25 / 55
第3章 打倒、聖フランチェスカ教国編
07 聖王
しおりを挟む
町を巡回警備していた神殿騎士を難なく蹴散らしたアーレスはヘラと共に神殿へと向かう途中、ふと何かに気付いた。
「アーレスちゃんどうかした?」
「いや、さっきぶっ殺した神殿騎士らを見て一つ疑問が沸いてな」
「疑問? 思ってたより強かった……とか?」
アーレスは首を横に振る。
「いや、それは全くない。あの中に強者は一人もいなかった」
「じゃあ何が疑問なの?」
「うん……。あの中に女が一人もいなかった」
「へ?」
ヘラは瞬きをし、何を言い出すのかと、アーレスに呆れた視線を向けた。
「女って……。アーレスちゃん? もしかしてあんな戦闘中にも変な事を考えてたの? ダメよ?」
「違うわっ!? ただあれだけの数だ、中には一人くら女騎士やら女神官がいいても良いはずだろ? 職業に男女の差はないんだからさ。けど敵の中には一人として女がいなかった。これが何かを暗示している気がしてさ」
そう言われると疑問に思うが、ヘラは楽観的だった。
「ん~……考え過ぎじゃない? ただ聖王が男尊主義者なのかもしれないし」
「なら良いんだけどさ。どうにも嫌な予感がしてならないんだ」
「考え過ぎよ。あ、ほら! 門が見えたわ」
ヘラの指差した先に鉄柵と門が見えた。そして門を守る兵は女。アーレスは警戒しながら門に近付いた。
「さあ暴れるわ──むぐ」
「ちょっと待った。そこの二人から敵意を感じない」
「む、むぐぅぅぅぅっ!?」
アーレスがヘラを止めると門番二人が門を開いた。
「ヘラ様、アーレス様ですね? 聖王様がお待ちです。どうぞお通り下さい」
「なんだと? 聖王が俺達を?」
「はい。特に今口を塞がれて羽交い締めにされている御方、ヘル様をお待ちです」
ヘラの雰囲気が変わる。アーレスはそれを察知し、身体を離した。
「私に気付いた上で私を待っているですって? 私に聖王の知り合いなんていないわよ?」
「先日聖王様が崩御なされ、新しい聖王様に代替わりいたしました。新しい聖王様、名は【シュテン】様。ヘル様ならばお気付きになられるはずだどシュテン様は仰っておりました。さあ、どうぞ中へ」
「シュテン……シュテンね。なら確認のために入らせてもらおうかしら。アーレス、行くわよ」
「……ああ」
門番の案内に従い神殿内を歩く。
「女しかいないな」
「はい。シュテン様は弱い男性が嫌いでして。そのため、神殿には結界が張られており、シュテン様より弱い男性は神殿内に入れないのです」
「へぇ~。ならアーレスは?」
「入る事ができたという事はシュテン様より強いという事になります」
「だってさ、アーレス。良かったわね?」
「良いのかどうかまだ判断がつかないな」
そして門番は巨大な門扉の前で止まり後ろを振り向いた。
「こちらが聖王の間になります。どうぞ中へ」
扉が開かれる。中はごくありきたりな内装で、奥の一段高い場所に玉座がある。そこに足を組み膝に肘をつけ頬杖をついて座る聖王シュテンが両脇に美女を侍らせ座っていた。
「ようヘル、天界ぶりだな」
「ああ、それでシュテンね。あなたが聖王だったのね酒呑童子。地上にはいつ?」
「酒呑童子? それってあの……」
シュテンはアーレスの言葉を制し、ヘルの問い掛けに答える。
「つい最近だ。都合よく酒が大好きな良い男が死んでてな。俺様がその肉体を再利用してやったってわけよ」
シュテンは不敵に笑い玉座から立ち上がった。
「ヘル、そいつがお前のお気に入りか?」
「はぁ? それが何? あなたには関係のない話でしょ?」
どうにも二人の間に不穏な空気が立ち込める。
「関係ない……ねぇ。お前を落とした男が気になってな。俺様がどんだけ口説いても落ちなかったお前がまさか人間と一緒になるなんて誰が想像するよ」
