スキルで快適!異世界ライフ(痛)

夜夢

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第04章 迷宮都市国家

02 最初の女

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「………はっ!?え?私何して…。」

「気が付いたか?」

「え?へぁっ!?」

    女は横を見た。そこにはフル勃起した蓮がいた。自分を見ると服を脱がされ、ふかふかの柔らかいベッドで寝かされていた。

「や、やったのですか!?」

「いいや、まだだ。起きてからちゃんとしようと思ってな。」

「そ、そう。別にしてても良かったのに…。んっ!?へぁっ!?」

    女は鏡に写った自分の背中を見て気付いた。

「き、きききき傷っ!傷が無いっ!?」

「ああ、消しておいた。気にしていた様だったからな。迷惑だったか?」

「け、消した?あれは古傷で治癒魔法でも消えない筈…。」

「ああ、治癒魔法じゃ無理だな。俺が使ったのは復元魔法だ。失った細胞を復元させてやった。綺麗に治っただろ?」

    女は蓮に抱きつき、涙を流していた。蓮は慰める様に女の好きに泣かせた。

「…ごめんね。」

「いいや、構わないさ。これから長い付き合いになるんだ。少し位大目に見るさ。」

「えっと…、その…。やっぱりする?私おばさんじゃない?」

「するに決まってんだろ。おばさん?はっ、今が一番食べ頃だろうが。さっきから股を濡らして無意識だろうが俺のを握ってんじゃねぇか。本当はお前も抱かれたくて仕方無いんだろう?」

    女は年甲斐もなく顔を真っ赤にし、少女の様に照れていた。あまり優しくされた経験が無いのだろう。妙にそそられる。

「…ええ。もう欲しくて堪らないみたい…です。アナタのコレでたっぷり掻き回して下さい…♪私は【アーシア】。末永く宜しくお願い致します、旦那様…♪」

「俺は蓮だ。宜しく頼む。」

    人間の姿の時は本名を名乗る事にした。

    蓮はアーシアに足を開かせ、蜜を垂れ流す熟れた果実に巨大な肉の棒をゆっくりと突き刺し、奥を目指した。

「んぅっ、やっぱり…おっきぃっ…♪こんなおっきぃの初めて…あっあっ♪奥に届いて…っ♪」

「ふぅぅっ、結構狭いな…!」

「…20後半から誰にも相手にされませんでしたから。もう10年近く未経験です。その前も経験はたったの数回だけ…。」

「へぇ~。ならこれから取り戻さなきゃな。これから何回も抱くからな。アーシアは俺のモンになった。この身体はもう俺だけのモノだからな。」

「はい…、私の身体は旦那様のモノ…♪存分にお使い下さいませ…♪」

    久しぶりの人間の女だ。獣人も食い過ぎて腹いっぱいだったんだよなぁ。しかし…これが売れ残りとか…。傷さえ無ければとっくに売れてたんだろうなぁ。今は傷があった事に感謝しないとな。

    蓮はアーシアの体力にあわせ、何度となく抱いた。勿論、射精は全て膣内だ。アーシアも射精すなら必ず膣内でと願い出てきた。出来れば長く楽しみたいんだがな、やはりアーシアもそれなりの歳だし、子供が欲しいのだろう。この世界では十代で妊娠するなんて当たり前。適齢期は20代前半。アーシア位になると当たり前に子供がいる世界だ。アーシアは焦っているらしい。まぁ望むなら当然孕ませるが。

「んっ…♪ふぅっ…♪旦那様の…凄く元気なのですね…♪あんなに射精したのに…硬いまま私の膣内で跳ねてます…♪」

「アーシアが綺麗だからさ。こんな綺麗な女を抱けるんだ。萎えてる暇なんて無いだろ?」

「旦那様…♪」

    そんな日々を2、3日続けるとアーシアは当然妊娠した。

「旦那様の赤ちゃん…♪私にこんな幸せが訪れるなんて…。一生を奴隷商館で終えると思っていました。旦那様…、私を買って下さり感謝いたします…。」

「ああ。これからはこの屋敷で幸せを満喫すると良い。金の心配は必要無いし、欲しい者があったら遠慮なく言ってくれ。」

「旦那様…♪はいっ♪」

    こうして、アーシアは蓮の屋敷で幸せに暮らす事になった。

「さて、久しぶりに娼館にでも行ってみるかね。これだけデカい町だ。歓楽街もさぞ立派なんだろうなぁ。アーシア、少し外出して来る。」

「はい、お気をつけて。」

    夕方になった。歓楽街に明かりが灯り始めた。蓮が目指す店は金で女を抱ける店だ。歓楽街には既に多くの冒険者が集まっていた。

「今日はどうする?」

「取り敢えず飲み行くべ?酔ったらいつもの店で抜いてもらうコースで。」

「お前あの店に金落としすぎじゃね。ま、いいか。行こうぜ。」

    冒険者達は楽しそうにキャバクラへと消えて行った。

「酔っぱらってちゃんと勃つのか?まぁどうでも良いが。」

    蓮は勿論先にヤる気だ。それ専用の通りに入ると、透け透けの服を着た女達が店の前に立ち客引きをしていた。勿論蓮にも客引きが来る。Sランク冒険者でイケメンときたら群がって当然だ。

