金木犀の匂いに誘われて……

遠藤きっか

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同窓会

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回想………

『蓮生。今日1年記念日だけどどうする??』とニコニコで話すのあ

 
『う~ん・・・。何も考えてないけど』と蓮生

 
『えっ!じゃあ、どっか遊びに行こう。』とニコニコで話すのあ

『あっ・・・うん。いいよ・・・。』とにごす

 
『蓮生?・・もしかして用事とかある??』と心配そうに伺うのあ

 
その顔を見て

『いや。なにもないよ。のあと一緒がいいから。記念日だしお揃いのもの買いに行こう』と笑顔で応える蓮生

 
『えっ!!本当に??・・・蓮生とお揃いなんて初めて』と喜ぶのあ


ニコッと笑い

『ほらっ行こう!!』といきなり手を掴まれ学校からデートへ


ショッピングをして

蓮生と話が盛り上がっている時に

 
一通の電話が鳴った…………

 
けど、

彼は電話を取ろうとしない

 
不思議に思ったのあは

『蓮生?・・さっきから携帯鳴ってるよ』と見つめる

 
『あっ・・・本当だ。』としぶしぶ電話にでる

 
『あっ・・。うん・・・。ごめん今日は無理』と電話で話す蓮生

 
そして、電話を切る

『蓮生・・??もしかして・・・用事あったの??』と悪そうに聞くのあ

『あっ・・えっと、何もないよ』と微笑む蓮生

 
その行動にムッとするのあ

『蓮生・・・携帯貸して!』と手を出すのあ


ため息をつき

『わかったよ・・・。』と携帯を渡す蓮生

 
メールを確認するのあ

『やっぱり・・・。蓮生!』とため息をつくのあ

 
『だって・・・のあの喜ぶ顔見てたら・・・行く気になれないよ・・・。』と蓮生

 
『でも、行くつもりだったんでしょ??』

 
『うん・・・。だから、さっきメールした・・・』

 
『そうだったんだ・・・。わかった。じゃあ、私も行く』とニコッと微笑むのあ


『えっ??のあ・・・??本当に行くの?!』とびっくりして聞く蓮生


『もちろん。じゃないと顔出さないんでしょ??』と蓮生の顔を覗き込む


『あぁ・・・いいよ。断ったし。俺はのあと一緒にいる』と譲らない蓮生


『だから、一緒に行くの!ほらっ行くよ』と微笑むのあ

 
『のあ・・・。ごめんな。今日・・・』

 
『いいよ。友だちは大切にしないと』と同窓会へ

 

 

 
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