「種族は関係ないわよ。アーレスは全てにおいてあなた以上。それだけよ」
それを受けシュテンはアーレスに視線を向ける。
「ふん。見た目は良いが強そうには見えないな」
「あ?」
「あぁん?」
二人の視線が交わりバチバチ睨み合う。
「はっ、ヘルを食ったくれぇでいい気になってんじゃねぇぞ。俺はこれまでももっと良い女をたらふく食ってきてるからよ?」
「量しか自慢できないのか? だからヘルをモノにできねぇんじゃねぇの? ヘル」
「へ? んむっ!? ん、んん~っ!?」
「なっ!?」
アーレスは見せつけるようにヘルを抱き寄せ口唇を重ねた。
「て、てめぇっ!」
「んはっ! もうアーレスったらぁ~。スイッチ入っちゃうじゃないのぉ~」
「ふん。良い男を自称するならヘルくらいの上玉を落としてみな」
「や、野郎……。ふっ──ふははははははっ!」
「あ?」
顔を赤くしアーレスに甘えるヘルを見てシュテンは豪快に笑いはじめた。そしてそのまま玉座に腰を下ろす。
「すまんすまん。試しただけだ、許せ」
「試した?」
「ああ。ヘルが気に入った人間ってのが気になってな。お前は合格だ。どうやらただ女を泣かせるだけの男じゃなさそうだ」
「……当たり前だ。女は泣かせるものじゃない。鳴かせるものだ」
「ははっ、ちげぇねぇ。お前、酒は?」
「それなりにいける」
「よし! なら今から宴だ! 付き合いな」
「ああ。ヘル、暑いからちょっと離れてくれ」
「そんなぁっ! この火照りはどうしたら!?」
「後で鎮めてやるから」
「やんっ、楽しみ~」
「はぁ、仲良いなお前ら。取り敢えず中庭に行こうぜ」
そして場所を中庭に移しバーベキュー宴会が始まった。
「なぜバーベキュー?」
「俺のいた国じゃ宴といったら野外でバーベキューなんだよ。室内でシャンパングラス片手にうふふおほほなんて柄じゃねぇしな。男なら野外で直火炭焼き肉を片手にキンキンに冷やしたエールだろうよ」
「まあ……その気持ちはわからんでもないな。しかし……上手いなこのエール……」
そう告げるとシュテンは満面の笑みを浮かべ食いついてきた。
「だろ!? これが俺の特殊能力の一つなんだわ」
「は?」
「俺のいる場で提供される酒は俺の特殊能力で数ランク上の酒に変わるんだわ。だからこんな安いエールだろうとちょっと高級品エールに変わるわけよ」
「そんなふざけた能力があるのか……」
「酒は命の水よ。酒がねぇ人生なんかつまらねぇ。天界は本当にクソみたいな世界だったわ」
アーレスはジョッキを傾けるシュテンに問い掛けた。
「シュテンはなぜ幽閉されたんだ?」
「あん? 俺は……どうしても酒が飲みたくてな。天界で酒を密造してたら精霊神にバレて捕まっちまったんだわ」
「要するに幽閉されたのは自業自得じゃないか!? お前……酒で人生狂ってるじゃないか」
「うるせ。酒がない人生なんぞ死にながら生きてるのと変わらん。お前んとこにいる堕天使達だって同じだ。奴らは造る方じゃなく堕天を選んだようだがな」
「ラフィエル達か。そういえばあいつも酒狂いだったな」
アーレスは空いたシュテンのジョッキにエールを注ぐ。
「お、悪いな」
「いや、構わんよ。それより……天界はそんなにつまらない世界なのか?」
「ああ。もう二度と戻りたくねぇ。こうして信仰も増えて力も戻りつつあるしな。その点はお前に感謝してんだぜ?」
「それ以外は?」
するとシュテンは空いたアーレスのグラスにエールを注ぎ、グラスを掲げた。
「まだわからねぇ。酒は人の本性を引き出すからよ。まだまだ付き合ってもらうぜ?」
「望むところだ。あんたの本性引きずり出してやろう」
「そりゃ俺のセリフだぜ」
「ちょっと、私も混ぜなさいよ!」
二人は早々に潰れたヘルを尻目に、延々酒を酌み交わしていくのだった。
「アーレスちゃんどうかした?」
