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やっぱり大きな胸とかお尻とか…
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ああ、いやだな。
ちくりとする。
自分の隣にいるケインは、女の子から酌をついでもらっている。
しかもなんだかこそこそとお話をしているんだけど。
「こちらの女性たちはどこか品がありますね。さすが高貴な方々が懇意にするお店だけあります。ただ、ちょっと、我々にはもう少し距離をとっていただけるとありがたいのですが。我々の文化では、女性の肌をみるのは紳士ではないと言いますか…。ですので、女性の衣装も肌が隠れるようなデザインなのです。見慣れないものですから、びっくりしてしまって。」
「こちらの方々は、恥ずかしがりやなのです。私などは目の保養になって楽しめるのですが。」
ピリッと苦言を呈してしまったけど、別の国の出身だとわかる嵐がフォローしてくれて助かる。
いけない。
どうしたんだろう、僕。
「彼は凄くモテるんだね。やっぱりあの鍛え抜かれた肉体と爽やかな美丈夫ぶりは、オトメの心を鷲掴みにするのかな。紳士的だし、物腰は穏やかで柔らかいし。それでいて強いだろう。頼りがいのある男は好かれるよね。」
嵐が小声で耳打ちする。
「私なら、ジュエルだけだけど。王太子の座だって捨てて、シャイニー王国に行ってもいいくらいさ。」
「僕は男で、僕たちは二人とも王太子ですよ。」
「それが何の障害になりましょうか。」
「嵐さま。ケインが見てない隙になにをされていますか?ジュエル様をお守りしているのはケインだけではないのですよ?私たちの仲間になるのでしたら、節度は守っていただきたい。」
マリウスの威圧に、嵐は肩をすくめた。
やっぱり、僕が変なのかな。
女の子を見ても、関心を持てないか、恐怖しかない。
皆といる方が気持が休まるし…………。
ケインが誰かと仲良くしていたら、嫌な子になってしまう。
僕って性格悪い。
ちくりとする。
自分の隣にいるケインは、女の子から酌をついでもらっている。
しかもなんだかこそこそとお話をしているんだけど。
「こちらの女性たちはどこか品がありますね。さすが高貴な方々が懇意にするお店だけあります。ただ、ちょっと、我々にはもう少し距離をとっていただけるとありがたいのですが。我々の文化では、女性の肌をみるのは紳士ではないと言いますか…。ですので、女性の衣装も肌が隠れるようなデザインなのです。見慣れないものですから、びっくりしてしまって。」
「こちらの方々は、恥ずかしがりやなのです。私などは目の保養になって楽しめるのですが。」
ピリッと苦言を呈してしまったけど、別の国の出身だとわかる嵐がフォローしてくれて助かる。
いけない。
どうしたんだろう、僕。
「彼は凄くモテるんだね。やっぱりあの鍛え抜かれた肉体と爽やかな美丈夫ぶりは、オトメの心を鷲掴みにするのかな。紳士的だし、物腰は穏やかで柔らかいし。それでいて強いだろう。頼りがいのある男は好かれるよね。」
嵐が小声で耳打ちする。
「私なら、ジュエルだけだけど。王太子の座だって捨てて、シャイニー王国に行ってもいいくらいさ。」
「僕は男で、僕たちは二人とも王太子ですよ。」
「それが何の障害になりましょうか。」
「嵐さま。ケインが見てない隙になにをされていますか?ジュエル様をお守りしているのはケインだけではないのですよ?私たちの仲間になるのでしたら、節度は守っていただきたい。」
マリウスの威圧に、嵐は肩をすくめた。
やっぱり、僕が変なのかな。
女の子を見ても、関心を持てないか、恐怖しかない。
皆といる方が気持が休まるし…………。
ケインが誰かと仲良くしていたら、嫌な子になってしまう。
僕って性格悪い。
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