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からあげ処『大和』?
からあげ処『大和』?6
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白かった体は、全体的に黒くなったような気がした。いや、確実に黒い。オーラとかそんな物ではなかった。
先程までのスケルトンとは雰囲気が違うし、スケルトンの目が何か赤く光ってるんですけど??
もしかして、怒ってる?!
「ヤマト様!気をつけて下さい。さっきまでのスケルトンと一緒だと考えないようにして下さい!!」
イリアがそう言い終わったと同時にスケルトンは俺に斬りかかる。
スピードがさっきより、遥かに速くなっている!
剣で受け止めるが……威力も増してやがる!!
受け止めた両手には振動が伝わる。
スケルトンは間髪入れず、狂ったかのように、剣を振り回し攻撃してくる。
くそ!まともに受け止めていたんじゃ、何時かは力負けして、やられてしまう。俺には攻撃をいなすとか、剣を滑らせるとか高等なテクニックはない!
チッ!!
どうする!?
さっきまで侮って安心していたけど……ここはダンジョンだった。気のゆるみは死に繋がるんだった!!
俺は防戦一方になった。
激しい斬撃が止むことなく、俺の剣を叩く。
そして、遂にそれに耐えれなくなり、俺は剣を手放しまい、尻餅をついた。
しまった!!
スケルトンは、赤く光った目を更に光らせ、トドメの一撃を俺に放とうとしている。
今の俺の装備に盾はない。
やられる?!そう思った瞬間、耳に呪文を詠唱する声が聞こえた。イリアだろう。
カッコ悪いな……。結局はイリア頼みか……。
こんなんじゃ、この先のダンジョンに進んでも、また同じ事の繰り返しばかりだろう。俺に冒険ってのは似合わないのかな?
……いや!最後まで、諦めるな!!せっかく若返って、新しい世界に来て、嘆くだけじゃなくて!チャレンジを!冒険をするって決めたんだ!!
「『石ツブテ』!!」
俺はとっさに石ツブテを唱え、左手に喚ぶ。スケルトンの剣を石ツブテを持った左手で受け止めた。
やった!!
石ツブテは斬られる事なく、盾代わりになる。
「『石ツブテ』!!!」
俺はもう一度、石ツブテを唱え、右手に石ツブテを喚ぶ。「『必中』」を重ねがけして、右手に持った石ツブテをスケルトンの頭目掛けて全力で投げる。
スケルトンの頭蓋骨は粉砕され、スケルトンは右往左往どころか、ただその場をクルクルと回るだけになった。
俺は剣を取り、スケルトンのコアを一刺しする。
スケルトンは一瞬の静寂の後、灰になり、小さな山を築いた。
ふぅ。やった……。危なかった……。
その場に立ち尽くす俺に、イリアは、走って来て、抱き付いてきた。
「……良かった、良かったです!!ヤマト様!!」
「ああ。やったよ。イリア。ダンジョン、やっぱり何があるか分からなから、舐めてかかっちゃダメだな。」
俺の言葉にイリアは頬を膨らませて言う。
「そうですよ!ヤマト様!!ダンジョンは常に危険なのですから!!この事を胸に刻んでおいて下さいよ!!私……、ヤマト様に死なれたら……。」
イリアは泣き出した。
「あぁぁぁあ!分かった、分かった。もう忘れないから。油断もしない。だから泣くな。……な?」
「……約束ですよ。」
そう言い、イリアは涙を拭う。
「そう言えば、スケルトンのドロップアイテムはないのか?ボスだろう?」
他のモンスターとは違い、灰の山になったスケルトンを俺は見て言う。
「ありますよ。一つは必ず落ちます。それとは別に運が良ければスケルトンの骨玉(ほねだま)が……。」
イリアはしゃがんで灰をかき分ける。骨玉ってなんだ?
「なぁ、骨玉ってなんだ??」
「骨の塊みたいな物です。この洞窟の主しか落とさない激レアのドロップアイテムです。売ってよし!武器を作ってよし!です。」
「へぇ~。激レアなのか……。」
激レアか……。俺も一緒にしゃがんで灰をかき分ける。
んん!?何か丸っこいの発見!!思ったよりデカいぞ?!
俺は灰の山から丸っこい物を取り出す。
黄色味がかった白、……アイボリー。と言っていいだろう。艶めき輝いていた。
「あああああ!!ヤ、ヤマト様!!それ!それですよ!!骨玉!!凄いです!!激レアなのに、一回目で出るなんて……。」
「おお~。これが骨玉か……。なんか良い出汁が出そうだな。」
「……止めて下さいよ。……ヤマト様。それ、凄く高いですし、武器にすれば良い武器が出来ますから。変な事せずに、お願いしますよ。」
俺はイリアの忠告に「わかった、わかった。」と生返事をし、必ず落ちているというドロップアイテム探しをする。
俺の態度にイリアは釈然としない表情で同じようにドロップアイテムを探し始めた。
「あ!ありました~!!勲章です!この洞窟を攻略したという証の勲章です!!」
予想外の物がドロップアイテムだった。なんだ?勲章って?? 売り物か??
