悪役令息上等です。悪の華は可憐に咲き誇る

竜鳴躍

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王配の行方

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ニューイーストの自分の部屋に戻って、布団に転がり、天蓋をみた。

真鍮ではなく、赤く塗られた木で出来た天蓋には、薄い布が幾重にも折り重なる。



僕はカエサルが好きだ。

だけど、パイロンも嫌いじゃない。


陛下の言うことも分かる。
パイロンを王配にすることで、事実上のイースト王国の併合になるから。



王太子なら、パイロンと結婚すべきだ。


カエサル…………。



僕を抱きたいって………。



あんなに大きなもの入れて、お尻は無事なのかな。




無事ならいいんだけど。



いやいや、僕はどっちを王配にするのか決めなくちゃ。




どうしよう。
どうしよう………。


パイロンは経験者らしいけど、教えてもらいづらいなあ。

閨教育の先生を呼んでみようかな。
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