール】でちゃんとレベル上げるからぁっ!」
「ふむ、まぁ…お前がそうしたいってんなら…顔を上げろ。」
「ん、こう?んむっ!?んん~っ!んっ♪んむっ♪」
愛斗はアーチェにキスをし、そのままレベルドレインを使った。長い長いキスを終え、愛斗はゆっくりとアーチェから口唇を離した。アーチェの瞳は完璧に蕩けていた。
「完了だ。これでまたお前のレベルは1からだ。…おい、聞いてるか?」
「…ふえ?…あ、…うん♪んっ…あっあっ♪」
何を思ったか、アーチェは再び腰を動かし始めた。長いキスのせいか、アーチェの膣内はトロトロになっており、熱い愛液が愛斗のモノに絡み付いてきていた。
「ふぁぁぁっ♪えっち…気持ち良いのぉっ♪またレベル1からだからぁっ、今は魔法覚えられないのにぃっ…私っ、こんなに腰動かしちゃって…♪愛斗の精液欲しがってるのぉっ!あっ…あっあっあっ♪」
「まぁ…他にやる事も無いしなぁ。お前がしたいってんなら付き合ってやるけどよ?」
「…したいのぉっ♪愛斗とえっちしたいっ♪膣内射精されたいのぉっ♪愛斗のあのびゅっびゅってするのが良いのぉっ♪あっあっ♪愛斗ぉっ、私にびゅ~ってしてぇっ!」
「オーケーだ。さ、放課後まで楽しもうか、アーチェ?」
「う、うんっ♪いっぱいしようねっ、愛斗っ♪」
それから愛斗は放課後までアーチェと付与なしのただのセックスを続け、何度となくアーチェに注いでやった。アーチェも付与の事など忘れ、ひたすら愛斗との行為に溺れていた。
「んぁ…♪シーツどろどろになっちゃった…。朝からずっとやってたもんねぇ…。室内も凄い匂い…。」
「換気と掃除を頼むわ。俺は少し学内の見回りに行ってくるわ。何か当番制らしくてなぁ。あ~めんどい。」
「皆やってるんだから文句言わないの。後は片付けとくから行って来なさいよ。」
「へいへい、じゃあ…行きますかね。」
愛斗は身体を魔法で綺麗にし、学内の巡回の為職員室に鍵を取りに向かうのであった。
「あぁぁぁっ!わ、私は暇潰しの道具じゃなぁぁぁぁいっ!」
「はぁ?お前が新しい魔法が欲しいって言ったからだろうが。なら抜くぞ?」
「あっ!だ、だめっ!?」
アーチェは離れようとする愛斗に脚を回し、自らに引き寄せた。
「ひうぅっ!ふ、深ぁいっ♪離れちゃだめっ!ちゃんと魔法教えてっ。」
「はいはい、で今日は何を?」
「ん~…、そろそろ【ミドルヒール】が欲しいかなぁ。あ、後【エクスプロージョン】ってまだ無理そう?」
「どれ…。」
愛斗はアーチェのステータスを見てみた。
「っ!?レベル115っ!?お、お前…いつの間に…!」
「えへへ~、凄い?あれから毎日モンスター退治しててね、何かレベルが上がったら身体が軽くなったし、前みたいに転ぶ事も無くなったしね。それに…モンスターの素材とかギルドに売って実は小金持ち…みたいな?」
…あの残念だったアーチェがなぁ。まさか此処まで化けるとは…。こうして抱いてると変わった気はしないんだけどな。
「…そのレベル帯なら問題無く覚えられ…。なぁ…、お前…魔力値低くね?後INT…。」
「へ?そう?ギルドに居た戦士の人とか剣士なんかは同じ位だったよ?」
「…アホかっ!?そりゃ前衛職だからだろうが!?お前は後衛!しかもヒーラー!何してんだ!?」
「何って…。早くレベル上げたかったから、素材売ったお金で剣とか買って、魔力節約しながら物理で戦ってた。」
愛斗は唖然としていた。
「こ…このドアホォォォォォォォッ!!」
「な、何よ?何か問題あるの?」
「…なぁ、逆に何で問題が無いと思える。俺はそれが不思議でならない。」
「へ?だって…モンスター倒せれば魔法でも物理でも関係無くない?」
「あるわ!ジョブを見ろジョブを!」
言われてアーチェは自分のステータスを見る。