俺の微妙な反応とは違いテンションが高いようだった。
俺達はその勲章を持ち、コーエンの洞窟を後にし、ギルドへ向かった。
先程までのスケルトンとは雰囲気が違うし、スケルトンの目が何か赤く光ってるんですけど??
もしかして、怒ってる?!
「ヤマト様!気をつけて下さい。さっきまでのスケルトンと一緒だと考えないようにして下さい!!」
イリアがそう言い終わったと同時にスケルトンは俺に斬りかかる。
スピードがさっきより、遥かに速くなっている!
剣で受け止めるが……威力も増してやがる!!
受け止めた両手には振動が伝わる。
スケルトンは間髪入れず、狂ったかのように、剣を振り回し攻撃してくる。
くそ!まともに受け止めていたんじゃ、何時かは力負けして、やられてしまう。俺には攻撃をいなすとか、剣を滑らせるとか高等なテクニックはない!
チッ!!
どうする!?
さっきまで侮って安心していたけど……ここはダンジョンだった。気のゆるみは死に繋がるんだった!!
俺は防戦一方になった。
激しい斬撃が止むことなく、俺の剣を叩く。
そして、遂にそれに耐えれなくなり、俺は剣を手放しまい、尻餅をついた。
しまった!!
スケルトンは、赤く光った目を更に光らせ、トドメの一撃を俺に放とうとしている。
今の俺の装備に盾はない。
やられる?!そう思った瞬間、耳に呪文を詠唱する声が聞こえた。イリアだろう。
カッコ悪いな……。結局はイリア頼みか……。
こんなんじゃ、この先のダンジョンに進んでも、また同じ事の繰り返しばかりだろう。俺に冒険ってのは似合わないのかな?
……いや!最後まで、諦めるな!!せっかく若返って、新しい世界に来て、嘆くだけじゃなくて!チャレンジを!冒険をするって決めたんだ!!
「『石ツブテ』!!」
俺はとっさに石ツブテを唱え、左手に喚ぶ。スケルトンの剣を石ツブテを持った左手で受け止めた。
やった!!
石ツブテは斬られる事なく、盾代わりになる。
「『石ツブテ』!!!」
俺はもう一度、石ツブテを唱え、右手に石ツブテを喚ぶ。「『必中』」を重ねがけして、右手に持った石ツブテをスケルトンの頭目掛けて全力で投げる。
スケルトンの頭蓋骨は粉砕され、スケルトンは右往左往どころか、ただその場をクルクルと回るだけになった。
俺は剣を取り、スケルトンのコアを一刺しする。
スケルトンは一瞬の静寂の後、灰になり、小さな山を築いた。
ふぅ。やった……。危なかった……。
その場に立ち尽くす俺に、イリアは、走って来て、抱き付いてきた。
「……良かった、良かったです!!ヤマト様!!」
「ああ。やったよ。イリア。ダンジョン、やっぱり何があるか分からなから、舐めてかかっちゃダメだな。」
俺の言葉にイリアは頬を膨らませて言う。
「そうですよ!ヤマト様!!ダンジョンは常に危険なのですから!!この事を胸に刻んでおいて下さいよ!!私……、ヤマト様に死なれたら……。」
イリアは泣き出した。
「あぁぁぁあ!分かった、分かった。もう忘れないから。油断もしない。だから泣くな。……な?」
「……約束ですよ。」
そう言い、イリアは涙を拭う。
「そう言えば、スケルトンのドロップアイテムはないのか?ボスだろう?」
他のモンスターとは違い、灰の山になったスケルトンを俺は見て言う。
「ありますよ。一つは必ず落ちます。それとは別に運が良ければスケルトンの骨玉(ほねだま)が……。」
イリアはしゃがんで灰をかき分ける。骨玉ってなんだ?
「なぁ、骨玉ってなんだ??」
「骨の塊みたいな物です。この洞窟の主しか落とさない激レアのドロップアイテムです。売ってよし!武器を作ってよし!です。」
「へぇ~。激レアなのか……。」
激レアか……。俺も一緒にしゃがんで灰をかき分ける。
んん!?何か丸っこいの発見!!思ったよりデカいぞ?!
俺は灰の山から丸っこい物を取り出す。
黄色味がかった白、……アイボリー。と言っていいだろう。艶めき輝いていた。
「あああああ!!ヤ、ヤマト様!!それ!それですよ!!骨玉!!凄いです!!激レアなのに、一回目で出るなんて……。」
「おお~。これが骨玉か……。なんか良い出汁が出そうだな。」
「……止めて下さいよ。……ヤマト様。それ、凄く高いですし、武器にすれば良い武器が出来ますから。変な事せずに、お願いしますよ。」
俺はイリアの忠告に「わかった、わかった。」と生返事をし、必ず落ちているというドロップアイテム探しをする。
俺の態度にイリアは釈然としない表情で同じようにドロップアイテムを探し始めた。
「あ!ありました~!!勲章です!この洞窟を攻略したという証の勲章です!!」
予想外の物がドロップアイテムだった。なんだ?勲章って?? 売り物か??
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