「いや、さっきぶっ殺した神殿騎士らを見て一つ疑問が沸いてな」
「疑問? 思ってたより強かった……とか?」
アーレスは首を横に振る。
「いや、それは全くない。あの中に強者は一人もいなかった」
「じゃあ何が疑問なの?」
「うん……。あの中に女が一人もいなかった」
「へ?」
ヘラは瞬きをし、何を言い出すのかと、アーレスに呆れた視線を向けた。
「女って……。アーレスちゃん? もしかしてあんな戦闘中にも変な事を考えてたの? ダメよ?」
「違うわっ!? ただあれだけの数だ、中には一人くら女騎士やら女神官がいいても良いはずだろ? 職業に男女の差はないんだからさ。けど敵の中には一人として女がいなかった。これが何かを暗示している気がしてさ」
そう言われると疑問に思うが、ヘラは楽観的だった。
「ん~……考え過ぎじゃない? ただ聖王が男尊主義者なのかもしれないし」
「なら良いんだけどさ。どうにも嫌な予感がしてならないんだ」
「考え過ぎよ。あ、ほら! 門が見えたわ」
ヘラの指差した先に鉄柵と門が見えた。そして門を守る兵は女。アーレスは警戒しながら門に近付いた。
「さあ暴れるわ──むぐ」
「ちょっと待った。そこの二人から敵意を感じない」
「む、むぐぅぅぅぅっ!?」
アーレスがヘラを止めると門番二人が門を開いた。
「ヘラ様、アーレス様ですね? 聖王様がお待ちです。どうぞお通り下さい」
「なんだと? 聖王が俺達を?」
「はい。特に今口を塞がれて羽交い締めにされている御方、ヘル様をお待ちです」
ヘラの雰囲気が変わる。アーレスはそれを察知し、身体を離した。
「私に気付いた上で私を待っているですって? 私に聖王の知り合いなんていないわよ?」
「先日聖王様が崩御なされ、新しい聖王様に代替わりいたしました。新しい聖王様、名は【シュテン】様。ヘル様ならばお気付きになられるはずだどシュテン様は仰っておりました。さあ、どうぞ中へ」
「シュテン……シュテンね。なら確認のために入らせてもらおうかしら。アーレス、行くわよ」
「……ああ」
門番の案内に従い神殿内を歩く。
「女しかいないな」
「はい。シュテン様は弱い男性が嫌いでして。そのため、神殿には結界が張られており、シュテン様より弱い男性は神殿内に入れないのです」
「へぇ~。ならアーレスは?」
「入る事ができたという事はシュテン様より強いという事になります」
「だってさ、アーレス。良かったわね?」
「良いのかどうかまだ判断がつかないな」
そして門番は巨大な門扉の前で止まり後ろを振り向いた。
「こちらが聖王の間になります。どうぞ中へ」
扉が開かれる。中はごくありきたりな内装で、奥の一段高い場所に玉座がある。そこに足を組み膝に肘をつけ頬杖をついて座る聖王シュテンが両脇に美女を侍らせ座っていた。
「ようヘル、天界ぶりだな」
「ああ、それでシュテンね。あなたが聖王だったのね酒呑童子。地上にはいつ?」
「酒呑童子? それってあの……」
シュテンはアーレスの言葉を制し、ヘルの問い掛けに答える。
「つい最近だ。都合よく酒が大好きな良い男が死んでてな。俺様がその肉体を再利用してやったってわけよ」
シュテンは不敵に笑い玉座から立ち上がった。
「ヘル、そいつがお前のお気に入りか?」
「はぁ? それが何? あなたには関係のない話でしょ?」
どうにも二人の間に不穏な空気が立ち込める。
「関係ない……ねぇ。お前を落とした男が気になってな。俺様がどんだけ口説いても落ちなかったお前がまさか人間と一緒になるなんて誰が想像するよ」
「種族は関係ないわよ。アーレスは全てにおいてあなた以上。それだけよ」
それを受けシュテンはアーレスに視線を向ける。
「ふん。見た目は良いが強そうには見えないな」
「あ?」
「あぁん?」
二人の視線が交わりバチバチ睨み合う。
