夢追い人~異世界に飛ばされた残念な男は気ままに暮らす~

夜夢

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第20章 神界への訪問者編

12 邪神ちゃん喜ぶ

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「此処が邪神の間なのだ。此処は私しか入れないし、入り口も出口も無い。つまり…お前は私の言う事を聞かなければ此処からは出られないと言う事なのだっ♪」

    やたら満足そうな邪神ちゃんに愛斗が言った。

「いや、俺も飛べるけど。何なら神界や天界、他にも色々行けるぞ?」

「ふっふ~ん♪この間は特別♪私しか移動系スキルは使えないのだ♪」

    制限が掛かってんのか。

    部屋はまぁ…狭いな。6畳間と行った所か。中にはベッドが一つ。後は…あの扉の先は風呂か。それとキッチンか。普通に暮らせそうではあるな。

「んっしょ…んっしょ…♪えいっ♪」

「うぉっ!?何してる!?」

    邪神ちゃんは愛斗によじ登り、蜜壺で愛斗のモノを深く咥え込んでいた。

「何って…せっくすなのだ♪」

「そりゃ分かるが…。ってヤバい…。滅茶苦茶気持ち良い…。なんだこの身体は!」

「あんっ♪気に入ったか?む…これは案外やり辛いな。愛斗、抱えてくれぬか?」

「あ、ああ。こうか?」

    愛斗は邪神ちゃんの足を抱え上下に揺らしてやる。

「あぁぁぁっ♪き、気持ち良いのだっ♪も、もっとそれしてぇっ♪」

「こうかっ!」

「あんっあっあっ♪にゅふふ…♪のう…私の事が欲しいか?」

「ああ、欲しいな。」

「にゅふふ♪なら…私を孕ませてみよ♪孕んだら私はお前のモノになってやるのだ♪邪神界一の身体はお前のモノだ…♪さあ、子を作ろう…♪」

「お…おぉぉぉぉっ!?」

    邪神ちゃんの身体は凄かった。割れ目の中はまるで別の生き物が入っているかの様に蠢き、あらゆる快楽を愛斗に伝える。そして、ぷにぷにな身体とぷるぷるな口唇が愛斗を誘惑する。

