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第3章 アカデミー編
第22話 たまには勉強を
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色々あったがグリッドは取り敢えず真面目に勉強をしてみる事にした。
「と言う事で、魔法には5つの属性に分ける事が出来ます。キアンくん、この5つが何か分かりますか?」
「はい。火、水、土、風、無です。」
「宜しい。では、無にはどんな特性があるか分かりますか?」
「はい。無は先の4つの属性には入らない魔法の総称であり、光、闇、時空、職業固有、ユニーク等がこれに含まれます。」
「結構。良く学んでいますね。これはテストにも出しますので、皆さんもしっかり覚えておくように。それと、次回からは実技に入ります。基本の4属性を使える様になれば魔導師の職業を得られるでしょう。が、全て使える人は稀です。先ずは魔力操作から入る事にしましょう。魔力操作は全ての基本であり、最も重要なモノです。では今日は此処まで。」
魔法の授業は面白い。確かに魔法は便利だ。昔バインドを使うために修行したっけ。
クラスメイトが話し掛けて来た。
「キアン、魔力操作って出来る?」
「出来るよ。」
「マジか!な、コツとかある?」
「コツですか。コツと言えるかは分かりませんが…先ずは目を閉じて下さい。」
「ん。」
「で手のひらをヘソの下辺りに。」
「こうか?」
「ええ。で、ゆっくり身体の中を意識して下さい。そこに何か温かいモノがある気がしませんか?」
「…う~ん。ある気がする?」
「はは、先ずはそこからです。それが分かる様になったら、そこから温かいモノを全身を巡らす様に意識し、最後に指から放つ様なイメージをとると…はい、目を開けて良いですよ。」
クラスメイトは目を開いた。
「ん…。うぉっ!?」
グリッドの指先に魔力で出来たら数字があった。
「それ…魔力か?」
「はい。コレをイメージでこう…。」
「おおっ!数字が1から2に!」
「これが魔力操作の基本です。この魔力に火のイメージを加えると…この様に。」
数字が燃え始めた。
「す、すげぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
「ちゃんとイメージしないと火は出ません。普通は詠唱を使ってイメージするのですが…、なれると頭でイメージするだけで出来る様になります。」
「それって…無詠唱魔法じゃない?国の魔導師でも出来る人が少ないって…。」
「ははは、訓練さえすれば誰でも出来る様になりますよ。要はイメージ次第です。魔力はそのイメージを具現化させるピースでしかありません。修行あるのみです。」
いつの間にか周りに人だかりが出来上がっていた。何故か先程退室した先生まで交じっていた。
「いや、素晴らしい。次の授業で教える内容ですよ、それ。キアンくんは勉強家ですね。もしや【魔導師】の職業を?」
「ええまぁ。魔法を練習してたらいつの間にか。」
先生は驚いていた。
「末恐ろしいですねぇ…。ミハエル様以来の神童かも知れ…こほん。さ、皆さん?今日は解散しなさい。魔力操作は魔力を消費しますからね。魔力が枯渇すると意識が混濁してしまいますから注意なさい。」
「「「「はいっ!」」」」
そして次の日の授業。
「よ~し、今日は剣術の訓練だ。貴族は民を守らにゃならん。弱くちゃ話にならんからな。取り敢えず素振りからだ。剣は上段に構え真っ直ぐ振り下ろす。やってみろ!」
「「「「はっ!はぁっ!はっ!」」」」
「うむ。良いぞ。その調う…ぶふっ!」
先生はキアンを見ても吹き出した。
「あ~キアン。」
「何でしょう?」
「お前は良い。今更素振りなんて意味無いだろ。」
「そうですか?素振りは大事でしょ?ほら、イメージで作り出した敵を切り裂く練習とか。」
「そりゃイメトレだ!誰が精神修行しろっつったよ!?今は正しい剣の振り方をやってんだよ!」
グリッドは言った。
「正しい振り方って…。教えるなら先ずは握り方からでしょ。振り方何て場面場面でコロコロ変わるし。魔物は待ってはくれませんよ?」
「はぁ…。なぁ、アイツらが魔物なんて倒した事があると思うか?見ろ!」
クラスメイト達はへっぴり腰でヘロヘロと剣を振り下ろしていた。
「…圧倒的に筋力が足りてないですねぇ。」
「騎士クラスじゃないからな?貴族の坊っちゃんだからな?あれがスタンダードだ。分かってくれ。」
「…俺、この授業免除で良いですかね?」
「…ああ。何なら騎士クラスに交じるか?」
「次からはそっちで。」
「俺から話しとくわ…。全く…規格外だな、お前は。」
「育った環境のせいですかね。」
