【R18】夜夢の夜の短編集

夜夢

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その七十九 PTA

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 ある日俺は偶然仕事が休みで子どもが通う学校のPTA会の集まりに行く事になった。

「竹内です、初めまして。皆さんよろしくお願いします」
「「「「た、竹内さんイケメン過ぎるっ!」」」」

 集まっていたのは母親達で、男は俺一人だけだった。

「あのっ、私佐々木ですっ! 一応会長やらせてもらってます」
「佐々木……ああ、息子の友達の! 御挨拶が遅れて申し訳ありません。ほとんど妻に任せっきりでして」
「いえいえっ! あの……今日はよろしくお願いしますね?」
「はい。それで……今日は何を?」
「今日は来月のイベント、町内マラソンの打ち合わせです。父兄が各ポイントに立つのですが、今日はどこに立つか決めようと思いまして」
「なるほど。わかりました。家は最後で構いませんので皆さんが好きな場所を選んでください」
「わかりました」

 そうして会議は進んでいく。だがここで隣に座っていた女が急に俺の股関辺りに倒れ込んできた。

「ど、どうされ……うっ!」
「しっ。ボディーチェックさせて」
「うっ、くっ!」

 なぜかズボンのチャックが下ろされモノを取り出された。

「な、なにしてるんですか!?」
「やぁん……夫のより凄ぉ~い……。あ、おっぱい触ってて良いわよ? れろっ」
「うっ、な、舐め──」
 
 最近妻とご無沙汰だったせいか、俺のモノは痛いくらいに反り返っていた。やがて頭が上下し始め、俺の手は女の豊かな胸に伸び、久しぶりの感触を味わっていた。そして……。

「んぶっ! んっんっ──! んくっ……んくっ……」
「そんな、の、飲んで……」
「……ちゅぽんっ。ふふっ、御馳走様。すっごく濃くてびっくりしたわ。奥様とはしないのかしら?」
「妻とは……最近忙しくて……」
「なら……この後会長の家で集まりがあるの。来てくれたら……続きさせてあげるわよ?」
「え? あっ!」

 女は俺の手を取りスカートの中に突っ込ませた。指が布に触れると、そこは熱く湿り、若干滑っていた。

「こ、これ……濡れて」
「ふふっ、会議終わるまで触ってて良いわよ? あんっ、いきなり下着の中に指入れちゃうなんてぇっ」
「ち、ちがっ!」

 本当に違うのだ。下着は見えないが明らかに布地が少なすぎる。

「あっんっ……、指入れて掻き回しちゃだめよぉ……っ。おちんぽ欲しくなっちゃうからぁ……っ! ねぇっ、トイレ行きましょ……私もう我慢できないわ……ね?」
「あ……う……」

 俺は誘惑に負け、女と会議を抜け出しトイレに入った。

「早くぅ~……、あなたのおちんぽここに挿入れてぇ~……」
「い、いや! やっぱりダメですよ! それに……避妊具持ってない──」
「あんっ、生で良いわよぉっ。私、重い方だから薬飲んでるのっ。早くぅっ」
「な、生なんて……!」

 俺はスカートを捲し上げ尻を向け誘う女の入り口に先端を滑らせる。生なんて子どもが産まれてから一度もしていない。俺はそのまま腰を突き出し、女の奥へと侵入していった。

「あぁぁぁぁぁぁぁっ! おっきぃ生ちんぽ奥まできてるわぁぁぁぁっ!」
「くっ! なんて穴だっ! ぬるぬるで絡み付いてくるっ!」
「あっあっあっ! 良いわぁぁぁっ! 調子出てきたじゃないっ! 遠慮しないでガンガン突いてぇぇぇぇぇぇぇっ!」
「っ! もうどうなっても知らないっすからね!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 俺は夢中で女を突き上げた。女の腰を掴み欲望に任せ激しく突き上げる。やがて快楽が頂点に達し、俺は女の奥に全てをぶちまけてやった。

