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なんでこんなところにリヴァイアサンとファイアードラゴンが⁉
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「ふははは、俺様たちに任せろ!」
「スペシャル、私がスーパーウルトラアルティメットな大魔法で仕留める。お前は私の前に立って詠唱時間が終わるまで守れ。」
「えー、エク兄。俺様だって仕留めたい。」
「私の魔法より先にやれるものなら任せよう。」
「へっへ。やり☆」
副団長のマイアとマジ―は、ボロボロの姿で彼らの後ろで控える。
レジデュー殿下の評判とは真逆だ。
彼らは称賛されてきたが、その実は大したことはない。
王族というだけだ。
しかも、公式の場では取り繕っているが、下品。
(お前らこそ追放されるべきだろう…。)
『本物の王子』を追放して、つなぎの陛下を騙し、この国を好きにしようとしている宰相家。
この国はいつか破滅するかもしれない…。
その時、私やマジーがどれだけの罪なき民を救えるのだろうか。
もし彼らに勇気があったなら、『革命』を起こしていただろう。
だが、良くも悪くも善良な貴族である彼らは、破滅の未来を予見していたとしても、行動に起こすことはできない。
ぐぉぉおおおおおおおおおおおおお!!!
奥から咆哮、2つ。
圧倒的なオーラ。
「お、あれか。」
「おっ、お逃げ下さ…っ」
奥の方から騎士と魔法士たちが走ってくる。
彼らは隊の精鋭たちだ。
後に防御壁が見える。
時間稼ぎと、どうにか発生地に押し込めようとして失敗したのか。
「ふはは、下々の者らめ不甲斐ない。こいよ、デガブツ!!」
殿下たちが魔物にイキる。
「…えっ、そ、そんな―――――――――
私とマジーは我が目を疑った。
どうしてこんなところに、リヴァイアサンとファイアードラゴンが…………。
「で、でんかっ、お逃げ―――――――――
制止も聞かず、馬鹿王子たちは魔物に向かって行ってしまった。
「スペシャル、私がスーパーウルトラアルティメットな大魔法で仕留める。お前は私の前に立って詠唱時間が終わるまで守れ。」
「えー、エク兄。俺様だって仕留めたい。」
「私の魔法より先にやれるものなら任せよう。」
「へっへ。やり☆」
副団長のマイアとマジ―は、ボロボロの姿で彼らの後ろで控える。
レジデュー殿下の評判とは真逆だ。
彼らは称賛されてきたが、その実は大したことはない。
王族というだけだ。
しかも、公式の場では取り繕っているが、下品。
(お前らこそ追放されるべきだろう…。)
『本物の王子』を追放して、つなぎの陛下を騙し、この国を好きにしようとしている宰相家。
この国はいつか破滅するかもしれない…。
その時、私やマジーがどれだけの罪なき民を救えるのだろうか。
もし彼らに勇気があったなら、『革命』を起こしていただろう。
だが、良くも悪くも善良な貴族である彼らは、破滅の未来を予見していたとしても、行動に起こすことはできない。
ぐぉぉおおおおおおおおおおおおお!!!
奥から咆哮、2つ。
圧倒的なオーラ。
「お、あれか。」
「おっ、お逃げ下さ…っ」
奥の方から騎士と魔法士たちが走ってくる。
彼らは隊の精鋭たちだ。
後に防御壁が見える。
時間稼ぎと、どうにか発生地に押し込めようとして失敗したのか。
「ふはは、下々の者らめ不甲斐ない。こいよ、デガブツ!!」
殿下たちが魔物にイキる。
「…えっ、そ、そんな―――――――――
私とマジーは我が目を疑った。
どうしてこんなところに、リヴァイアサンとファイアードラゴンが…………。
「で、でんかっ、お逃げ―――――――――
制止も聞かず、馬鹿王子たちは魔物に向かって行ってしまった。
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