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第3章 アカデミー編
第20話 ベルモンド家のご令嬢
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グリッドは教室を出た。するとフェイがグリッドに話し掛けてきた。
「お前…すげぇな。あの巨体を一発とかよ。」
「あんなの…オークに比べたら雑魚でしょ。場数が違いますよ、先輩?」
「言うねぇ。それより…その子をどうする気だ?」
フェイはグリッドに抱えられている女を指差して言った。
「挨拶するだけですよ。俺もこの町に店を出してますからね。では、失礼。行こうか。」
「…は、はい。」
グリッドはフェイに一礼し、上級生の階を後にした。
「ちょっと興味沸いたなぁあいつ。キアン…か。面白ぇ。くくっ。」
フェイは笑いながらグリッドを見送るのであった。
「ど、何処に?」
「空き教室だ。っと、此処だ。」
グリッドは当然の様に鍵を開け中に入った。
「え?鍵…掛かってましたよね?」
「特技だ。気にしないで良い。」
「は、はぁ。」
グリッドは彼女を椅子に座らせ話を聞く。
「俺はキアン・アストレイ。この町に店を出している。ベルモンド商会とは繋がりが無くてね。」
「は、はぁ。私仕事には関わっていないので。あ、私は【ヘレナ・ベルモンド】と申します。」
「関わって無いか。ま、一応商売敵とだけ覚えて貰えれば良いよ。それより…何時からイジメに?」
「入学してからずっとです。最初は嫌がらせから始まり…今では毎日暴力を…。先日は遂に身体まで…うぅっ…。幸い妊娠はしませんでしたが…私はもう汚されてしまいました。こんな身体ではもう…。」
グリッドは言った。
「まぁ犬に噛まれたと思って割りきるしかないね。お前をイジメてた奴なんて棒切れだぜ?」
「アレはやり過ぎです!血が出てたじゃないですか。」
「そう言うお前の時は血は出なかったの?」
「怖くて何も覚えてません…。」
「そっか。本当は愛情を育む行為なんだけどね。」
「分かってます。でも…私はもう…愛して貰える程綺麗じゃない…。うぅぅぅっ…。」
また泣いた。
「なら俺が愛す。だめかな?」
「えっ?わ、私あの巨体の奴で滅茶苦茶にされたんですよ?」
グリッドは彼女の手を取り、自分のモノを握らせた。
「い…いやっ!何し…んむっ!んっ!んむっ!?」
「ヘレナ、今日から俺が君を守る。何かあったら俺を呼べ。だからもう1人で抱えこまなくて良いよ。」
「…これ…触らせながらじゃなきゃ良いセリフなんだけどなぁ…。」
「巨体の奴と比べてどうよ?」
「…身体は大きかったけど…小さかったよ?こっちのがおっきい…し。もしかして…今からやられちゃうの?私。」
「嫌じゃないならね。」
「物好きね…。こんな女を抱こうだなんて。痛くしないでね?」
「任せろ、直ぐにセックスの良さを実感させてやろう。今からやるのが本当のセックスだ。行くぜ?」
それから2時間後…。
「ふぁぁぁっ♪あぁぁぁっ♪」
「どうだっ!」
「あぁぁぁっ♪き、気持ち良いぃっ♪これが…っ、本当のぉっ♪あぁぁぁんっ♪お腹に熱いのが染みてぇっ…♪ま、また逝くぅぅぅぅっ♪」
ヘレナはすっかり蕩けていた。始まって直ぐに服は邪魔だと自ら脱ぎ、神聖な教室で二時間を越える行為でヘレナは完全に堕ちた。
「はぁぁ…♪はぁぁぁ…♪キアンくん…♪もっとしよぉ…♪」
「良いよ?次は自分で動いてみるかい?」
「自分で…。う、うんっ♪じゃあ乗るよ?んっ…♪」
ヘレナは椅子に座るグリッドに跨がり、再び自身にグリッドのモノを飲み込んでいく。
「あぁぁぁんっ♪キアンくん…キアンくぅぅんっ♪私の身体…気持ち良いぃっ?」
「勿論。可愛いよ、ヘレナ。」
「あっ…♪嬉しいぃっ…♪私…お父様にお願いするぅっ♪将来はキアンくんのモノになるって…♪だから…もっと私を抱いてぇっ♪」
これで町の商売は俺達の支配下だな。まさかこんなに上手くいくとはね。
「それは嬉しいね。商売がらお互い相容れないと思っていたけど…協力を得られるならありがたい。今度挨拶に伺うよ。」
「は、はいっ!お待ちしてますっ♪」
