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episode5 ~能力者の夢~
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そうだな。なるべく死なないようにするには…。
俺はそう言って周りにいる全員の顔を見て
こいつらとの交流を深めておく必要がありそうだな。
そう考えた。
とりあえずこの後のことは寝て考えるか。眠いしな。
そう言って俺は深い眠りについた。
ん…?何かかすかに聞こえる……。これは…声?
「た…s……」
え?なんて言ってるんだ。よく聞こえない。
「おい!なんて言ってるんだ!!誰かいるのか?」
「…たす…けて……」
確かに聞こえた。たすけてという声。若い男の声だった。
でもなんでだろこのとても懐かしいような気持ち。俺はこの声を…知っている?
「誰だ、お前は誰なんだ!なんで俺に助けを求めるんだよ!!」
すると顔はよく見えないが誰かが俺に手を伸ばしてきた。
「騎…鴑………」
その一言を言った後足元から何か輝く光が出てその男が消えていく
「待て!お前は誰なんだ!なんで俺を知っている!!」
徐々に消えていく男に俺は必死に声を荒げた。
「待て!行くな…」
だがそれでも徐々に消えていく彼に手を伸ばし、俺はもう一度声を荒げた。
「行くな!!!」
気がつくとそこは昨日寝ていた部屋だった。
「はぁ…はぁ……」
息が切れるぐらいの呼吸の仕方にありえないぐらいの汗をかいていた。
夢…だったのか?
でも確かにあの声はとても懐かしく思えた。
俺が知っている…?
いや普段外に出ない俺が家族でもないやつを知ってるわけがない。
「気のせい…か。」
そうとしか考えられなかった。
「何が気のせいなんだ?」
急に流毅が目の前に現れた。
「っっっっっ!!びっくりした!勝手に入ってくんなよ!!」
心臓が飛び出るかと思った…。
「一応ノックもしたし、入るって言ったぞ?」
え。うそだろ…。全然気づかなかった。
「あっそうなのか。すまない。」
たかが夢に考えすぎ…だよな。
「お前がぼーっとするなんて珍しいな。なんかあったのか?」
こいつに話していいのだろうか。いや夢のことなんて言えないよな(笑)
それにしてもこいつ意外と俺のこと見てくれてるんだな…。
「いや、別に。考え事してただけだ。」
こいつなりに心配してくれたんだろうな。
「そうか。昨日凄くうなさせていたようだったから何かあったのかと思ったんだが。」
うなされてた…?俺はきのううなされてたのか。
「そうなのか。いや、昨日嫌な夢を見てな。」
流毅は馬鹿にするだろか。
「夢?」
あれ?意外と聞いてくれるんだな。
「いや、なんて言えばいいんだろうな。声が聞こえたんだ。」
誰かわからない人物の説明は難しいな。
「声?」
なんて言えば伝わるだろうか。
「顔は見えなかったんだがとても懐かしい声だった。でも俺は普段から外に出ない引きこもりだから知ってるはずがないんだがでもどこか知ってるような…。」
語彙力なさすぎだろ俺。
「ほう…。それは興味深いな。それは家族とかかつての友達とやらではないのか?」
昔からゲームばっかのぼっち引きこもりの俺に友達なんているわけがない。
「家族の声ぐらいいまでもはっきり覚えてるし、友達とか興味ない俺にはいない。」
まっ出来なかった…とは言えないよな~
「実は興味なかったとかじゃなくて出来なかったりしてな(笑)」
なんでわかるんだよ!やめろエスパー!!
「まっ冗談だが。それで?なんて言われたんだ?」
そう言えばよくわからなかったな。
「たすけてって言われたんだ。それに俺の名前を呼んでた。」
本当にあいつは誰だったんだろ。
「なるほどな、それで誰かわからなくてモヤモヤしていたと。」
さすが流毅、察しがいいな。
「そうなんだよな。普段は夢なんてみねぇのに。」
特に寝不足の時なんて普通疲れてむないもんなんじゃないのか。
「まぁ能力者の夢には意味があるって言われてるからな。」
そうなのか。だから今まで夢を見たことがなかったのか。
「俺は夢を見たことがないから凄く興味深いな。」
興味津々なところが間違えてる気がするが…。まぁいっか。
夢に意味がある…か。じゃああの夢にも意味があるのかもしれないってことだな。
まぁ考えても無駄のような気がするからこの辺でやめるとするか。
「まっ、この話はここでやめよう。答えが見つかる気がしないしな。」
流毅少し残念そうにしてる気がするのは俺だけだろうか。
「んで?なんで流毅は俺の部屋まで来たんだ?うなされてるだけできた。ってわけじゃないだろ?」
これで本当にうなされてただけで来てたら笑うな。
「まぁ来たばっかだから部屋とかの説明がてら散歩でもどうかなって思ってな。」
部屋の説明…か。それは助かる。
俺はそう言って周りにいる全員の顔を見て
こいつらとの交流を深めておく必要がありそうだな。
そう考えた。
とりあえずこの後のことは寝て考えるか。眠いしな。
そう言って俺は深い眠りについた。
ん…?何かかすかに聞こえる……。これは…声?