「あっ……はぁっ! 濃厚雄汁入ってきてる……っ!」
「うっくっ! 吸い取られるっ!」
「あんっ……。ふふっ、そんな奥に押し付けてぇ……っ。私人妻なのよ?」
「あ、あなたが誘ったんだろっ」
「そうだけど~……。生でして良いって言ったよ? でもね~……膣内射精は許してなかったんだけど~?」
「え? うっ」

 射精が終わると女は入り口を締め付けてきた。

「膣内射精した罰よ。この元気なおちんぽでもう一回ね?」
「ま、まだやる気ですか!?」
「当然じゃない。そのためにわざわざやりたくもないPTAなんかに参加してるんだから。ここは私達にとって出会いの場って事」
「私……達?」

 そう言い、女は上を指差した。

「あっ!? み、皆さん……」
「見~ちゃった、竹内さんの浮気現場~」
「さっすが相川さんっ。速攻でイケメンゲットしちゃったね」
「竹内さん……。奥様には黙っててあげますから私とも一発!」
「さ、佐々木さんまで!?」
「「「はい連行~」」」

 俺は奥様方に拉致られ、その中にいた一人が経営しているホテルに連れ込まれた。

「あっあっあっ! このおちんぽすっごいのぉぉぉぉっ!」
「やぁ~ん……膣内射精されちゃったぁ~……。赤ちゃんできたらどうしよ~?」
「はぁっあっ! 竹内さぁぁんっ、貧相な身体でごめんなさいっ! でもぉっ、勃起してるから魅力は感じてくれてるんですよねっ! あっあっ、そのまま膣内にぃぃぃぃぃぃぃぃっ!」

 最初の女、相川さん。そして妻の友達であり、息子の友達の母親佐々木さん。その二人に加え、このラブホのオーナー婦人の加山さん。それとちょっとふくよかな滝山さん。俺はこの四人にたっぷり搾り取られた。中でも佐々木さんがヤバかった。真面目そうな見た目とは裏腹に、完全なる性欲モンスターだ。

「れろっれろっ……ちゅっ……ちゅるるるっ……。はぁぁ……またおっきしましたぁ~……。竹内さぁん、もう一回……」
「も、もう無理──っく!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁんっ! おまんこ気持ち良いぃぃぃぃぃぃっ! あっあっあっ!」

 佐々木さんが一人盛り上がる中、他の三人は満足したのか帰り支度を始めていた。

「私達もう満足したから帰るわね。二人もあまり遅くならない内に帰らなきゃバレるよ?」
「やだぁぁぁっ、もっとするもんっ! 竹内さんの奥さんだって今頃浮気してるんだからぁっ!」
「……え?」

 俺は身体を起こし佐々木さんの肩を掴んだ。

「う、浮気してるってどう言う事だっ! な、何か知ってるのか!?」
「あんっ、知ってるもなにも……。浮気相手は私の夫だし……」
「な、なんだって!?」

 三人は関わるまいと早々に退散していった。

「おかしいと思って夫のスマホみたの……。そしたら中に竹内さんの奥さんとしてる動画とか画像が……」
「う、嘘だろ!?」
「本当だよっ。そうだ、私のスマホに移したデータあるから見て!」
 
 佐々木さんのスマホには俺の妻が佐々木さんの旦那と生セックスし、あまつさえ膣内射精されてピースしている画像があった。

「う、嘘だ……。なんでこんな……!」
「今日奥さん仕事なんだよね? それ嘘だよ多分。会社に電話……あっ! 竹内……さん? あっあっ!」
「くそっ! なんで浮気なんてっ! 佐々木さんっ!」
「はっあっ! な、なにぃっ」
「今日はここに泊まろう。好きなだけセックスに付き合う」
「ほ、本当っ!? 嬉しいっ! いっぱい愛してぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」

 俺は怒りに任せ、一度も抜かずにただひたすら佐々木さんの膣内に種を注ぎ続けた。

「あっ……もう受精してりゅぅぅぅっ! 竹内さんの赤ちゃんできてるからぁぁぁぁっ!」
「そんなのわからないだろっ! チェックアウトまで続けてやるっ!」
「あっ、その穴違うからぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 そして無駄外泊した朝。俺はその足で役所に行き離婚届けをもらってきた。

