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第一章 異世界転移編
04 初めての魔法
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リミラからこの世界についての説明が終わった後、初めての世界に慣れない枢は泥のように眠りに就いていた。
空が明るくなった頃、枢は身体に違和感を感じて目を醒ます。うっすらと目を開けるとお腹の上にリミラ乗っていた。
「あ、枢お兄ちゃん起きたデス~?」
リミラはニパー☆と笑いながら笑顔で問い掛ける。枢がおはようと言いながら身体を起こすと、リミラはピョンっと床に飛び降りた。枢はソファーに座りなおす。外を見ると昼を過ぎた辺り。どうやら寝過ぎたらしい。
リミラが枢に抱きつき口を開いた。
「今夜魔神様のところに挨拶しに行く予定なのデス。それまでリミラと遊ぼっ枢お兄ちゃん☆」
リミラは枢の膝の上に座り身体を預け、見上げる。枢はいいぞ~と言いそうになったが愛車が庭に放置されたままなコトを思い出し、リミラになにか小屋のような物が無いかと尋ねた。
「ん~……空いてる建物はなかったようなぁ……」
「そうか、なら仕方ないかな」
諦めようとしたその時、リミラはじゃあ作っちゃお~☆と言い、枢はリミラに手を引かれ中庭へと連れていかれた。
中庭の空いたスペースに着くとリミラは手を繋いだまま枢に説明を始める。
「今から土魔法で小屋を作るデス☆ 枢お兄ちゃんは手を繋いだまま作りたい形をイメージするデスよ~☆」
枢はリミラに言われた通りイメージを始めた。コンクリート製の四角いガレージのようなモノを。するとリミラが片手で杖を構え魔法を使う。
──土に宿る命よ、想いを形に顕現せよ【アース・クリエイト】──
唱え終えると地面から壁のような物が立ち上ぼる。五メートルほど上にいったところで上部を塞ぐ形で壁は屋根になり始める。
やがて屋根が出来上がったので二人で近寄って壁に触ってみる。
「うんまぁ、灰色のコンクリートですな」
明らかに中庭にある他の建物とは違う材質で出来上がっていた。
「流石にシャッターは無理だったかぁ……」
「おぉ~☆ これは見たコトない感じデス! 枢お兄ちゃんのイメージすっごいデス!」
この件でわかったが、どうやら魔法とは魔力とイメージ力、そして詠唱で発動するらしく、今回は二人で分担して行ったためか、リミラの知らない材質の物が出来上がったようだ。詠唱中に枢のイメージを載せて発動することで現在に到ったらしい。
「なるほど。コンクリートはまだこの世界にはないのか。異世界知識ヤバイな。悪用されないように気を付けないとなぁ。俺の愛車もある意味この世界じゃチートだしなぁ。今はイジれないが……いつかは……」
枢は早速出来上がったガレージに愛車を格納し、リミラに感謝を述べた。愛車の無事を確認した枢は車庫を後にし、二人で部屋に戻る。
夕方になり起きてから何も食べてないコトを思いだし、二人は食事にすることにした。
「……これは……なんて言う料理なんだ?」
「ほぇ? デビルフィッシュの姿揚げデス!」
出された食事は皿にグロい魚がそのまま揚げられた状態で運ばれてきたモノだった。
「……ないわー。とったどー! の人じゃないんだからこれはないわー……」
「枢お兄ちゃん、食べないのデス?」
リミラは美味しそうにグロい魚をナイフで切り分けフォークで口に運んでいた。
「……これは……。くっ……仕方ない」
枢は勇気を振り絞りリミラのようにナイフで切り分け、身を口に運んだ。
「……鱗くらい剥ごうや……。はぁ……まずは料理からどうにかしないとなぁ……」
枢はとりあえず食事を終えた後、リミラに自分がいた世界の料理の話を教えてやった。
「枢お兄ちゃんのいた世界では料理にそんな手間をかけるデスね~……」
「ああ。食はただ腹が膨れれば良いってのは原始人の考え方でな。俺がいた国じゃ料理はまず視覚から入るんだよ。魚がそのまま出てくるなんてまずありえんのだ」
「ほぇ~……。いつもこうだから何も思わなかったデス! 枢お兄ちゃんは料理もできるデス?」
枢は自信満々にこう答えた。
「当たり前よ。俺はグレた十三歳から親に見捨てられて以降独り暮らししてたからなぁ……。金はそこらを歩いている奴らから奪って生きてたんだよ」
「討伐デスね! 枢お兄ちゃんのいた世界も中々にバイオレンスなのデス!」
枢は誤魔化した。バイオレンスなのは自分だけとは言えない。他の人は真面目に働くか親が保護してくれているなんて言った所で今さらだ。
「まぁな。他は知らんけど、俺はこの身一つで青春時代を駆け抜けてきたのよ」
「すごいデス! もっと枢お兄ちゃんの話を聞きたいデスッ!」
「あぁん? 仕方ないなぁ。じゃあ俺がとあるグループに囲まれた時の話から……」
「わくわく……デスッ☆」
あまり大きな声では言えない話だ。内容はほぼほぼ国家権力のお方のお世話にならなければいけない内容ばかりだ。
リミラは枢の生きざまに大きな瞳を輝かせて聞き入っていた。
「……はっ!? もうこんな時間デス!?」
「ん? 何かあるのか?」
「魔神様の所に行く時間デスッ! 枢お兄ちゃんがこの世界でも生きていけるように力をもらいにいくデス!」