「お兄さんっ、遊んでいかない?」

「ん~、可愛い娘いる?」

「あはは~、目の前にいるじゃん?ちょいちょい。」

    女は蓮を手招きし、こっそりと耳打ちした。

「お兄さんになら生でさせてあげても良いよ?勃たなくなるまでヤらせてあ・げ・る♪」

「高いんだろ?」

「ちょっとね~。一応時間制限は二時間、1射精金貨3枚、勿論膣内射精の料金ね?膣外だったら1枚にするけど…。」

    安いな。ま、最初だし可愛いから良いか。

「よし、買った。カウントは正しく頼むぜ?」

「あはっ♪1名様ご案内~♪」

    狭く薄暗い個室に通され、裸にされる。女は蓮のモノを蒸しタオルで拭き、生で咥えた。

「んっ…ちゅっ…じゅるっ…♪お兄さんのおっきぃね~♪こんなにおっきぃ人は初めてかも…♪あむっ…ぬぽっぬぽっ…♪」

「慣れてるだけあって上手いな。」

「ふふっ♪ありがとっ♪お口に射精す?それとも…もうしちゃう?回復に時間かかるタイプ?」

「いや、何回射精しても萎えないんで。取り敢えず一回飲んで貰っちゃおうかな。」

「オッケー♪じゃあスパートかけるね♪あむっ…ちゅるるるるるっ♪」

    女の舌が回転し蓮のモノを一気に絶頂へと導く。蓮は女の頭を固定し、大量の白濁液を女の食道へと流し込んだ。女は少し飲み辛そうにしていたが、そこはプロ。直ぐに表情を笑みに変え、蓮の射精した粘り気の強い白濁液を美味しそうに全て飲み干した。尿道に残る精液まで丁寧に吸い出し、女はモノから口を離した。最後に先端にキスをし、手でしごくのを忘れない。

「わっ…♪本当に硬いままなんだぁ…♪これなら直ぐに2回戦イケるね♪勿論いっちゃうよね?一回目はお口だったからサービスしてあげるね♪」

「お?悪いな。じゃあ次は下の口に射精しちゃおっかな。」

「あんっ♪指入れ禁止~。そこに挿入れて良いのはぁ…このおちんぽだけね♪…来て…♪」

「オッケーだ。じゃあ楽しませて貰うぜ?」

    二時間後…。

「はっ…はっ…あっ♪お、お兄さんっ…じ、時間だよぉっ♪え、延長してぇっ♪もっとして欲しいのぉっ♪延長したら料金は十倍になっちゃうんだけどぉっ♪」

「おいおい、自分で延長希望しておいて金払わせる気かよ。だがまぁ…続けてやっても良いぜ。俺も全然やり足りないしな。」

「あぁんっ♪閉店まで延長入りまぁぁっす♪あっあっ♪精液もいっぱい入ってきちゃってるぅぅぅっ♪」

    その頃、先に飲み屋へと向かった兄ちゃんは…。

「え?接客中?いつ終わるの?」

「申し訳ありません。本日閉店まで延長入りまして。」

「マジかよぉぉぉぉっ!」

    先に飲み屋を選んだ男は激しく後悔していた。

    その頃蓮は…。 

「おいおい、避妊魔法はどうしたよ?」

「そんなの使えないよぉ…♪生であんな濃いの10回以上射精されたらそりゃこうなるわよね~♪お兄さん、私をお買い上げありがとうございま~す♪代金は…虹金貨一枚ね♪」

「そう言う事かい。ま、孕ませちまったんだから仕方無いよな。支払おう。店長呼びな。」

「マジ!?やった♪店長~!」

    その後、蓮は利用料と身請け金を支払い、彼女を貰い受けた。

「えへへ♪お兄さんお金持ちだねっ♪前はもうダメだけど上でも後ろでも好きな方で御奉仕するね♪」

「み、【ミラルカ】ちゃん!?だ、誰そいつ!?」

    飲み屋に行った男はまだ店の前に居たようだ。

「え?ああ、何時もの早漏さんじゃん。この人は私の御主人様♪私身請けされたからもう店には居なくなるからね。御主人様ったら凄いのよ?生ででっかいおちんぽ何回も突き刺してくれたの♪」

「な、生!?俺には一回もさせてくれなかったのに!」

「え~。当たり前じゃない。貴方の精子で孕むなんて無理~。大体身請けするだけお金持ってないでしょ?」

「うっ…、ち、ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」

    男は泣きながら走り去って行った。

「酷いねぇ…。ありゃ多分素人童貞だぜ?可哀想に。」

「お金でしか女と遊べない男に興味無いも~ん♪さ、お兄さんのお家行きましょ♪続きしよ?お尻でね♪」

「ちゃんと洗ってからな。じゃあ行くか。」

    こうして、蓮は2人目の女をゲットしたのであった。
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