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本編
冒険者活動
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ああ、喉痛い。
山から帰って、ガッツリ抱き潰されたのは2日前なのに、まだ腰も重いし、喉痛いんだけど。
やっぱり一晩中なんておかしいって。
昨日は学園があったから、筆談状態なのを、王太子に首を傾げられた。
アソコも痛いし、アイスが中にいれっぱなしで栓するし、もう、なんか一日中やらしい感じで大変だったんだからな!
今日の朝のニュースで、スノーフォレストが同性同士で子どもを持つための技術を公開した。
再来月はいよいよアリスのお披露目と俺の正体の公表だ。
何か変わるのかな…。
悪いことが起きなければいいと思う。
「さて、と。」
俺は、動きやすい服に身を包み、剣を持つ。
出かける前に、アリスにキスをしよう。
「アリス、お母様行ってくるね。」
屋敷の広間で、アリスがお母様に向かって、アンヨが上手をしている。
おじいさまも来ていて、アイス、お父様と全員集合だ。
アリスは俺を見て、
ぱあっと笑うと、
俺の方へ歩いて、ぱふっと、足にすがりついて、見上げた。
「もう行くのか?」
クリスにそういうと、
「山の麓だからなあ。遅くなる前に帰りたいし。」
との答えが返ってきた。
神獣に頼まれたらしい、麓のモンスター討伐。
私の中の魔王を刺激しないためか、深くは言わなかったけど。それって、魔王が封印した魔獣じゃないだろうか。
私もついていきたいけどなあ。
そう思っていると、アリスにデレデレしていたおじいさまが。
「何、なんか倒しに行くのか!?
私も行きたい! 連れていけ!」
「えっ、でも。」
「息子や孫と戦うのが夢だったんだ! まだ戦えるから! そうだ、みんなで行こう! カリス君と公爵様も一緒に!!」
クリスは渋っていたが、お祖父様に折れて、ついていける事になった。
グッジョブ。
私にもやらなければならないことがある。
「お父様たちは心配してないけど、アイスは絶対に俺から離れないでね。」
クリスが心配してる。
クリスが思っているよりは、私、つよいと思うよ…?
山から帰って、ガッツリ抱き潰されたのは2日前なのに、まだ腰も重いし、喉痛いんだけど。
やっぱり一晩中なんておかしいって。
昨日は学園があったから、筆談状態なのを、王太子に首を傾げられた。
アソコも痛いし、アイスが中にいれっぱなしで栓するし、もう、なんか一日中やらしい感じで大変だったんだからな!
今日の朝のニュースで、スノーフォレストが同性同士で子どもを持つための技術を公開した。
再来月はいよいよアリスのお披露目と俺の正体の公表だ。
何か変わるのかな…。
悪いことが起きなければいいと思う。
「さて、と。」
俺は、動きやすい服に身を包み、剣を持つ。
出かける前に、アリスにキスをしよう。
「アリス、お母様行ってくるね。」
屋敷の広間で、アリスがお母様に向かって、アンヨが上手をしている。
おじいさまも来ていて、アイス、お父様と全員集合だ。
アリスは俺を見て、
ぱあっと笑うと、
俺の方へ歩いて、ぱふっと、足にすがりついて、見上げた。
「もう行くのか?」
クリスにそういうと、
「山の麓だからなあ。遅くなる前に帰りたいし。」
との答えが返ってきた。
神獣に頼まれたらしい、麓のモンスター討伐。
私の中の魔王を刺激しないためか、深くは言わなかったけど。それって、魔王が封印した魔獣じゃないだろうか。
私もついていきたいけどなあ。
そう思っていると、アリスにデレデレしていたおじいさまが。
「何、なんか倒しに行くのか!?
私も行きたい! 連れていけ!」
「えっ、でも。」
「息子や孫と戦うのが夢だったんだ! まだ戦えるから! そうだ、みんなで行こう! カリス君と公爵様も一緒に!!」
クリスは渋っていたが、お祖父様に折れて、ついていける事になった。
グッジョブ。
私にもやらなければならないことがある。
「お父様たちは心配してないけど、アイスは絶対に俺から離れないでね。」
クリスが心配してる。
クリスが思っているよりは、私、つよいと思うよ…?
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