「おぉ、忘れてたぜ! 早く行こうぜっ!」
「はいデスッ☆」
枢は緊張と興奮した面持ちでリミラに案内され、魔神の待つ場所へと向かうのであった。
空が明るくなった頃、枢は身体に違和感を感じて目を醒ます。うっすらと目を開けるとお腹の上にリミラ乗っていた。
「あ、枢お兄ちゃん起きたデス~?」
リミラはニパー☆と笑いながら笑顔で問い掛ける。枢がおはようと言いながら身体を起こすと、リミラはピョンっと床に飛び降りた。枢はソファーに座りなおす。外を見ると昼を過ぎた辺り。どうやら寝過ぎたらしい。
リミラが枢に抱きつき口を開いた。
「今夜魔神様のところに挨拶しに行く予定なのデス。それまでリミラと遊ぼっ枢お兄ちゃん☆」
リミラは枢の膝の上に座り身体を預け、見上げる。枢はいいぞ~と言いそうになったが愛車が庭に放置されたままなコトを思い出し、リミラになにか小屋のような物が無いかと尋ねた。
「ん~……空いてる建物はなかったようなぁ……」
「そうか、なら仕方ないかな」
諦めようとしたその時、リミラはじゃあ作っちゃお~☆と言い、枢はリミラに手を引かれ中庭へと連れていかれた。
中庭の空いたスペースに着くとリミラは手を繋いだまま枢に説明を始める。
「今から土魔法で小屋を作るデス☆ 枢お兄ちゃんは手を繋いだまま作りたい形をイメージするデスよ~☆」
枢はリミラに言われた通りイメージを始めた。コンクリート製の四角いガレージのようなモノを。するとリミラが片手で杖を構え魔法を使う。
──土に宿る命よ、想いを形に顕現せよ【アース・クリエイト】──
唱え終えると地面から壁のような物が立ち上ぼる。五メートルほど上にいったところで上部を塞ぐ形で壁は屋根になり始める。
やがて屋根が出来上がったので二人で近寄って壁に触ってみる。
「うんまぁ、灰色のコンクリートですな」
明らかに中庭にある他の建物とは違う材質で出来上がっていた。
「流石にシャッターは無理だったかぁ……」
「おぉ~☆ これは見たコトない感じデス! 枢お兄ちゃんのイメージすっごいデス!」
この件でわかったが、どうやら魔法とは魔力とイメージ力、そして詠唱で発動するらしく、今回は二人で分担して行ったためか、リミラの知らない材質の物が出来上がったようだ。詠唱中に枢のイメージを載せて発動することで現在に到ったらしい。
「なるほど。コンクリートはまだこの世界にはないのか。異世界知識ヤバイな。悪用されないように気を付けないとなぁ。俺の愛車もある意味この世界じゃチートだしなぁ。今はイジれないが……いつかは……」
枢は早速出来上がったガレージに愛車を格納し、リミラに感謝を述べた。愛車の無事を確認した枢は車庫を後にし、二人で部屋に戻る。
夕方になり起きてから何も食べてないコトを思いだし、二人は食事にすることにした。
「……これは……なんて言う料理なんだ?」
「ほぇ? デビルフィッシュの姿揚げデス!」
出された食事は皿にグロい魚がそのまま揚げられた状態で運ばれてきたモノだった。
「……ないわー。とったどー! の人じゃないんだからこれはないわー……」
「枢お兄ちゃん、食べないのデス?」
リミラは美味しそうにグロい魚をナイフで切り分けフォークで口に運んでいた。
「……これは……。くっ……仕方ない」
枢は勇気を振り絞りリミラのようにナイフで切り分け、身を口に運んだ。
「……鱗くらい剥ごうや……。はぁ……まずは料理からどうにかしないとなぁ……」
枢はとりあえず食事を終えた後、リミラに自分がいた世界の料理の話を教えてやった。
「枢お兄ちゃんのいた世界では料理にそんな手間をかけるデスね~……」
「ああ。食はただ腹が膨れれば良いってのは原始人の考え方でな。俺がいた国じゃ料理はまず視覚から入るんだよ。魚がそのまま出てくるなんてまずありえんのだ」
「ほぇ~……。いつもこうだから何も思わなかったデス! 枢お兄ちゃんは料理もできるデス?」
枢は自信満々にこう答えた。
「当たり前よ。俺はグレた十三歳から親に見捨てられて以降独り暮らししてたからなぁ……。金はそこらを歩いている奴らから奪って生きてたんだよ」
「討伐デスね! 枢お兄ちゃんのいた世界も中々にバイオレンスなのデス!」
枢は誤魔化した。バイオレンスなのは自分だけとは言えない。他の人は真面目に働くか親が保護してくれているなんて言った所で今さらだ。
「まぁな。他は知らんけど、俺はこの身一つで青春時代を駆け抜けてきたのよ」
「すごいデス! もっと枢お兄ちゃんの話を聞きたいデスッ!」
「あぁん? 仕方ないなぁ。じゃあ俺がとあるグループに囲まれた時の話から……」
「わくわく……デスッ☆」
あまり大きな声では言えない話だ。内容はほぼほぼ国家権力のお方のお世話にならなければいけない内容ばかりだ。
リミラは枢の生きざまに大きな瞳を輝かせて聞き入っていた。
「……はっ!? もうこんな時間デス!?」
「ん? 何かあるのか?」
「魔神様の所に行く時間デスッ! 枢お兄ちゃんがこの世界でも生きていけるように力をもらいにいくデス!」
「おぉ、忘れてたぜ! 早く行こうぜっ!」
「はいデスッ☆」
枢は緊張と興奮した面持ちでリミラに案内され、魔神の待つ場所へと向かうのであった。
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