スキルで快適!異世界ライフ(痛)

夜夢

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第02章 少年期

19 勝利(🖤)

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「い、いやぁぁぁぁぁっ!も、無理だからぁぁぁぁっ!」

    蓮は2人目をしっかり孕ませ、3人目の勇者に手を出していた。

「負けたんだから約束は守れよな?勇者ってのは約束1つ守れないのか?嫌だねぇ。」

「こ…のっ!クズ!」

「あぁん?そのクズに孕まされた奴が何吠えてんの?良いんだぜ?俺は今すぐお前を犯してやってもよ?そうだ、お前が身体張るってんならコイツは見逃すぜ?どうする?」

    抱かれている勇者は必死に助けを求めた。

「た、助けてぇ…っ。もう膣内に射精されるの嫌なのぉっ!お願い…代わってぇっ!」 

「し、しかし…。今無茶をすれば将来子を産めない身体に…。」

「っ!私達に将来なんて無いよっ!魔族に孕まされてさ!魔族に孕まされた人間が普通の幸せなんて無理に決まってるでしょ!早く代わってよ!私はまだ孕んでないんだから!」

「…っ!孕んでしまえっ!身勝手な意見ばかり!誰が代わるかっ!レンとか言ったな。早くそいつも孕ませてしまえっ!あはっ、あはははは!」

「だとよ、残念だったな。じゃあ孕ませるとするか。ほらよっ。」

「あぁぁぁぁぁっ!い、いやぁぁぁぁぁ…。お願い…もう…射精さないでぇっ…。本当に……。」

「どうした?お?受精したな。ははっ。じゃあもう抜いてやるよ。」

「あぁぁぁぁぁぁぁっ!」

    3人目は泣き叫んだ。蓮は構わず4人目を叩き起こした。

「…いたい。もっと優しく起こして。」

「悪いな、力加減が難しくてよ。で、一応聞くが…戦う?」

「なんで?」

「「「「は?」」」」

    彼女の言葉に蓮を含め全員が困惑していた。

「いや、お前勇者だろ?魔族と戦いに来た。」

「そうよ!早くそれ殺してよ!」

「…無理。私達じゃ到底勝てない。それに…私実は魔族フェチ…。お兄さん…。私は戦わないから私を抱いて?」

    最後の最後でとんでもないキャラを引いた気分だ。

「良いんだな?俺は遠慮なくやるぜ?」

「寧ろ心待ち…♪あ、お兄さん、やる前に一言良い?」 

「何だ?」

「私を抱いたら私を仲間にして♪私まだ来てないから孕めない。だから…孕める様になるまで側に置いて?ダメ?」

「ははっ、マジかよ。分かった。お前は特別に仲間にしてやろう。名前は?」

「黒崎…未来。」

「黒崎?珍しい………未来?お前…もしかして遥の妹か!?いっつも本ばっかり読んでたあの!」

「ん♪やっと気付いたか。そだよ?色々えっちな事された未来だよ♪お兄さん…♪」

    驚いた。こいつあの未来かよ。遥には妹が居た。が、ある日コイツの両親が離婚して父親が連れて行っちまった。それが未来だ。未来は無口で何時も俺達とは遊ばず本ばかり読んでいた。パンツ丸出しで。俺はそんなこいつの割れ目をパンツ越しに弄くり回して遊んでたんだよなぁ…。