「た…s……」
え?なんて言ってるんだ。よく聞こえない。
「おい!なんて言ってるんだ!!誰かいるのか?」
「…たす…けて……」
確かに聞こえた。たすけてという声。若い男の声だった。
でもなんでだろこのとても懐かしいような気持ち。俺はこの声を…知っている?
「誰だ、お前は誰なんだ!なんで俺に助けを求めるんだよ!!」
すると顔はよく見えないが誰かが俺に手を伸ばしてきた。
「騎…鴑………」
その一言を言った後足元から何か輝く光が出てその男が消えていく
「待て!お前は誰なんだ!なんで俺を知っている!!」
徐々に消えていく男に俺は必死に声を荒げた。
「待て!行くな…」
だがそれでも徐々に消えていく彼に手を伸ばし、俺はもう一度声を荒げた。
「行くな!!!」
気がつくとそこは昨日寝ていた部屋だった。
「はぁ…はぁ……」
息が切れるぐらいの呼吸の仕方にありえないぐらいの汗をかいていた。
夢…だったのか?
でも確かにあの声はとても懐かしく思えた。
俺が知っている…?
いや普段外に出ない俺が家族でもないやつを知ってるわけがない。
「気のせい…か。」
そうとしか考えられなかった。
「何が気のせいなんだ?」
急に流毅が目の前に現れた。
「っっっっっ!!びっくりした!勝手に入ってくんなよ!!」
心臓が飛び出るかと思った…。
「一応ノックもしたし、入るって言ったぞ?」
え。うそだろ…。全然気づかなかった。
「あっそうなのか。すまない。」
たかが夢に考えすぎ…だよな。
「お前がぼーっとするなんて珍しいな。なんかあったのか?」
こいつに話していいのだろうか。いや夢のことなんて言えないよな(笑)
それにしてもこいつ意外と俺のこと見てくれてるんだな…。
「いや、別に。考え事してただけだ。」
こいつなりに心配してくれたんだろうな。
「そうか。昨日凄くうなさせていたようだったから何かあったのかと思ったんだが。」
うなされてた…?俺はきのううなされてたのか。
「そうなのか。いや、昨日嫌な夢を見てな。」
流毅は馬鹿にするだろか。
「夢?」
あれ?意外と聞いてくれるんだな。
「いや、なんて言えばいいんだろうな。声が聞こえたんだ。」
誰かわからない人物の説明は難しいな。
「声?」
なんて言えば伝わるだろうか。
「顔は見えなかったんだがとても懐かしい声だった。でも俺は普段から外に出ない引きこもりだから知ってるはずがないんだがでもどこか知ってるような…。」
語彙力なさすぎだろ俺。
「ほう…。それは興味深いな。それは家族とかかつての友達とやらではないのか?」
昔からゲームばっかのぼっち引きこもりの俺に友達なんているわけがない。
「家族の声ぐらいいまでもはっきり覚えてるし、友達とか興味ない俺にはいない。」
まっ出来なかった…とは言えないよな~
「実は興味なかったとかじゃなくて出来なかったりしてな(笑)」
なんでわかるんだよ!やめろエスパー!!
「まっ冗談だが。それで?なんて言われたんだ?」
そう言えばよくわからなかったな。
「たすけてって言われたんだ。それに俺の名前を呼んでた。」
本当にあいつは誰だったんだろ。
「なるほどな、それで誰かわからなくてモヤモヤしていたと。」
さすが流毅、察しがいいな。
「そうなんだよな。普段は夢なんてみねぇのに。」
特に寝不足の時なんて普通疲れてむないもんなんじゃないのか。
「まぁ能力者の夢には意味があるって言われてるからな。」
そうなのか。だから今まで夢を見たことがなかったのか。
「俺は夢を見たことがないから凄く興味深いな。」
興味津々なところが間違えてる気がするが…。まぁいっか。
夢に意味がある…か。じゃああの夢にも意味があるのかもしれないってことだな。
まぁ考えても無駄のような気がするからこの辺でやめるとするか。
「まっ、この話はここでやめよう。答えが見つかる気がしないしな。」
流毅少し残念そうにしてる気がするのは俺だけだろうか。
「んで?なんで流毅は俺の部屋まで来たんだ?うなされてるだけできた。ってわけじゃないだろ?」
これで本当にうなされてただけで来てたら笑うな。
「まぁ来たばっかだから部屋とかの説明がてら散歩でもどうかなって思ってな。」
部屋の説明…か。それは助かる。
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