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新章(アリスの結婚編)
閑話 斥候部隊長時代の手管
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ダイエットも進む中、ヘンゼルとグレーテルから相談を受けた。
「私たち、痩せたとして相手がおりませんわ。どうしましょう。」
「大丈夫だよ、会場が入るときのエスコートはヘンゼルがやればいいし、中に入っちゃえばこっちのものだよ。」
「と、いいますと?」
「君たちがやせて、本気を出せば、敵う相手なんていないってこと。性格の悪い女狐なんて放っておいて、君たちに求愛すると思うなぁ~。」
「そんなこと言われても、困りますっ。」
「そう?簡単だよー。」
例えば、相手が男なら。
こう、一瞬目をあわせて、思わせぶりにそらす。
そのときに髪を軽く触って、うなじをちらっと見せるとコロッといくからね、コロッとね!
グレーテルはそのまんまでいいんだけど、ヘンゼルだと男の子だから、少し体を相手から斜めにすると女の子みたいに華奢に見えるんだよ。
俺がノーメイクでも雰囲気とかで女の子に見せるのは、そういう技ね!
「相手が女の子の場合はね。たとえば、これがワインだとして。」
拾った木の枝を差し出して、グラスをあわせるような動作をして。
「あなたのような素敵な方とお近づきになれた記念に。」
これで、手の甲にキスとかできるといいと思う。
でも絶対に体を許してはいけないし、本当にいいって思った相手じゃなければ、返事はしないこと!
明確に好きとか愛してるとかの言葉は使わず、におわせだけ!ね!
「へえ、それ、斥候部隊長時代の手管かな?」
気づくと、背後に公爵が立っている。
「げっ!!アイス!」
「本当に良くそれで、私と結婚するまで貞操が無事だったよね。ミカエルたちの苦労がしのばれるよ。」
こ・ん・や・は・お・し・お・き♡
声を出すに口の形だけで宣告される。
…はい、すみませんでした。
今夜は尿道プラグかな…。
「私たち、痩せたとして相手がおりませんわ。どうしましょう。」
「大丈夫だよ、会場が入るときのエスコートはヘンゼルがやればいいし、中に入っちゃえばこっちのものだよ。」
「と、いいますと?」
「君たちがやせて、本気を出せば、敵う相手なんていないってこと。性格の悪い女狐なんて放っておいて、君たちに求愛すると思うなぁ~。」
「そんなこと言われても、困りますっ。」
「そう?簡単だよー。」
例えば、相手が男なら。
こう、一瞬目をあわせて、思わせぶりにそらす。
そのときに髪を軽く触って、うなじをちらっと見せるとコロッといくからね、コロッとね!
グレーテルはそのまんまでいいんだけど、ヘンゼルだと男の子だから、少し体を相手から斜めにすると女の子みたいに華奢に見えるんだよ。
俺がノーメイクでも雰囲気とかで女の子に見せるのは、そういう技ね!
「相手が女の子の場合はね。たとえば、これがワインだとして。」
拾った木の枝を差し出して、グラスをあわせるような動作をして。
「あなたのような素敵な方とお近づきになれた記念に。」
これで、手の甲にキスとかできるといいと思う。
でも絶対に体を許してはいけないし、本当にいいって思った相手じゃなければ、返事はしないこと!
明確に好きとか愛してるとかの言葉は使わず、におわせだけ!ね!
「へえ、それ、斥候部隊長時代の手管かな?」
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…はい、すみませんでした。
今夜は尿道プラグかな…。
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