「お兄さん…♪今なら多分挿入いるよ?昔散々弄った割れ目の中身…今度はおちんちんで…ね?」

「お、おぉっ!任せろ。」 

    蓮は未来の割れ目に先端をあてがい、腰を突き出した。未来の膣内は恐ろしく狭く、蓮のモノを掴んで離さなかった。

「やっと…出来た…♪お姉ちゃんからキャンプのはなしを聞いて…ずっと羨ましいって思ってた。何で私はそこに居なかったんだろうって…。」

「成る程なぁ。でもまぁ…こうして念願叶ったんだ。今の感想は?」

「何でまだ生理が無いの、悔しい。」

「ははっ。そりゃ確かに残念だ。だがよ?それなら逆に何回でも膣内に射精して貰えるって事にならないか?」 

「…おお!盲点!お兄さんは…私に何回してくれるの?」

「もう良いって言うまで何回でも。」

「じゃあ…絶対に言わない。だから…絶対抜かないでね?」

「仕方ないな、オーケーだ。キスするぞ?」

「ん…♪」

    蓮は未来に口唇を重ねた。蓮が口唇を重ねるのは認めた相手にだけ。3人には勿論キスはしていない。

「な、なんなの?あれ。知り合い?」

「そう…みたいだな。」

「なんであの子にだけあんな優しいのよ…。」

    3人は優しく抱かれる未来にもやっとしたモノを感じていた。

「未来!射精すぞっ!」

「うん…来てぇ…♪お兄さんの精子全部私にっ♪んっ!んっふっ…ふあぁぁぁぁっ♪」

    蓮は口唇を重ねたまま、未来の子宮に精を放った。未来もまた、蓮の身体に足を回し、早く次とねだっていた。

「未来ってエロかったんだなぁ…。」

「ん…。お兄さんが悪い。何も知らない私の身体に快感を覚えさせた。何時だったか…パンツをずらして割れ目を開いたり舐めたりしてたよね。」

「いやぁ…だって抵抗しないしさ。お前だって俺が昼寝してる時勝手に素股して帰ってったろ?」

「……覚えてない…もん。」

「ほぉ~ん。まぁ良いや。漸く繋がれたな?感想は?」

「えっち…。お兄さんは意地悪…!」

「ははは!終わったら遥んトコ行こうぜ?アイツも居るんだわ。」

「お姉も!?…負けられない。んっ…んっんっ♪」

    未来は姉には負けないと、蓮の上で激しく動いた。

「こらこら、張り合わなくて良いだろ。此処は地球じゃないんだぜ?ルールなんてねぇんだよ。いや、むしろ俺がルールだな。だから…ちゃ~んと皆愛してやるからよ。心配すんな、未来。」

「お兄さん…。なら…グレゴールは倒さなきゃ。あの国は勇者を後96人抱えてる。油断は出来ない…。」 

    蓮は嗤った。

「くはっ。問題ねぇよ。これからたっぷり俺の力を見せてやるよ。だから側を離れんじゃねぇぞ?」

「…ん♪ず~っとこうしてる…よ♪んんっ♪」

    この後滅茶苦茶した。そして、蓮は3人の勇者を城の地下に幽閉した。

「そこはスキルを使えない様に細工してあるからよ?じゃあな。」

「待っ…!」

    蓮は未来を抱えて部屋に戻った。

「えぇ!?これが未来ちゃん!?」

    沙梨が未来を見て驚いていた。

「未来…オニーサンとした?」

「…した♪すごく…あ、垂れてきた。」

    遥は蓮を見上げた。

「オニーサン、その内姉妹丼…。」

「お前は…。その内な?それより未来。」

「ん。全部話す。」

    未来は蓮に自分が知る限りの勇者達の情報を漏らした。

「成る程ねぇ…。やはり大人は居ないか。そんで創造系スキルも無しと。なら慌てる必要はないかな。曖昧な知識から急に高度な文明が出来る訳ないしな。」

「ん。私も聞かれたけど…はぐらかした。あの国はどうにも馴染めない。嫌な国だった。」

    未来は頭が良かった。昔から本ばかり読んでいた為か、かなりの知識を有している。

「そう言えば未来ちゃんのスキルって何?戦ってないよね?もしかして支援系とか?」

「私は…バッチバチの魔導師。持ってるスキルは創造魔法。召喚されて直ぐに隠蔽魔法を作ってスキルは全魔法(弱)にしたから大丈夫。だから一番下の勇者になってた。」

「未来、お前…。さっき聞いた勇者の中でお前が一番ヤバいんじゃね?」 

「むふ~♪」

    未来は無い胸を張って得意になっていた。モニカが蓮に言った。

「これは…大幅な戦力強化になりましたね!」

「は?未来を戦いに出す訳無いだろう。」

「え?」

    蓮は言った。

「未来は常に俺の寝室に置くからな。それに…全て俺1人で事足りる。俺の楽しみは誰にも邪魔はさせんよ。ふははははは!」

「オニーサン…、何故未来だけ?」

「あん?そりゃあ…抱いてみたらかなり具合が良かったからだな。昔ヤれなかった分を取り戻さないと!なぁ、未来?」

「…ん♪未来の身体はお兄さんのだよ…♪」

    こうして、最初の勇者4人を退けた蓮は、次なる勇者が来るのを待つのであった。 

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