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大迷惑な火事場のエロ力
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「アルバート!お前分かっているのか!今度やらかしたら、お前は去勢して幽閉なんて優しい処罰じゃない、毒杯を賜ることになるんだぞ!」
「お父様たちがどうして可愛い私に毒杯を与えるんだ?!私が何をした!婚約破棄して、反省して、アレンを求めただけじゃないか!」
「王族の言動は重いんだ!よく調べもしないで断罪して、安易に碌でもない輩を雇って人を拉致しようとする!欲望のままに動きすぎだ!だから王族にしてはおけない。国の安寧のために泣く泣く処罰するんだ!陛下も王妃殿下も可哀そうだ!」
「かわいそうだっていうんだったら、私もかわいそうだろ!」
「塔で貴族牢にいるはずのお前がどうしてここにいるんだっ!」
「お前に会いたい一心で魔力制御に目覚めたからさ!今ならお前のカエサルにだって勝てる自信があるぞ!どうだ、私を王配にしたくなっただろう!」
今日が立太子式と知った私は、看守の騎士が朝食を持って来たタイミングで、檻を曲げた。
『ふぉおおおおおおお!!!』
そこで、騎士をぶっとばし、みぐるみを剥いで、鎧を身に着け、そいつの振りをして脱出したってわけだ!
そいつの鎧は末端の騎士のものだったから、それから次々と騎士たちを倒し、近衛騎士の鎧を手に入れてこの会場に紛れ込んだのだ!
「お前は気持ち悪いから嫌だ!こうなって覚醒するなんて、なんて迷惑な!」
「さぁ~既成事実をつくっちゃおうねぇ~♡」
「い・や・だ!!!!」
床に触れて、コンクリートの球体で自分の身を囲む。
目立たない場所に空気穴だけ確保して、アレンは籠城することにした。
アルバートのアホが騒いでいるから、きっと僕のカエサルならすぐに助けに来てくれるはず!
「カエサルはすぐに来られないんじゃないかなあ~~~~~~~。塔で見つけたドブネズミを会場に放っておいたから、今頃てんやわんやだと思うよー。ねー、でてきてよー。」
むっかー!あれ、お前のせいか!
バカじゃないか、ネズミなんて!疫病の原因にもなるんだぞ!
城が疫病の発生源になったら、対外的にまずいだろう!
外交的にもマイナスだぞ!
あ、こいつ真性のバカだったわ。
こんなバカに指一本ふれさせるわけないじゃないか、ばーか。
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『ふぉおおおおおおお!!!』
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むっかー!あれ、お前のせいか!
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