グリッドは何もかもずば抜けて優秀だった。空いた時間は図書館に通い、魔導書を読み漁り、新たな魔法を会得していく。お陰で遂には【魔法剣士】の職業まで獲得していた。これがまた便利で、剣の柄を握った手から魔法を発動させ、剣に纏わせられたりする。右手に炎剣、左手に雷剣と、慣れると戦いの幅がかなり広まった。これも幼い頃から鑑定で魔力を鍛えていたせいでもある。グリッドの魔力はレベルも上がった事で今や底無し。多少の事では枯渇はしない。
「アカデミーに来た甲斐があったな。タダで魔導書が読み放題とか。あ、いや…タダじゃないか。入学金とか教材費、闇商人にも賄賂を払ったしな。あれ…逆に高くない?ま、良いか。」
こうしてグリッドは更に力を増やしていくのである。
「キアンくん…。」
「君はクラスメイトの…。どうしたの?」
「キアンくん、お願いすればえっちな事してくれるって聞いて…。あの…私にえっちな事して下さい!」
グリッドは本を閉じて彼女に言った。
「誰から聞いたか分かんないけど…あまり広めないでね?いっぱい相手するの大変だからさ?ね?」
「は、はい。私は誰にも言いません!」
「ん。じゃあ…秘密の部屋に行こうか。」
「秘密の部屋?」
「うん、行こう。」
グリッドはアカデミーに隠れ家を作っていた。アカデミーには昔寮があったそうだが今は使われていない。理由は首都に住む生徒以外は通えないから。昔は遠方からの生徒も受け入れていたらしいが、帰省中に盗賊なんかに襲われる被害が多発した為、受け入れを止めたそうだ。そんな寮をグリッドはヤり部屋に使っていた。鍵は勿論簡単に解錠していた。盗賊なら解錠出来て当然だ。あ、一応本業は盗賊だよ?忘れてないからね?
「アカデミーにこんな場所が…。キアンくんって意外といたずらっ子?」
「真面目だと思った?ならごめんね。本当の俺は悪~い男なんだ。」
と、グリッドは服を脱いで彼女をベッドに押し倒した。
「きゃっ、あの…私…初めてだから。優しくして…ね?」
「勿論。最高に気持ち良くしてあげるから。脱がすよ?」
「…はい…♪」
この後日が暮れるまでやった。
「ふぁ…ぁ♪また膣内に…♪赤ちゃん出来ちゃうよぉ…♪」
「大丈夫だよ、魔法で出来ない様にしてるから。」
「え?本当に?」
「うん。それとも…必要無かったかな?」
「ううん…。流石に赤ちゃんはまだ早いかなって怖かったから…。赤ちゃん出来ないならもっと…しよ?今日は友達の家に泊まるって言ってきたから…ね?」
「最初から泊まる気だったのな。ま、それならそれで…もっとしようか。次は君が上になってくれる?」
「う、うん。今度は私が気持ち良くしてあげるね?」
これがグリッドのアカデミーでの日常なのであった。
「と言う事で、魔法には5つの属性に分ける事が出来ます。キアンくん、この5つが何か分かりますか?」
「はい。火、水、土、風、無です。」
「宜しい。では、無にはどんな特性があるか分かりますか?」
「はい。無は先の4つの属性には入らない魔法の総称であり、光、闇、時空、職業固有、ユニーク等がこれに含まれます。」
「結構。良く学んでいますね。これはテストにも出しますので、皆さんもしっかり覚えておくように。それと、次回からは実技に入ります。基本の4属性を使える様になれば魔導師の職業を得られるでしょう。が、全て使える人は稀です。先ずは魔力操作から入る事にしましょう。魔力操作は全ての基本であり、最も重要なモノです。では今日は此処まで。」
魔法の授業は面白い。確かに魔法は便利だ。昔バインドを使うために修行したっけ。
クラスメイトが話し掛けて来た。
「キアン、魔力操作って出来る?」
「出来るよ。」
「マジか!な、コツとかある?」
「コツですか。コツと言えるかは分かりませんが…先ずは目を閉じて下さい。」
「ん。」
「で手のひらをヘソの下辺りに。」
「こうか?」
「ええ。で、ゆっくり身体の中を意識して下さい。そこに何か温かいモノがある気がしませんか?」
「…う~ん。ある気がする?」
「はは、先ずはそこからです。それが分かる様になったら、そこから温かいモノを全身を巡らす様に意識し、最後に指から放つ様なイメージをとると…はい、目を開けて良いですよ。」
クラスメイトは目を開いた。
「ん…。うぉっ!?」
グリッドの指先に魔力で出来たら数字があった。
「それ…魔力か?」
「はい。コレをイメージでこう…。」
「おおっ!数字が1から2に!」
「これが魔力操作の基本です。この魔力に火のイメージを加えると…この様に。」
数字が燃え始めた。
「す、すげぇぇぇぇぇぇぇっ!?」
「ちゃんとイメージしないと火は出ません。普通は詠唱を使ってイメージするのですが…、なれると頭でイメージするだけで出来る様になります。」
「それって…無詠唱魔法じゃない?国の魔導師でも出来る人が少ないって…。」
