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お母様たちのプレゼント R18
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「だからね、昔から秋ナスは嫁に食べさせるなって言葉があるのよ。」
完璧なマナーでケーキを口に運び、お茶を楽しみながら、お母様は鳥が囀る様に言った。
「とにかく体を冷やすなとはよく言いますわね。」
王妃様も続く。
「ふむふむ、なるほど。」
ギアは、お母様たちとのお茶会に何故か加わって、何やらメモをとっている。
僕はお茶を飲みながら、みんなの顔を行ったり来たり。
「秋ナスは嫁に食べさせるなって、秋ナスは美味しいのに。嫁いびりですか?」
僕が首を傾げると、お母様たちは『そういう意味ではない』と首を横に振る。
「体を冷やすとよくない、って言うでしょう?秋ナスは食べると体が冷えると言われているのですよ。お嫁さんをおもんばかった言葉です。」
「女性は体を冷やすと、子どもを授かりにくくなるから注意しなさいって言われるのよ。科学的には本当かどうかわからないのだけれど。」
「いえいえ、参考になります。言い伝えというものは、経験則から来ている。因果関係が立証できていなくても、科学的に根拠のある事実である可能性が高い。あとは、女性の間で言われていることは?」
「えっと、カフェインやアルコールをとりすぎちゃダメってこととか…。緑黄色野菜をよく食べなさいとか、鉄分をよくとりなさいとか。そういうことかしら。」
「興味深い。」
ふうん。それって、今の僕もおんなじかしら。
メモを取りながら真剣にぶつぶつ言っているギア。
きっと、ギアの頭の中は数式で埋め尽くされているんだろうな、と思う。
お母様たちは僕たちにプレゼントを手渡して、お茶会はお開き。
月が高く上がると、実験の時間。
「レイリー。暫くお茶はハーブティーにして、アルコールは無しにしてみよう。それから、食事メニューもレバーや葉物を取り入れてもらおう。」
「いいけど、僕だけ特別メニューは嫌だな。」
「もちろん、私も同じにする。」
ちゅっと、耳元にキス。
「今夜はプレゼントを早速使ってみよう。」
「うっ……。」
紐に、大事なところがカットされて丸見えの下着……。
乳首もあそこも丸見えなんですけど、これは下着でしょうか。
そして、これを調達した母の趣味が不安です。
「おお。何と素晴らしい光景。さすが義母さま。脱がさなくても愛でられるところが実に効率的だ!」
ギア…。
まあ、ギアが気に入ったんならいいよ。
全裸より恥ずかしいけど。
「……あ、んっ…。」
「レイリーのここはすっかり熟れたね。すぐ解れて柔らかいのに、中に入るときゅうっって締め付ける。」
赤裸々に感想を本人に言うのは本当にやめてほしい。
そりゃあ、ギアにとって具合が良い方が僕もいいけど。
入口に宛がったのを感じたら、すぐに中に押し入ってくる。
僕の中は慣れて、一気にでも飲み込んでしまうのだ。
「あぁ!あ!あぁ!」
パンパンと打ち付ける音が聞こえて、尻にギアの玉が当たる感触がある。
ギアは効率的に僕の一番イイ角度で一番イイところを突いてくるし、打ち付けながらも腋や首筋、胸など、僕が感じ入るところをいたずらしてくるからたまらない。
ギアはまだ達していないのに、僕はすぐイっちゃう。
今夜も何度も注がれて、そしてなぜか布団でグルグル巻きにされた。
「なんで?」
「レイリーを温めてみようと思って。」
僕の実験という名の妊活は続く。
完璧なマナーでケーキを口に運び、お茶を楽しみながら、お母様は鳥が囀る様に言った。
「とにかく体を冷やすなとはよく言いますわね。」
王妃様も続く。
「ふむふむ、なるほど。」
ギアは、お母様たちとのお茶会に何故か加わって、何やらメモをとっている。
僕はお茶を飲みながら、みんなの顔を行ったり来たり。
「秋ナスは嫁に食べさせるなって、秋ナスは美味しいのに。嫁いびりですか?」
僕が首を傾げると、お母様たちは『そういう意味ではない』と首を横に振る。
「体を冷やすとよくない、って言うでしょう?秋ナスは食べると体が冷えると言われているのですよ。お嫁さんをおもんばかった言葉です。」
「女性は体を冷やすと、子どもを授かりにくくなるから注意しなさいって言われるのよ。科学的には本当かどうかわからないのだけれど。」
「いえいえ、参考になります。言い伝えというものは、経験則から来ている。因果関係が立証できていなくても、科学的に根拠のある事実である可能性が高い。あとは、女性の間で言われていることは?」
「えっと、カフェインやアルコールをとりすぎちゃダメってこととか…。緑黄色野菜をよく食べなさいとか、鉄分をよくとりなさいとか。そういうことかしら。」
「興味深い。」
ふうん。それって、今の僕もおんなじかしら。
メモを取りながら真剣にぶつぶつ言っているギア。
きっと、ギアの頭の中は数式で埋め尽くされているんだろうな、と思う。
お母様たちは僕たちにプレゼントを手渡して、お茶会はお開き。
月が高く上がると、実験の時間。
「レイリー。暫くお茶はハーブティーにして、アルコールは無しにしてみよう。それから、食事メニューもレバーや葉物を取り入れてもらおう。」
「いいけど、僕だけ特別メニューは嫌だな。」
「もちろん、私も同じにする。」
ちゅっと、耳元にキス。
「今夜はプレゼントを早速使ってみよう。」
「うっ……。」
紐に、大事なところがカットされて丸見えの下着……。
乳首もあそこも丸見えなんですけど、これは下着でしょうか。
そして、これを調達した母の趣味が不安です。
「おお。何と素晴らしい光景。さすが義母さま。脱がさなくても愛でられるところが実に効率的だ!」
ギア…。
まあ、ギアが気に入ったんならいいよ。
全裸より恥ずかしいけど。
「……あ、んっ…。」
「レイリーのここはすっかり熟れたね。すぐ解れて柔らかいのに、中に入るときゅうっって締め付ける。」
赤裸々に感想を本人に言うのは本当にやめてほしい。
そりゃあ、ギアにとって具合が良い方が僕もいいけど。
入口に宛がったのを感じたら、すぐに中に押し入ってくる。
僕の中は慣れて、一気にでも飲み込んでしまうのだ。
「あぁ!あ!あぁ!」
パンパンと打ち付ける音が聞こえて、尻にギアの玉が当たる感触がある。
ギアは効率的に僕の一番イイ角度で一番イイところを突いてくるし、打ち付けながらも腋や首筋、胸など、僕が感じ入るところをいたずらしてくるからたまらない。
ギアはまだ達していないのに、僕はすぐイっちゃう。
今夜も何度も注がれて、そしてなぜか布団でグルグル巻きにされた。
「なんで?」
「レイリーを温めてみようと思って。」
僕の実験という名の妊活は続く。
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◎書籍掲載は、本編と本編後の四季の番外編:春『春の来訪者』です。
四季の番外編:夏以降及び小話は本サイトでお読みいただけます。
なお、※表示のある回はR18描写を含みます。
🌟第10回BL小説大賞での応援ありがとうございました!
🌟本作は旧Twitterの「フォロワーをイメージして同人誌のタイトルつける」タグで貴宮あすかさんがくださったタイトル『凍てついた薔薇は恋に溶かされる』から思いついて書いた物語です。ありがとうございました。
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