クリスマスは彼と………

遠藤きっか

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男の人

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優奈が座って泣いていると

『ねぇ。君・・大丈夫??』と声を掛けられる

 

その声の方を見る優奈

 

『あっ・・。君。さっき会場にいた』とびっくりした顔をした男の人が立っていた

 

『ほらっ。泣いてないで。もう大丈夫だから』と手を差し伸べ微笑む男の人

 

『あっ・・。すみません。』と彼の手を取り

その場で立つ

 

『その格好だと目立つから。これ・・貸してあげるよ』と微笑み自分の上着を羽織らせてくれる

 

『あっ、いえ。大丈夫です。』と上着を返そうとすると

 

『クスクス。大丈夫だから。・・よかったら。お茶でもしませんか?』と微笑む男の人

 

『でも、パーティー・・・。』と心配そうな優奈

 

『クスクス。大丈夫ですよ。今日は遅くまで開くと言っていたので。それに・・その顔でパーティーにでますか??』と微笑む男の人

 

『えっ・・。嫌です』とハンカチで顔を拭く

 

『なら少し付き合ってください。少し経ったらまた一緒に戻りましょう』と微笑む男の人

 

『はい・・・。なら少しだけ』と頷く優奈

 

『では、行きましょうか。近くにいいお店があるので。そこにしましょう』と満面な笑みで応える

 

2人で歩いてお店に向かう

 

すると

急に男の人の電話が鳴る………
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