「わかってるよな、離婚だ」
「な、なんで!? 私なにかしたっ!?」
「しただろ。証拠あるから」

 そう言い、俺は佐々木さんから借りた画像と動画を表示した。

「終わりだ。今すぐ出ていけよ」
「こ、子どもは?」
「俺が育てる。お前は佐々木さんの旦那とでも作れば?」
「そんなっ! い、一回だけの浮気で!」
「佐々木さんの奥さんから聞いたよ。旦那さんのスマホにはお前との画像や動画がたんまり入ってたって。何が一回だ、もう信用なんねーよ。二度と面見せるな」
「うぅぅぅぅっ!」

 それから数ヶ月後。俺の家には佐々木さんを始め、例の三人と他の母親達も集まるようになっていた。中には息子のクラスメイトを連れてきた母親もいる。

「家の娘はどう?」
「お、お父さんっ! ちんちんとれちゃうっ!」
「あっあっあっ! もっと太いの欲しい~!」
「仲良くするんだぞ~。今から鍛えておけば俺くらいにはなるからな~」
「やぁん、ママ~! 私もそれが良い~!」
「ダメよ。これはママ達のだからね」
「ぶ~!」

 そして離婚してから半年後、佐々木さんのお腹がだいぶ目立ってきた。

「あなたぁ~、今日は誰がくるの?」
「さぁなぁ~」
「お父さんっ! この前里美ちゃんとセックスしただろ! 僕も好きだったのに!」
「お前は瑠璃ちゃんとしてたじゃないか」
「あ、あれは無理矢理! 僕は里美ちゃんが好きなの!」 
「悪かったな。でも……里美ちゃんはもう俺の味を覚えたからなぁ。お前じゃ満足できないかもよ」
「くそ~! 僕のちんこもおっきかったら負けないのにっ!」

 そこに話の里美ちゃんが一人でやってきた。

「あれ? お母さんは?」
「ママ今日夜勤だって~。だから泊まりにきたのっ」
「さ、里美ちゃん! そのっ、僕ともえっちし──」
「え~。私パパさんが良い~。お股全部パンパンになってびゅーっていっぱい入ってきた方が気持ち良いもん」
「ち、ちくしょぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」

 それから俺は里美ちゃんと部屋に籠り、夕飯時までやりまくった。

「ふにゃぁ~……、やっぱりこのお腹の中にびゅーってされるの一番気持ち良いかもぉ~……」
「里美ちゃんはすっかり膣内射精が気に入ったみたいだね」
「うんっ、これ大好き! でもね……、お母さんはあまりこれしちゃダメって言うの。なんで?」

 俺は里美ちゃんの頭を撫でながら言った。

「それはこれが赤ちゃんを作る行為だからだよ」
「え?」
「大人になってこれをすると赤ちゃんができるんだよ」
「へぇ~! じゃあお母さんとパパさんの間にもできるの!?」
「いや、できない日ってのもあるからね」
「そうなんだぁ~……。でも……私まだ子どもだからしても良くない?」
「ははは、多分里美ちゃんに夢中になられたら困るからじゃないかな。お母さんは嫉妬してるのかもね」
「あ、そっか! でも……もう遅いよね。パパさん私に夢中だし? 他にも何人かとしたでしょ?」

 俺は数人の母娘と関係を持っていた。そして回数を重ねていくと、母親ではなく娘の方に興味を持ってしまっている自分に気付いた。

「俺には息子しかいなかったからなぁ。皆娘みたいで可愛いんだよな」
「娘とえっちしちゃうパパさんは悪いパパさんだ~」
「なら止めよっか?」
「だ、だめぇぇっ! 悪いパパさんが良いっ!」
「はいはい。じゃあご飯食べたら続きしような」
「はぁ~いっ」

 それから数年この生活を続け、俺はたくさんの母親達とその娘を家に住まわせ、毎日幸せに暮らしたのだった。
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