「ほ~れ、生理が始まったばかりの幼まんこだぞ~♪お前、好きだろう?私の膣内で喜んでおるのが手に取る様に分かるぞ~?」

「くっ…確かに…。これはヤバいな。一生こうしてても良い気がしてきたわ…。」

「にゅふふ♪逃がさぬぞ♪他の女は私が此処に連れて来てやる。お前はひたすら此処で女を抱くが良い♪生活の面倒はロアの妹に任せる。【トア】。」

    そう呼ぶと部屋に1人のお子様メイドが現れた。 

「お呼びでしょうか、邪神様。」

「うむ。今日からトアにこの男の世話を命じる。トアも此処で暮らす様に。後は…私達がまぐわうのを見ておけ。」

「…はい…。」

    トアはスッと下がり此方をじっと見ている。

「さぁ…続けよう。暫く楽しみたいから卵はガードする。だから安心して放つのだ♪」

「そりゃありがたいね。じゃあたっぷりと楽しませて貰うぜ。」

    愛斗は邪神ちゃんが満足するまで行為を続けてやった。丸一日身体を重ね、満足した邪神ちゃんはこの部屋に送る配下を選定すると言い部屋から転移して行った。

    愛斗は邪神ちゃんが部屋から出た後、世話係に任命されたトアを呼び寄せた。

「はい、ご主人様。どうされました?」

「うむ。これを綺麗にしてくれ。」

    と、トアの前に邪神ちゃんの蜜でぬるぬるになったモノを突きだした。

「…畏まりました。失礼致します。」

    トアはモノを握り、それを口に運んだ。トアは隅から隅まで綺麗に舌を這わせ、ぬめりを舐めとっていった。

「…んっ…こくっ。綺麗になりました、ご主人様。」

「ふむ、だがこれではガチガチで歩けやしない。お前の身体で小さくして貰おうか。」

「…はい。申し訳ありませんでした。直ちに…。」

    トアは下着を下ろし、ベッドに横になっている愛斗に跨がった。

「んっ…んっ…♪ご、ご主人様の…大き過ぎますっ…!」

「そうかぁ?でもちゃんと入ってるから良いよな。」

「ご主人様ぁ…、小さくなれそうですかぁっ♪」

「良い感じだ。そのまま頼むよ。」

「は、はい。畏まりました…っ!」

    愛斗はトアの小さな身体にどんどん精液を放っていく。最初膣内に射精した時には驚かれたが、2度、3度と繰り返していく内に何も言わなくなった。 

「ご、ご主人…さまっ…。ま、まだ小さくならないのでしょうか?はぁ…はぁ…♪」

「まだまだ掛かりそうだ。」

「…ではこのまま続けさせて頂きますね。宜しいでしょうか?」

「ああ、頼めるかな?」

「は、はいっ♪」

    最初無口かと思われたトアだったが、身体を重ねて行く内に打ち解け、奉仕に対して積極的になっていった。

「ご主人様ぁっ♪もっとトアを使って下さいっ♪トア…まだ生理来ていませんからぁっ♪あっ…ひゃうぅぅぅぅっ♪は…あっ…♪お腹あったかぁ~い…♪」

「そうかぁ~。まだ来てないかぁ。ならまだまだ出来るな。」

「はいっ♪」

    愛斗は邪神ちゃんが次の女の子を連れて来るまでひたすらトアを抱いた。外に出られない男女がする事と言ったらセックスしかないだろう。おまけにトアは膣内射精し放題だ。愛斗はトアをひたすら可愛がり、トアも自ら積極的に奉仕を望む様になっていった。まだ邪神ちゃんは戻らない。

「愛斗さまぁ…♪おはようございます…♪朝セックスのお時間ですよぉ…♪もう食べちゃいますね?んっ…♪はあぁぁぁぁっ♪」

    夜裸で抱き合って寝るのに続き、朝愛斗を起こす為に身体を重ねる。

「愛斗さまの朝勃ちちんぽぉ~…♪」

「…おはよう、トア。朝から精が出るな。」

「あっ♪精を出すのはご主人様ですよぉ…♪今日もたぁ~っぷりトアのお腹にお射精し下さいませっ♪」

「うむ、良かろう。動く事を許可する。」

「は、はいっ♪んっ…ふぁっ…あっあんっ…♪」

    こんな日々が1週間続いた。だが、邪神ちゃんは未だに戻って来ない。

「…おかしいな。女を連れて来るんじゃなかったのか、アイツ。」

「ご主人様は私だけでは不満なのですかぁ?」

「いや、不満って訳じゃ無いぞ?でもな、毎日肉ばっかり食べてたらたまには他のモノも食いたくなるだろう?」

「私は!ご主人様だけで良いです…。毎日こうして朝から深夜までご主人様と一日中繋がれて幸せです!」

「慌てるなよ。別にもう抱かないとは言ってないだろう?俺はな、ちゃんとお前を気に入ってる。お前は俺のモノだ。例え誰が何と言おうが誰にも渡す気なんてねぇよ。」

    そう言って、愛斗は対面で繋がるトアの小さな尻を抱え、上下に揺らした。

「あっあぁっ♪ご主人様…ご主人様ぁっ♪私は邪神界一の幸せ者ですぅぅぅっ♪あっ…精子くるぅっ♪」

    トアに膣内射精をし、ねっとりと口唇を重ねていると漸く邪神ちゃんが戻って来た。その様子は何か酷く疲れている様にも見えた。

「やっと帰って来たか。遅いぞ邪神ちゃん。」

「ええ…、疲れたわ…。もう…嫌…あんな奴等……ってアンタはアンタで…何してんの!?世話係ってソレの世話をする係じゃないんだからね!?トアも!直ぐに離れなさいっ!ソレは私のなんだからっ!」

「は、はいっ。た、只今…ふあんっ♪あっ…ご、ご主人様ぁっ♪」

    愛斗は離れ様とするトアを抱きしめ、尻を抱き寄せた。

「邪神ちゃん、トアはもう俺のだ。例えお前だろうと俺のトアに命令するな。次命令したら二度と抱いてやらんし、帰るからな?」

「はぁ?帰る?この空間から出られない癖に?帰れるなら帰ってみなさいよっ!どいつもこいつも全くもうっ!」

    相当イラついている様だ。だが、それは俺の知った事ではないな。

「あそ。んじゃトア、しっかり捕まってろよ?」

「へ?」

「あ、はい。ひしっ♪」

    愛斗はそのまま立ち上がり、魔力を邪神ちゃんとおなじ波長へと擬態させる。魔力は一人一人違う波長を持っており、一人として同じ波長は無い。

「そ、それ…私の魔力…や、やめ…」

「じゃあな、邪神ちゃん。俺は邪神界の何処かに行くわ。反省したら会いに来な。【ランダム転移】!」

「あ!ちょっ…待ってぇぇぇぇっ!」

    愛斗はトアと共に姿を消した。

「そ、そんなぁ…。何でよぉぉぉ…。」

    邪神ちゃんはガックリと崩れ落ちるのであった。
 
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