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熟年編
ビーチバレー
「あっ………、は、ああん。」
岩陰に身を潜め、水の音が聞こえる。
それは、足元の波の音なのか。
それとも、繋がっている場所が奏でるはしたない音なのか。
「ふ、シュヴァリエ。こんなに絞めつけて。私のを奥に誘おうと、ナカが奥へひきこんでっ……。」
騎士団長に匹敵する剣の腕を持つ辺境伯だった。
若くに隠居した後も、習慣なんだろう、鍛錬を怠ることのない鍛えられた肉体。
分かりやすい筋肉はつきにくいようで、傍目からは目立たないが、皮膚の下には無駄のない筋肉が乗っている。
朝に上半身裸で剣を振る姿に、幾度欲情しただろう。
筋肉は体の内側もついているようで。
自分ではわからないだろうが、彼は名器だ。
「あ、ああっ。」
「……いくぞっ。」
何度目かを注ぎ込んで、彼のはもう出ないようだ。
ガクッと崩れる体を受け止めて、抱きしめて。
互いに裸で浅瀬に入る。
後ろに指を入れてかき出しながら、私達は口づけをかわした。
「あっ、」
浜に戻ると、オリエとヒューズ様がバーベキューの用意をしていた。
その端でグレイは手伝いをしているが、ケイは時間が来たのも気づいてない様子で、相変わらずスケッチブックとにらめっこしている。
「すみません、ヒューズ様にまで。」
「大丈夫。前から二人で料理はしてたんだ。」
「そんなことより、お前はよく歩けるな。」
てっきり姫抱きにでもされて帰ると思っていた。
「子どもたちもいるんだから、加減くらいする。」
ゼロがまた不貞腐れた。
きっと今夜は抱き潰されるはず。
ランチのあとはビーチバレーをした。
「なんで私は、審判?まだ動けますよ……。」
「シュヴァリエはハンデがあっても規格外だから。」
「僕、ケイのために頑張るからっ!」
「オリエ、頑張って♡」
みんなでビーチバレーになったけど、ゼロは大人気ないからなあ。
知っているオリエの笑顔は引きつっていたけど、子どもたちの笑い声が響き、楽しい時間になった。
岩陰に身を潜め、水の音が聞こえる。
それは、足元の波の音なのか。
それとも、繋がっている場所が奏でるはしたない音なのか。
「ふ、シュヴァリエ。こんなに絞めつけて。私のを奥に誘おうと、ナカが奥へひきこんでっ……。」
騎士団長に匹敵する剣の腕を持つ辺境伯だった。
若くに隠居した後も、習慣なんだろう、鍛錬を怠ることのない鍛えられた肉体。
分かりやすい筋肉はつきにくいようで、傍目からは目立たないが、皮膚の下には無駄のない筋肉が乗っている。
朝に上半身裸で剣を振る姿に、幾度欲情しただろう。
筋肉は体の内側もついているようで。
自分ではわからないだろうが、彼は名器だ。
「あ、ああっ。」
「……いくぞっ。」
何度目かを注ぎ込んで、彼のはもう出ないようだ。
ガクッと崩れる体を受け止めて、抱きしめて。
互いに裸で浅瀬に入る。
後ろに指を入れてかき出しながら、私達は口づけをかわした。
「あっ、」
浜に戻ると、オリエとヒューズ様がバーベキューの用意をしていた。
その端でグレイは手伝いをしているが、ケイは時間が来たのも気づいてない様子で、相変わらずスケッチブックとにらめっこしている。
「すみません、ヒューズ様にまで。」
「大丈夫。前から二人で料理はしてたんだ。」
「そんなことより、お前はよく歩けるな。」
てっきり姫抱きにでもされて帰ると思っていた。
「子どもたちもいるんだから、加減くらいする。」
ゼロがまた不貞腐れた。
きっと今夜は抱き潰されるはず。
ランチのあとはビーチバレーをした。
「なんで私は、審判?まだ動けますよ……。」
「シュヴァリエはハンデがあっても規格外だから。」
「僕、ケイのために頑張るからっ!」
「オリエ、頑張って♡」
みんなでビーチバレーになったけど、ゼロは大人気ないからなあ。
知っているオリエの笑顔は引きつっていたけど、子どもたちの笑い声が響き、楽しい時間になった。
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