そして翌日…。
「…何か用?」
「何か用ですって!昨日私にあんな事をしておいてっ!フェイ!」
「はいよ。」
昨日の貴族がフェイを連れて御礼参りに来た。
「済まないね、キアンくん。騎士は貴族には逆らえないんだ。悪く思わないでくれるとありがたい。」
そう言ってフェイは刃引きしていない普通の剣を鞘から抜き放った。
「…何の真似ですか?」
「実は彼女…公爵家のご令嬢でね。君を痛めつけてくれと命令されたんだ。俺はこんな事したくないんだけどね。逆らうとさ、分かるでしょ?」
騎士団長でも公爵家に逆らえば…クズいな。
「やるからには手は抜きませんよ?死ぬ覚悟はありますか?」
「出来れば…ちょっとは加減して欲しいかな…。ほら、俺の意思じゃないし?」
グリッドはマジックバッグから魔剣を取り出し構えた。
「ち、ちょっと待ってくれ!そ、その剣は…魔剣ネクロウス!?斬られたら感覚が無くなる魔剣!?」
「じゃやりましょうか?感覚が無くなるのは調節しときますよ。1週間寝たきりで過ごして下さいね、先輩?」
力の差は歴然。グリッドはフェイの両腕の感覚から飛ばし、攻撃不能にした後、両足の感覚も飛ばして動けなくした。
「正に手も足も出ないってか。完敗だよ。」
「自分の意思で向かって来てたら殺してましたよ?次はありませんからね?」
「はは、分かった。」
フェイは思った。
(強いなぁ…。親父より強いかも。アレはアサシンの動き方だ…。キアン・アストレイ…何者だ?商人の息子だなんて…。)
「一つ聞いても良いかい?」
「何です?」
「その魔剣を何処で?」
「深淵の地下迷宮って知ってます?あそこが我が家の仕入れ先なので。幼い頃から家事手伝いをさせられていましてね。」
「深淵の…地下迷宮…!そうか…。あの有名な…。成る程、因みに何階?」
「これは地下444階だったかな。」
フェイは絶句した。
「は、はは…。完全に降参だ。もう絶対に敵対はしないよ。」
「そうしてくれると助かります。俺も先輩は殺したくないですからね。」
そう言ってグリッドは公爵令嬢を睨む。
「さて次はお前だ。」
「ひっ!?」
「確か俺は言った筈だよなぁ?次は殺すってな。どうやらお前は死にたいらしいな。」
「こ、来ないで!ピィーーー!」
令嬢は笛を吹いた。
「「「「お呼びでしょうか。」」」」
黒い服に身を包んだ暗殺者が何処からともなく現れる。
「あ、あの男を殺しなさい!い、今すぐに!」
「…御命令とあらば。」
グリッドを暗殺者五人が取り囲む。
「…恨むなよ、小僧。」
「…くくっ…くはっ♪アサシンなら殺しても良いよねぇ~?恨む?ははっ、それは俺のセリフだ。」
グリッドは魔剣をしまい、今度は二振りの刀を取り出した。
「…小太刀…。使えるのか?」
「それはその身で体験しな。知った時はもう最後だと思うけど。さ、来な?」
暗殺者達はジリジリと距離を詰め、一斉に飛び掛かった。
フェイ曰く、そこから先は正直語るのも恐ろしいと。熟練の暗殺者が五人、彼には傷一つ与えられず、無惨に切り裂かれたと。辺りは一瞬で血塗れになり、地面には五人のバラバラ死体が転がっていた。
「ふん。魔物の方が速いし、強かった。」
「あ…あぁぁぁぁ…。お、お父様の護衛が!ひぃっ!!」
グリッドは刀の血を振り払い女に詰め寄った。
「お前はせめて人目の少ない場所でバラバラにしてやろう。プロまで使ったんだ、もう助かるとは思わない方が良い。」
「い、いやぁ…っ!た、助け…!」
「や、止めろキアンくん!彼女を殺せば国から追われるぞ!」
「国?それが何だ。」
「え?」
「俺はちゃんと忠告した。次は殺すってね。それを守らなかったのはこの女。俺は何一つ悪くない。」
「い、良いのか!お尋ね者になるぞっ!」
「ふむ。それは困るな。」
「だ、だろ?だから殺すな…。な?」
グリッドは女を持ち上げた。
「あぐっ!」
「おい、殺すのは勘弁してやる。だが、タダでは許さないよ?」
「な、何でも…し、しますっ!だから…許してっ!も、もう関わらないからぁっ!」
「なら…お仕置きだけ許してやるよ。来い。」
「あぐぅっ!」
グリッドは女を引きずって歩いた。
「な、何をする気だい?」