「はっ、ヘルを食ったくれぇでいい気になってんじゃねぇぞ。俺はこれまでももっと良い女をたらふく食ってきてるからよ?」
「量しか自慢できないのか? だからヘルをモノにできねぇんじゃねぇの? ヘル」
「へ? んむっ!? ん、んん~っ!?」
「なっ!?」
アーレスは見せつけるようにヘルを抱き寄せ口唇を重ねた。
「て、てめぇっ!」
「んはっ! もうアーレスったらぁ~。スイッチ入っちゃうじゃないのぉ~」
「ふん。良い男を自称するならヘルくらいの上玉を落としてみな」
「や、野郎……。ふっ──ふははははははっ!」
「あ?」
顔を赤くしアーレスに甘えるヘルを見てシュテンは豪快に笑いはじめた。そしてそのまま玉座に腰を下ろす。
「すまんすまん。試しただけだ、許せ」
「試した?」
「ああ。ヘルが気に入った人間ってのが気になってな。お前は合格だ。どうやらただ女を泣かせるだけの男じゃなさそうだ」
「……当たり前だ。女は泣かせるものじゃない。鳴かせるものだ」
「ははっ、ちげぇねぇ。お前、酒は?」
「それなりにいける」
「よし! なら今から宴だ! 付き合いな」
「ああ。ヘル、暑いからちょっと離れてくれ」
「そんなぁっ! この火照りはどうしたら!?」
「後で鎮めてやるから」
「やんっ、楽しみ~」
「はぁ、仲良いなお前ら。取り敢えず中庭に行こうぜ」
そして場所を中庭に移しバーベキュー宴会が始まった。
「なぜバーベキュー?」
「俺のいた国じゃ宴といったら野外でバーベキューなんだよ。室内でシャンパングラス片手にうふふおほほなんて柄じゃねぇしな。男なら野外で直火炭焼き肉を片手にキンキンに冷やしたエールだろうよ」
「まあ……その気持ちはわからんでもないな。しかし……上手いなこのエール……」
そう告げるとシュテンは満面の笑みを浮かべ食いついてきた。
「だろ!? これが俺の特殊能力の一つなんだわ」
「は?」
「俺のいる場で提供される酒は俺の特殊能力で数ランク上の酒に変わるんだわ。だからこんな安いエールだろうとちょっと高級品エールに変わるわけよ」
「そんなふざけた能力があるのか……」
「酒は命の水よ。酒がねぇ人生なんかつまらねぇ。天界は本当にクソみたいな世界だったわ」
アーレスはジョッキを傾けるシュテンに問い掛けた。
「シュテンはなぜ幽閉されたんだ?」
「あん? 俺は……どうしても酒が飲みたくてな。天界で酒を密造してたら精霊神にバレて捕まっちまったんだわ」
「要するに幽閉されたのは自業自得じゃないか!? お前……酒で人生狂ってるじゃないか」
「うるせ。酒がない人生なんぞ死にながら生きてるのと変わらん。お前んとこにいる堕天使達だって同じだ。奴らは造る方じゃなく堕天を選んだようだがな」
「ラフィエル達か。そういえばあいつも酒狂いだったな」
アーレスは空いたシュテンのジョッキにエールを注ぐ。
「お、悪いな」
「いや、構わんよ。それより……天界はそんなにつまらない世界なのか?」
「ああ。もう二度と戻りたくねぇ。こうして信仰も増えて力も戻りつつあるしな。その点はお前に感謝してんだぜ?」
「それ以外は?」
するとシュテンは空いたアーレスのグラスにエールを注ぎ、グラスを掲げた。
「まだわからねぇ。酒は人の本性を引き出すからよ。まだまだ付き合ってもらうぜ?」
「望むところだ。あんたの本性引きずり出してやろう」
「そりゃ俺のセリフだぜ」
「ちょっと、私も混ぜなさいよ!」
二人は早々に潰れたヘルを尻目に、延々酒を酌み交わしていくのだった。
1
あなたにおすすめの小説
クラス転移したからクラスの奴に復讐します
wrath
ファンタジー
俺こと灞熾蘑 煌羈はクラスでいじめられていた。
ある日、突然クラスが光輝き俺のいる3年1組は異世界へと召喚されることになった。
