わんこな庶務は魔王な生徒会長に憧れる

竜鳴躍

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熟年編

2人とも早めに退職して、早々に隠居を決め込んだので、規則正しい生活である必要は全くない。

例えば、朝から晩まで寝床で睦あうような、爛れた生活を送っていても、何も支障はないのだ。


「………っ、あぅ、…あぁあっ。」



朝から片足をあげさせられて、奥までゼロのものを咥えこんでいる。


40を過ぎたいい大人だけど、お互いに年の割には体力があるようで、夜から朝までベッドでイチャイチャしていることもよくある。




「イクぞ、っ。シュヴァリエ。」


感じすぎてコクコクと頷くしかできない体の奥へ、何度目かの絶頂を叩き込んだ。


「あ、あぁああ…。」


体を揺らして、奥の奥まで。最後まで注ぎ込む。


抜くと、じわりと少量が彼の足を伝いおちた。


ナカに、だいぶとどまっているようだ。





ゼロは、床を共にした後のシュヴァリエの腹に触れるのが好きだ。

熱を持って、たっぷりと子種を受け取っている躰。

それが芽吹くことはないと分かっているが、いとおしい。


そして、しばらく抱きしめて堪能した後、抱き上げて風呂場でかきだしてやるのが日課だった。



シュヴァリエをお姫様抱っこするためだけに鍛えたのだ。






「ゼロ。そういえば、初めてだね。」

「なんだ?」

「ほら、結婚してから初めての夜会が近いなあと思って。」


「そういえばそうか。」



「私たち、これから初めてがたくさんある。二人だけの初めて。そのうちまた、二人旅行に行きたい。」


風呂場で体をいたわってやりながら、たわいのない会話をする。


口づけを重ねて、またベッドへ。

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