「秘密だ。ま、殺しはしないから安心しなよ、先輩?じゃ、また。」
「キアンくんっ!」
グリッドは笑いながら女を引きずって行くのであった。
「お前…すげぇな。あの巨体を一発とかよ。」
「あんなの…オークに比べたら雑魚でしょ。場数が違いますよ、先輩?」
「言うねぇ。それより…その子をどうする気だ?」
フェイはグリッドに抱えられている女を指差して言った。
「挨拶するだけですよ。俺もこの町に店を出してますからね。では、失礼。行こうか。」
「…は、はい。」
グリッドはフェイに一礼し、上級生の階を後にした。
「ちょっと興味沸いたなぁあいつ。キアン…か。面白ぇ。くくっ。」
フェイは笑いながらグリッドを見送るのであった。
「ど、何処に?」
「空き教室だ。っと、此処だ。」
グリッドは当然の様に鍵を開け中に入った。
「え?鍵…掛かってましたよね?」
「特技だ。気にしないで良い。」
「は、はぁ。」
グリッドは彼女を椅子に座らせ話を聞く。
「俺はキアン・アストレイ。この町に店を出している。ベルモンド商会とは繋がりが無くてね。」
「は、はぁ。私仕事には関わっていないので。あ、私は【ヘレナ・ベルモンド】と申します。」
「関わって無いか。ま、一応商売敵とだけ覚えて貰えれば良いよ。それより…何時からイジメに?」
「入学してからずっとです。最初は嫌がらせから始まり…今では毎日暴力を…。先日は遂に身体まで…うぅっ…。幸い妊娠はしませんでしたが…私はもう汚されてしまいました。こんな身体ではもう…。」
グリッドは言った。
「まぁ犬に噛まれたと思って割りきるしかないね。お前をイジメてた奴なんて棒切れだぜ?」
「アレはやり過ぎです!血が出てたじゃないですか。」
「そう言うお前の時は血は出なかったの?」
「怖くて何も覚えてません…。」
「そっか。本当は愛情を育む行為なんだけどね。」
「分かってます。でも…私はもう…愛して貰える程綺麗じゃない…。うぅぅぅっ…。」
また泣いた。
「なら俺が愛す。だめかな?」
「えっ?わ、私あの巨体の奴で滅茶苦茶にされたんですよ?」
グリッドは彼女の手を取り、自分のモノを握らせた。
「い…いやっ!何し…んむっ!んっ!んむっ!?」
「ヘレナ、今日から俺が君を守る。何かあったら俺を呼べ。だからもう1人で抱えこまなくて良いよ。」
「…これ…触らせながらじゃなきゃ良いセリフなんだけどなぁ…。」
「巨体の奴と比べてどうよ?」
「…身体は大きかったけど…小さかったよ?こっちのがおっきい…し。もしかして…今からやられちゃうの?私。」
「嫌じゃないならね。」
「物好きね…。こんな女を抱こうだなんて。痛くしないでね?」
「任せろ、直ぐにセックスの良さを実感させてやろう。今からやるのが本当のセックスだ。行くぜ?」
それから2時間後…。
「ふぁぁぁっ♪あぁぁぁっ♪」
「どうだっ!」
「あぁぁぁっ♪き、気持ち良いぃっ♪これが…っ、本当のぉっ♪あぁぁぁんっ♪お腹に熱いのが染みてぇっ…♪ま、また逝くぅぅぅぅっ♪」
ヘレナはすっかり蕩けていた。始まって直ぐに服は邪魔だと自ら脱ぎ、神聖な教室で二時間を越える行為でヘレナは完全に堕ちた。
「はぁぁ…♪はぁぁぁ…♪キアンくん…♪もっとしよぉ…♪」
「良いよ?次は自分で動いてみるかい?」
「自分で…。う、うんっ♪じゃあ乗るよ?んっ…♪」
ヘレナは椅子に座るグリッドに跨がり、再び自身にグリッドのモノを飲み込んでいく。
「あぁぁぁんっ♪キアンくん…キアンくぅぅんっ♪私の身体…気持ち良いぃっ?」
「勿論。可愛いよ、ヘレナ。」
「あっ…♪嬉しいぃっ…♪私…お父様にお願いするぅっ♪将来はキアンくんのモノになるって…♪だから…もっと私を抱いてぇっ♪」
これで町の商売は俺達の支配下だな。まさかこんなに上手くいくとはね。
「それは嬉しいね。商売がらお互い相容れないと思っていたけど…協力を得られるならありがたい。今度挨拶に伺うよ。」
「は、はいっ!お待ちしてますっ♪」
そして翌日…。
「…何か用?」
「何か用ですって!昨日私にあんな事をしておいてっ!フェイ!」
「はいよ。」
昨日の貴族がフェイを連れて御礼参りに来た。
「済まないね、キアンくん。騎士は貴族には逆らえないんだ。悪く思わないでくれるとありがたい。」