「あ、あれ?何…これ。私…プリーストだった気が…。それが何で…ファイターに?」
「…レベルアップまでの間に何をどれだけ鍛えたかによってジョブは変わるんだよ。お前はレベルだけしか見て無かった様だな。あれだけいつも魔法で倒せと言っておいたのに。こうなったらもう魔法は諦めるしか無いな。でも良かったじゃないか。新しい道が開けたな。頑張れ、ファイターアーチェ。」
アーチェは顔を真っ青にしていた。
「…う、嘘。だって…誰もそんな事教えて…。」
「アホかっ!誰が強くなる方法を教えるかっての!特化型は極めれば最強クラスまで上がる。お前は早くレベルを上げようとし、焦って道を誤った。そのジョブと魔力じゃエクスプロージョンは愚か、ミドルヒールも無理だ。もう諦めろ。さて、抜くか。」
「だ、だめぇっ!み、見捨てないでぇぇぇっ!」
愛斗はアーチェから抜こうとしたが、アーチェはしがみついて離れない。
「離せ。もうやっても意味が無い。その魔力じゃ魔法を覚えられん。ただ身体を交えるだけだぞ。」
「な、何とかならない?」
「ならん。そのレベルでその程度の魔力って事は…大分早い段階から武器を使い始めたのだろう。再びプリーストに戻るには…膨大なレベルが必要だし、純粋なプリーストに比べて魔力も劣る。諦めるんだな。さ、離して貰おうか?それとも…ただやるか?」
「…だから魔法で倒せって…。うぅっ、バカだ私…っ。」
「俺の言う通りに育ってたら今頃ハイプリースト(上級ヒーラー)、セージ(賢者)にもなれてたかも知れないのになぁ。ま、暫く放置してた俺も悪かったから…特別にレベルを下げてやろう。ただし…また1からやり直しだ。どうする?」
「も、戻してっ!次は間違えないからっ!【ヒール】と【ファイアーボール】でちゃんとレベル上げるからぁっ!」
「ふむ、まぁ…お前がそうしたいってんなら…顔を上げろ。」
「ん、こう?んむっ!?んん~っ!んっ♪んむっ♪」
愛斗はアーチェにキスをし、そのままレベルドレインを使った。長い長いキスを終え、愛斗はゆっくりとアーチェから口唇を離した。アーチェの瞳は完璧に蕩けていた。
「完了だ。これでまたお前のレベルは1からだ。…おい、聞いてるか?」
「…ふえ?…あ、…うん♪んっ…あっあっ♪」
何を思ったか、アーチェは再び腰を動かし始めた。長いキスのせいか、アーチェの膣内はトロトロになっており、熱い愛液が愛斗のモノに絡み付いてきていた。
「ふぁぁぁっ♪えっち…気持ち良いのぉっ♪またレベル1からだからぁっ、今は魔法覚えられないのにぃっ…私っ、こんなに腰動かしちゃって…♪愛斗の精液欲しがってるのぉっ!あっ…あっあっあっ♪」
「まぁ…他にやる事も無いしなぁ。お前がしたいってんなら付き合ってやるけどよ?」
「…したいのぉっ♪愛斗とえっちしたいっ♪膣内射精されたいのぉっ♪愛斗のあのびゅっびゅってするのが良いのぉっ♪あっあっ♪愛斗ぉっ、私にびゅ~ってしてぇっ!」
「オーケーだ。さ、放課後まで楽しもうか、アーチェ?」
「う、うんっ♪いっぱいしようねっ、愛斗っ♪」
それから愛斗は放課後までアーチェと付与なしのただのセックスを続け、何度となくアーチェに注いでやった。アーチェも付与の事など忘れ、ひたすら愛斗との行為に溺れていた。
「んぁ…♪シーツどろどろになっちゃった…。朝からずっとやってたもんねぇ…。室内も凄い匂い…。」
「換気と掃除を頼むわ。俺は少し学内の見回りに行ってくるわ。何か当番制らしくてなぁ。あ~めんどい。」
「皆やってるんだから文句言わないの。後は片付けとくから行って来なさいよ。」
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