「ははは、訓練さえすれば誰でも出来る様になりますよ。要はイメージ次第です。魔力はそのイメージを具現化させるピースでしかありません。修行あるのみです。」
いつの間にか周りに人だかりが出来上がっていた。何故か先程退室した先生まで交じっていた。
「いや、素晴らしい。次の授業で教える内容ですよ、それ。キアンくんは勉強家ですね。もしや【魔導師】の職業を?」
「ええまぁ。魔法を練習してたらいつの間にか。」
先生は驚いていた。
「末恐ろしいですねぇ…。ミハエル様以来の神童かも知れ…こほん。さ、皆さん?今日は解散しなさい。魔力操作は魔力を消費しますからね。魔力が枯渇すると意識が混濁してしまいますから注意なさい。」
「「「「はいっ!」」」」
そして次の日の授業。
「よ~し、今日は剣術の訓練だ。貴族は民を守らにゃならん。弱くちゃ話にならんからな。取り敢えず素振りからだ。剣は上段に構え真っ直ぐ振り下ろす。やってみろ!」
「「「「はっ!はぁっ!はっ!」」」」
「うむ。良いぞ。その調う…ぶふっ!」
先生はキアンを見ても吹き出した。
「あ~キアン。」
「何でしょう?」
「お前は良い。今更素振りなんて意味無いだろ。」
「そうですか?素振りは大事でしょ?ほら、イメージで作り出した敵を切り裂く練習とか。」
「そりゃイメトレだ!誰が精神修行しろっつったよ!?今は正しい剣の振り方をやってんだよ!」
グリッドは言った。
「正しい振り方って…。教えるなら先ずは握り方からでしょ。振り方何て場面場面でコロコロ変わるし。魔物は待ってはくれませんよ?」
「はぁ…。なぁ、アイツらが魔物なんて倒した事があると思うか?見ろ!」
クラスメイト達はへっぴり腰でヘロヘロと剣を振り下ろしていた。
「…圧倒的に筋力が足りてないですねぇ。」
「騎士クラスじゃないからな?貴族の坊っちゃんだからな?あれがスタンダードだ。分かってくれ。」
「…俺、この授業免除で良いですかね?」
「…ああ。何なら騎士クラスに交じるか?」
「次からはそっちで。」
「俺から話しとくわ…。全く…規格外だな、お前は。」
「育った環境のせいですかね。」
グリッドは何もかもずば抜けて優秀だった。空いた時間は図書館に通い、魔導書を読み漁り、新たな魔法を会得していく。お陰で遂には【魔法剣士】の職業まで獲得していた。これがまた便利で、剣の柄を握った手から魔法を発動させ、剣に纏わせられたりする。右手に炎剣、左手に雷剣と、慣れると戦いの幅がかなり広まった。これも幼い頃から鑑定で魔力を鍛えていたせいでもある。グリッドの魔力はレベルも上がった事で今や底無し。多少の事では枯渇はしない。
「アカデミーに来た甲斐があったな。タダで魔導書が読み放題とか。あ、いや…タダじゃないか。入学金とか教材費、闇商人にも賄賂を払ったしな。あれ…逆に高くない?ま、良いか。」
こうしてグリッドは更に力を増やしていくのである。
「キアンくん…。」
「君はクラスメイトの…。どうしたの?」
「キアンくん、お願いすればえっちな事してくれるって聞いて…。あの…私にえっちな事して下さい!」
グリッドは本を閉じて彼女に言った。
「誰から聞いたか分かんないけど…あまり広めないでね?いっぱい相手するの大変だからさ?ね?」
「は、はい。私は誰にも言いません!」
「ん。じゃあ…秘密の部屋に行こうか。」
「秘密の部屋?」
「うん、行こう。」
グリッドはアカデミーに隠れ家を作っていた。アカデミーには昔寮があったそうだが今は使われていない。理由は首都に住む生徒以外は通えないから。昔は遠方からの生徒も受け入れていたらしいが、帰省中に盗賊なんかに襲われる被害が多発した為、受け入れを止めたそうだ。そんな寮をグリッドはヤり部屋に使っていた。鍵は勿論簡単に解錠していた。盗賊なら解錠出来て当然だ。あ、一応本業は盗賊だよ?忘れてないからね?
「アカデミーにこんな場所が…。キアンくんって意外といたずらっ子?」
「真面目だと思った?ならごめんね。本当の俺は悪~い男なんだ。」
と、グリッドは服を脱いで彼女をベッドに押し倒した。
「きゃっ、あの…私…初めてだから。優しくして…ね?」
「勿論。最高に気持ち良くしてあげるから。脱がすよ?」
「…はい…♪」
この後日が暮れるまでやった。
「ふぁ…ぁ♪また膣内に…♪赤ちゃん出来ちゃうよぉ…♪」
「大丈夫だよ、魔法で出来ない様にしてるから。」
「え?本当に?」
「うん。それとも…必要無かったかな?」
「ううん…。流石に赤ちゃんはまだ早いかなって怖かったから…。赤ちゃん出来ないならもっと…しよ?今日は友達の家に泊まるって言ってきたから…ね?」
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