スキルで快適!異世界ライフ(痛)

夜夢

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第02章 少年期

08 人間は魔族の驚異を初めて知った(🖤)

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    あれから1ヶ月、遂に最初の人間達が魔族領へと進軍を開始した。その数凡そ10万。

「レン様、人間達が見えましたわ。」

「うむ、やっと来たか。待ちわびたぞ。」

    蓮達は指令室からモニター越しに人間達を観察していた。

「良いか?全員が門を潜り、全ての女が転送され終わるまでは攻撃するんじゃないぞ?ってこら!沙梨!何ボタン押そうとしてやがる!?」

「だって~!転送したら蓮兄はその女達とやりまくるんでしょ!私達だってしたいのに!」

「分かった分かった、人間とは日付が変わるまでにする。その後はお前達で良いだろ?」

「…ちゃんと守ってよね?破ったら皆殺しちゃうんだから!」

「はいはい。」

    相変わらず妹の愛が重い。

    そんな事をしている間に、人間達は国境の門を越え、自ら檻へと侵入してきた。少しずつ女が減っているとも気付かずに。

「よし、霧を解除。人間達を驚かせてやれ。」

「イエッサー♪ポチッとな♪」

    魔族領内に立ち込めていた霧が晴れる。

「霧が晴れる…あれ?何か兵が少なくなってないか?霧に紛れて逃げたか?」

「お、おおおおおいっ!あ、あの要塞はな、なななな何だ!?」

「はぁ?此処は町の筈だろ…って!な、何だあの黒い要塞は!?だ、団長!?」

「落ち着け!隊列を乱すな!ん?何だこの鎧や剣は…。あ、アンダースーツまで!?ど、どうなっている!?」

    団長が混乱している中、蓮は空中に映像を流し、人間に語りかけた。

「よう、ゴミ共。わざわざご足労頂き感謝する。」

「「「「な、なんだありゃ!?」」」」

    蓮は地下牢から中継を行っていた。牢にはさっきまで歩いていた仲間の女騎士や兵が全員裸で捕まっていた。そして…。

「ゆ、勇者殿!?」

「あん?ああ、この雑魚いの、勇者だったのか。弱すぎて気付かなかったわ。」

「う……あ………。」

    蓮は勇者の首を持ち、片手で持ち上げた。

「た、助…け…ぐぅっ!」

「おいお~い、お前勇者だろぉ?敵である魔族に命乞いかぁ?死にたくないのか?」

「い…いや…。し、死にたく…ないっ!」

    蓮は勇者を床に放り投げた。そして、モノを取り出し、勇者の眼前に突きつける。

「咥えろよ。満足させられたら命は助けてやろう。」

「うっ…、あ…い、いやぁ……っ。」

「嫌か、なら…死ぬまでだ。じゃあな、勇者様?」

    蓮は勇者の心臓を貫こうと、手刀を構える。

「ひっ!く、咥えます!死にたくないっ!」

「最初から素直に咥えとけよ。手間を掛けさせた罰だ。咥える口は此方な。」

    蓮は再び勇者を持ち上げ、割れ目に深くモノを突き刺した。

「いっ!あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!?」

「ゆ、勇者様っ!!!」

    男の兵達に勇者が犯される映像が流される。

「あっあっ!い、いたいっ!痛いよぉっ!」

「なぁに、直に良くなる。まぁ、良く思うようになったらもうおしまいだがな。」

    団長は剣を抜き、騎士達を鼓舞した。

「皆!剣を抜けっ!魔法部隊は詠唱の準備だ!勇者様達を救出に向かうぞ!」

「「「「お、おぉぉぉぉぉぉっ!!」」」」 

    皆が剣を抜こうとした時、全ての砲門が轟音を鳴らした。因みに、この惨状は地下牢にも中継されていた。

「ははは!全員死んぢまったなぁ?生き残りはゼロだ。可哀想に。魔族領に入ったばかりになぁ。」

「あ…あぁぁ…。み、皆死んだ…の?」

「ああ、これでボドール王国は終わりだな。お疲れ様、勇者様?もう戦う必要は無いし、力の差は理解しただろう?」

「う…ば、ばけ…ものっ…!」

    蓮はニヤリと笑った。

「これからお前はその化け物に何度も抱かれ、やがて子を孕むんだ。何処から喚ばれたか知らんが…災難だったな。恨むなら喚んだ国と、クソみたいなスキルを与えた神を恨めよっと。」

「んあぁぁぁっ!や、やめてぇっ!抜いてよぉっ!こんなの嫌ぁぁぁっ!」

「ならやっぱり死ぬか?」

「………いやだ、死にたくない…。」

    蓮は呆れた。 

「アレも嫌、コレも嫌…ふざけてんの?ま、もう遅いけどな?おら、子宮に直射精だ。」

「えっ!えっ!?や、やだぁぁぁっ!だ、だめだめだめぇぇぇっ!赤ちゃん出来ちゃうから抜いてぇぇぇぇっ!」

「お前は負けたんだよ。いい加減気付けや。お前だって魔族を殺す為に攻めて来たんだろうが!今更助かろうだなんてあめぇんだよ!」

「うぅぅぅぅっ!もう…いやぁぁぁ…っ!射精したんでしょ!ならもう抜いてよっ!」

    しかし、蓮は再び腰を動かし始めた。

「な、やっ!な、なんでまた動いてっ!」

「ば~か、孕むまで終わる気はねぇよ。お前はこるから一生この地下牢で飼われる運命だ。嫌なら素直になって従う事だな。そうしたら…スキルを全て消して解放してやるよ。ただし、魔族領内にだがな?」

「あ…悪魔ぁぁぁぁっ!」

「ひははははっ♪嫌がりながらももう腰を動かしてんじゃねぇか。気持ち良いんだろう?素直に吐いちまえよ。そしたら少しは優しくしてやるぜ?」

    勇者は感じる感覚に変化を感じていた。最初は痛いだけだった筈が、いつの間にか目の前の魔族の動きに合わせ、身体を動かす様になっている事を。

「ち、違うっ!か、身体が勝手に…!わ、私じゃないっ!んっはぁっあっ…♪」

「おいお~い、可愛い声が漏れだしてるぜぇ?気持ち良いんだろう?なぁ?」

「よ、良くない…もんっ。んっ…くっ…うぅっ♪」

    勇者は声を出すのを必死に我慢していた。

「ま、別にどっちでも言いわぁ。どうせオナホだしな。」

「お、オナ…ホ?」

「ああ、お前は俺が気持ちよ~くなる為だけのただの穴。我が儘な奴は嫌いなんだよ、俺。飽きたら放置だな。良かったな?じゃあ飽きるまでは使ってやるからよ。」

「んぃぃぃぃぃっ!また膣内にぃっ!!」

「知らねぇよ。」

    蓮は勇者を孕むまで犯し、スキルを全て消去し、国境の人間側へと転送した。

「忘れてたわ。誰か帰さなきゃ負けた事分かんねぇじゃん。あいつ面倒だからあいつで良いわ。じゃあな、勇者。ちゃんと産めよ?うはははは!」

    蓮は笑いながら次の獲物の待つ部屋へと向かうのであった。

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