そう言ってフェイは刃引きしていない普通の剣を鞘から抜き放った。
「…何の真似ですか?」
「実は彼女…公爵家のご令嬢でね。君を痛めつけてくれと命令されたんだ。俺はこんな事したくないんだけどね。逆らうとさ、分かるでしょ?」
騎士団長でも公爵家に逆らえば…クズいな。
「やるからには手は抜きませんよ?死ぬ覚悟はありますか?」
「出来れば…ちょっとは加減して欲しいかな…。ほら、俺の意思じゃないし?」
グリッドはマジックバッグから魔剣を取り出し構えた。
「ち、ちょっと待ってくれ!そ、その剣は…魔剣ネクロウス!?斬られたら感覚が無くなる魔剣!?」
「じゃやりましょうか?感覚が無くなるのは調節しときますよ。1週間寝たきりで過ごして下さいね、先輩?」
力の差は歴然。グリッドはフェイの両腕の感覚から飛ばし、攻撃不能にした後、両足の感覚も飛ばして動けなくした。
「正に手も足も出ないってか。完敗だよ。」
「自分の意思で向かって来てたら殺してましたよ?次はありませんからね?」
「はは、分かった。」
フェイは思った。
(強いなぁ…。親父より強いかも。アレはアサシンの動き方だ…。キアン・アストレイ…何者だ?商人の息子だなんて…。)
「一つ聞いても良いかい?」
「何です?」
「その魔剣を何処で?」
「深淵の地下迷宮って知ってます?あそこが我が家の仕入れ先なので。幼い頃から家事手伝いをさせられていましてね。」
「深淵の…地下迷宮…!そうか…。あの有名な…。成る程、因みに何階?」
「これは地下444階だったかな。」
フェイは絶句した。
「は、はは…。完全に降参だ。もう絶対に敵対はしないよ。」
「そうしてくれると助かります。俺も先輩は殺したくないですからね。」
そう言ってグリッドは公爵令嬢を睨む。
「さて次はお前だ。」
「ひっ!?」
「確か俺は言った筈だよなぁ?次は殺すってな。どうやらお前は死にたいらしいな。」
「こ、来ないで!ピィーーー!」
令嬢は笛を吹いた。
「「「「お呼びでしょうか。」」」」
黒い服に身を包んだ暗殺者が何処からともなく現れる。
「あ、あの男を殺しなさい!い、今すぐに!」
「…御命令とあらば。」
グリッドを暗殺者五人が取り囲む。
「…恨むなよ、小僧。」
「…くくっ…くはっ♪アサシンなら殺しても良いよねぇ~?恨む?ははっ、それは俺のセリフだ。」
グリッドは魔剣をしまい、今度は二振りの刀を取り出した。
「…小太刀…。使えるのか?」
「それはその身で体験しな。知った時はもう最後だと思うけど。さ、来な?」
暗殺者達はジリジリと距離を詰め、一斉に飛び掛かった。
フェイ曰く、そこから先は正直語るのも恐ろしいと。熟練の暗殺者が五人、彼には傷一つ与えられず、無惨に切り裂かれたと。辺りは一瞬で血塗れになり、地面には五人のバラバラ死体が転がっていた。
「ふん。魔物の方が速いし、強かった。」
「あ…あぁぁぁぁ…。お、お父様の護衛が!ひぃっ!!」
グリッドは刀の血を振り払い女に詰め寄った。
「お前はせめて人目の少ない場所でバラバラにしてやろう。プロまで使ったんだ、もう助かるとは思わない方が良い。」
「い、いやぁ…っ!た、助け…!」
「や、止めろキアンくん!彼女を殺せば国から追われるぞ!」
「国?それが何だ。」
「え?」
「俺はちゃんと忠告した。次は殺すってね。それを守らなかったのはこの女。俺は何一つ悪くない。」
「い、良いのか!お尋ね者になるぞっ!」
「ふむ。それは困るな。」
「だ、だろ?だから殺すな…。な?」
グリッドは女を持ち上げた。
「あぐっ!」
「おい、殺すのは勘弁してやる。だが、タダでは許さないよ?」
「な、何でも…し、しますっ!だから…許してっ!も、もう関わらないからぁっ!」
「なら…お仕置きだけ許してやるよ。来い。」
「あぐぅっ!」
グリッドは女を引きずって歩いた。
「な、何をする気だい?」
「秘密だ。ま、殺しはしないから安心しなよ、先輩?じゃ、また。」
「キアンくんっ!」
グリッドは笑いながら女を引きずって行くのであった。
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