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バイト先

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バイトの時間

『蓮生おはよう。』と手を肩にかけ声を掛けるオーナー

 
『さわんじゃねぇよ。』と機嫌が悪い蓮生

 
『あら。怖いね。昔はそんなんじゃなかったのに・・』と笑うオーナー

 
『昔は昔・・今は今・・それに・・・。俺は変わってないよ』と蓮生

 
『そうだね。まぁ、いいや。今日バイトの人数少ないからしっかり働てよ。蓮生がいるだけで客が増えるんだから』と微笑むオーナー

 
『俺は・・・見せもんじゃない!』

 
『そうだね。よろしく~。』と手を振るオーナー

 
本当イライラする

落ち着かないと………ため息をつく蓮生

 
そこへ

大輝がくる

『蓮生おはよう。何荒れてるの??いつもより。』と微笑む大輝

 
その顔を見てもっと腹が立つ蓮生

大輝を睨むが

 
ため息をつき控え室から出て行く蓮生

 
それを見送る大輝

『だから・・言ったのに・・・。本当殴られるかもなぁ』と笑う大輝

 
蓮生と大輝はBlue moonというBARでバイトをしている

 
昔からずっと仲が良くてずっと連んでいる

『大輝!お客さん増えてきたから。早く!!』

 
『すいません!急ぎます』

 
実はこのお店

蓮生と大輝が働くまではあんまり人気がなかったけど

 
2人がバイトをしだしてから
凄く繁盛するようになった

 
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