だが、俺はそこへ転移する前に神様にお呼ばれし……。
クラスの奴らよりも強くなった俺はクラスの奴らに復讐します。
まだまだ未熟者なので誤字脱字が多いと思いますが長〜い目で見守ってください。
閑話の時系列がおかしいんじゃない?やこの漢字間違ってるよね?など、ところどころにおかしい点がありましたら気軽にコメントで教えてください。
追伸、
雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。
気になった方は是非読んでみてください。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
防御力を下げる魔法しか使えなかった俺は勇者パーティから追放されたけど俺の魔法に強制脱衣の追加効果が発現したので世界中で畏怖の対象になりました
かにくくり
ファンタジー
魔法使いクサナギは国王の命により勇者パーティの一員として魔獣討伐の任務を続けていた。
しかし相手の防御力を下げる魔法しか使う事ができないクサナギは仲間達からお荷物扱いをされてパーティから追放されてしまう。
しかし勇者達は今までクサナギの魔法で魔物の防御力が下がっていたおかげで楽に戦えていたという事実に全く気付いていなかった。
勇者パーティが没落していく中、クサナギは追放された地で彼の本当の力を知る新たな仲間を加えて一大勢力を築いていく。
そして防御力を下げるだけだったクサナギの魔法はいつしか次のステップに進化していた。
相手の身に着けている物を強制的に剥ぎ取るという究極の魔法を習得したクサナギの前に立ち向かえる者は誰ひとりいなかった。
※小説家になろうにも掲載しています。
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
世界最強の賢者、勇者パーティーを追放される~いまさら帰ってこいと言われてももう遅い俺は拾ってくれた最強のお姫様と幸せに過ごす~
aoi
ファンタジー
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
お姫様の為に全力を尽くす賢者マギが無双する!?
チート魅了スキルで始まる、美少女たちとの異世界ハーレム生活
仙道
ファンタジー
リメイク先:「視線が合っただけで美少女が俺に溺れる。異世界で最強のハーレムを作って楽に暮らす」
ごく普通の会社員だった佐々木健太は、異世界へ転移してして、あらゆる女性を無条件に魅了するチート能力を手にする。
彼はこの能力で、女騎士セシリア、ギルド受付嬢リリア、幼女ルナ、踊り子エリスといった魅力的な女性たちと出会い、絆を深めていく。
(完結)魔王討伐後にパーティー追放されたFランク魔法剣士は、超レア能力【全スキル】を覚えてゲスすぎる勇者達をザマアしつつ世界を救います
しまうま弁当
ファンタジー
魔王討伐直後にクリードは勇者ライオスからパーティーから出て行けといわれるのだった。クリードはパーティー内ではつねにFランクと呼ばれ戦闘にも参加させてもらえず場美雑言は当たり前でクリードはもう勇者パーティーから出て行きたいと常々考えていたので、いい機会だと思って出て行く事にした。だがラストダンジョンから脱出に必要なリアーの羽はライオス達は分けてくれなかったので、仕方なく一階層づつ上っていく事を決めたのだった。だがなぜか後ろから勇者パーティー内で唯一のヒロインであるミリーが追いかけてきて一緒に脱出しようと言ってくれたのだった。切羽詰まっていると感じたクリードはミリーと一緒に脱出を図ろうとするが、後ろから追いかけてきたメンバーに石にされてしまったのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる