夢追い人~異世界に飛ばされた残念な男は気ままに暮らす~

夜夢

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第20章 神界への訪問者編

07 四天王二人目

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    最初の四天王であるリネッタを配下に加えた愛斗は、次なる女を求め先へと進む。

「リネッタ、残りの四天王について詳しく。」

「んっ♪先ず…次の四天王について。次の四天王は【シャドウ】。名前の通り影の様な者。使う魔法は主に闇魔法、後は暗殺術を極めている。いつも黒い衣装に身を包み、邪神様しか姿を知らない。ふぁぁぁ…♪」

    愛斗はリネッタを抱えながら歩いていた。ここまで数回種を注いでいた。

「ん…んん!?」

「どうした、リネッタ?」

「…孕んだ。今愛斗の種が私の卵に入って来た♪妊娠♪妊娠♪」

「そうか、まぁ…次の扉も見えたし丁度良いな。よっと。」

「あ…。」

    愛斗はリネッタを持ち上げモノを引き抜いた。

「抜けちゃった…。むぅ。」

「そんな顔すんなって。産んだらまた次仕込んでやるからよ。な?」

「…なら…良い♪愛斗、気を付けて。」

「あ~ん?俺が負けるかよ。お前達は此処で待機な。こっから先は俺だけで行く。」

    そう言って愛斗は裸のまま扉を開き中に入った。中に入ると自動で扉が閉じた。中は暗く何も見えない。まさに闇一色だった。

「なぁ~んも見えねぇなぁ。が、気配は感じるし、息づかいも聴こえる。若干興奮してやがるな?ふむ。」

    愛斗は両手を広げその場に真っ直ぐ立った。敵の息づかいが直ぐ近くに寄っても全く動かない。すると、急に股間を柔らかい肉が包み始めた。

「いらっしゃい、待ってたぜ?シャドウ?」

「……………。」

    包む柔肉が愛斗のモノをしごく。見えない分想像力が働き快楽が倍増していた。シャドウは声も上げずに一心不乱に腰を動かしている様だ。つまり…裸で部屋に侵入した時点で勝敗は決していた。

    愛斗は動く腰を掴む。

「っ!?……っ!…………っ!!」

「サービスだ、今から俺が攻めてやるよ。この掴んだ感じ…ちょっとポチャっとしてるが…悪くないな。俺好みだ。」

    そう言った瞬間、室内に明かりが灯った。

「…これでも好みとか…言える?」

「ほう?」

    明かりが灯った時は黒いローブを纏っていた彼女だったが、好みと聞いてバカにされたと思ったのか、ローブの下に隠してあった正体を晒した。予想した通りちょいポチャなお子様が真っ赤な顔で此方を睨んでいた。

「闇魔法とか暗殺術とか聞いてガリッガリの女の子でも想像してたんでしょ?けど残念。ポチャポチャでした~。はい…萎え………え?あっ、ちょっ…な、何で萎えないのぉっ!?ってか更に硬くっ!?」

「言っただろう、好みだって。お前さ、闇の中で見えるのが自分だけだと思った?残念だったな、俺にはぜ~んぶ丸見えだったぜ?お前が恥ずかしそうに下着を脱いで息を荒げながら俺のモノに割れ目を押し付ける様も全部なぁ?」

「う、嘘っ!?や、やだっ…恥ずかしいっ!」

    愛斗はシャドウを回転させ、その場で持ち上げた。シャドウは正面から抱えられ顔も身体も全て見られていた。

「顔までは見えなかったが…中々どうして…俺好みじゃないの。こりゃあやる気も出るってもんだ。」

「…ほ、本当に好みなの?」

「ああ、お前も俺のモノにしてやるよ。絶対逃がさねぇ。こんな気持ちいい身体逃がしてたまるかよ。取り敢えず一回射精すぜ?有り難く受け取りなっ!」

「だ、出すって…こ、このままか!?だ、ダメぇっ、そんなのされたら…邪神様の為に戦えなく…あっ…あぁぁぁぁぁぁぁっ!」

    愛斗は容赦なく先端を子宮口に押し付け、その奥に広がる空間に白い塊を放出する。シャドウも口ではダメとか言っているが、愛斗に正面から抱きつき、足は背中で交差させて離れる意思は無い様子だ。愛斗はそれを見てニヤリと笑い、シャドウに口唇を重ねた。

