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僕が立太子ですか?
保養地は最高だった。
でもカエサルは煮えきらなくて、帰りの馬車はシーンとして。
やっぱり、嫌なのかなあ。
それとも、お尻の穴に入れられるのが怖いのだろうか。
帰ってみたら、パイロンがマーガレットを捕まえていた。
留守中に国から兵士が来て、無事に引き渡したそうだ。
「褒めてください。誰もあの女に騙されませんでしたよ。」
「えらい!ありがとう。パイロン。」
マーガレットはパイロンを誘惑したらしい。
それを毅然とした態度で一蹴した。
アルバートも王太子なのだから、そうあってほしかった。
だとしても、最終的には婚約解消の予定だったけど。
「あと、陛下と公爵様から文が。」
スッと渡された手紙に、ペーパーナイフをあてがい、開いてみる。
陛下からの手紙には、話したいことがあるから、カエサルとパイロンを連れてなるべく早く登城するように書いてあり、お父様からの手紙には、陛下から何を言われようと自分の意思で決定するように書いてあった。
「うん、返事を出そう。カエサルとパイロン2人を連れて離れるのは不安だけど………。」
「怪しい者が入りこまないよう、門の魔法陣を悪意も弾くものに強化して、結界も強めましょう。」
「エッ、カエサル様そんなことができるなら、私も保養地にいけたじゃないですか………。」
フフッ、なんて言ってるのか聞き取れないけど、また2人で戯れてる。
本当に仲良しだなあ。
ハッ。もしかしてカエサルはパイロンのことが………?
なんだか悲しくなる。
パイロンのことも好きだから………。
愛し合っているなら、カエサルのこと、諦めなきゃ。
数日後、僕のお父様も立ち会う中、陛下から言われたのは。
「僕が、立太子…………?」
僕に次期国王になって欲しいということと。
「それで、私としてはイースト王国の王族の血を引いているパイロン君を王配にすれば、アレンがイースト王国に偏って、この国でイースト王国を再興しようとしているなんて批判もかわせるのではと思っているのだが、どうだろう。」
パイロンとの結婚の勧めだった。
でもカエサルは煮えきらなくて、帰りの馬車はシーンとして。
やっぱり、嫌なのかなあ。
それとも、お尻の穴に入れられるのが怖いのだろうか。
帰ってみたら、パイロンがマーガレットを捕まえていた。
留守中に国から兵士が来て、無事に引き渡したそうだ。
「褒めてください。誰もあの女に騙されませんでしたよ。」
「えらい!ありがとう。パイロン。」
マーガレットはパイロンを誘惑したらしい。
それを毅然とした態度で一蹴した。
アルバートも王太子なのだから、そうあってほしかった。
だとしても、最終的には婚約解消の予定だったけど。
「あと、陛下と公爵様から文が。」
スッと渡された手紙に、ペーパーナイフをあてがい、開いてみる。
陛下からの手紙には、話したいことがあるから、カエサルとパイロンを連れてなるべく早く登城するように書いてあり、お父様からの手紙には、陛下から何を言われようと自分の意思で決定するように書いてあった。
「うん、返事を出そう。カエサルとパイロン2人を連れて離れるのは不安だけど………。」
「怪しい者が入りこまないよう、門の魔法陣を悪意も弾くものに強化して、結界も強めましょう。」
「エッ、カエサル様そんなことができるなら、私も保養地にいけたじゃないですか………。」
フフッ、なんて言ってるのか聞き取れないけど、また2人で戯れてる。
本当に仲良しだなあ。
ハッ。もしかしてカエサルはパイロンのことが………?
なんだか悲しくなる。
パイロンのことも好きだから………。
愛し合っているなら、カエサルのこと、諦めなきゃ。
数日後、僕のお父様も立ち会う中、陛下から言われたのは。
「僕が、立太子…………?」
僕に次期国王になって欲しいということと。
「それで、私としてはイースト王国の王族の血を引いているパイロン君を王配にすれば、アレンがイースト王国に偏って、この国でイースト王国を再興しようとしているなんて批判もかわせるのではと思っているのだが、どうだろう。」
パイロンとの結婚の勧めだった。
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