「んんっ♪はふ…♪滅茶苦茶射精されたぁ…♪邪神様…ごめんなさぃぃ…。私もう…堕ちちゃいましたぁ…♪」

「おいおい、まだ一回目だぜ?堕ちるには早ぇよ。これからまだまだするんだからよ?」

    愛斗は部屋の真ん中にベッドを創り出し、そこにシャドウを寝かせた。

「は、孕ませるの?孕ませたら…一生面倒見なきゃならないんだぞ?私達は性欲が強いから大変なんだぞ?い、良いのか?」

「むしろ何故もっと早く来なかったか疑問な位だぜ。全く…俺の性欲はお前等なんぞ足元にも及ばねぇよ。面倒見ろ?当たり前だ、じゃなきゃ最初から抱いてねぇよ。お前等全員俺のモンにしてやるよ。リネッタはもう孕んだ。次はお前だ、シャドウ。俺の種で孕んじまえよ。な?」

「あぁぁぁぁ…!射精したばかりなのにぃっ!硬いままで…!わ、私は…太っててモテなかったから姿を隠していたのに…。貴方は…こんな私でも興奮するのかぁぁぁっ♪」

「勿論。女ってなぁちょいポチャ位が丁度良いんだよ。バカみたいにガリガリな奴は不健康そうでよ、好きじゃねぇ。その点…お前は最高だ。取り敢えず…暫くやらせて貰うからよ?ちゃんと吸収してくれよ?簡単に孕むんじゃねぇぞ?」

「…分かった。そこまで言われたら…私も覚悟を決めた。このシャドウ、生涯貴方様に尽くそう。だから…いっぱい抱いてくれ…♪」

「御安い御用だ。吸精出来なくなるまで続けるぜ。限界来たら言えよ?お前とはまだまだやりたいからな。」

「ふふっ♪私もだ♪こんな気持ち初めてだよ。ドキドキが止まらないんだ…♪貴方に奥を突かれる度に幸せを感じてしまう…。」

「可愛い奴だ。じゃあもっともっと幸せにしてやらないとなっ!」

「あっあっ…♪気持ち良いぃぃぃぃっ♪」

    その頃リネッタ達は…。

「開かないね、扉。」

「ん。開かないと言うことはまだ戦ってるか、愛斗が勝ってやりまくってるかのどちらか。」

「絶対やりまくってるよ。もう3日も開かないんだよ?おかしいって。」

「…ん。愛斗は負けない。退屈。」

    門の前ではリネッタ達が暇を持て余していた。愛斗はこの3日間、排泄以外では一度もシャドウから抜いていない。ただひたすらシャドウの身体を楽しんでいた。

「あ~。抱き心地最高だなぁ、シャドウは。癒されるわぁ…。」

「私も…膣内を擦られ射精される度に癒されてるぞ、愛斗♪私は幸せだ…♪こんな男が居るなんて…来て良かった…♪」

「おっと、まだまだ終わらせねぇよ?もう暫く付き合って貰うぜ、シャドウ。今日お前を孕ませる。心の準備は良いか?」

「ああ…♪孕ませてくれ、愛斗♪私は愛斗の子を産みたい…♪例え愛斗が私を嫌いになっても…私は一生愛斗だけを愛するからな…。」

「バカ。嫌いになんかなってやんねぇよ。さあ、一気に行くぜ!」

「んっ♪愛してるぞっ愛斗ぉぉぉぉっ♪」

    それから愛斗はたっぷりとシャドウを愛した。扉が開かれたのは1日経ってからであった。
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