月物語

遠藤きっか

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やっと出会えた……最終話

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それから半年後………



『ほらっ!これ』とあったかい缶コーヒーを美桜の顔に当てる馨



『ちょっと!!熱いよ』とほっぺを膨らまして怒る美桜



『美桜はいつも怒りっぽいなぁ~』と微笑む馨



『今大事なところなんだから・・・ちゃんと見てないと』と注意する美桜



そんな美桜を見て

抱き締める馨



『ちょっと・・・誰かに見られるよ』と照れる美桜



『大丈夫・・・真っ暗で誰も見れないから』と微笑む馨



『それはそうだけど・・・』と恥ずかしくなる美桜



そんな美桜を抱きしめて

ほっぺにキスをする馨



『かおる~!』と馨を見て声を掛ける



『あっ!!美桜見たっ!!今流れ星流れたよ』とはしゃぐ馨



『えっ!?どこ??』と空を見つめる美桜



『え~。ほらっ馨が話し掛けるから・・』と空を眺めている美桜



『大丈夫・・・。また、すぐに見えるから』と笑って応える馨



『もうっ!馨だけずるい』と馨を見つめる美桜



その瞬間

優しくキスをされる



びっくりして照れる美桜………



『やっぱり可愛い。・・・大好きだよ』とニコッと微笑む馨



『あと、これ・・・』と美桜の首にネックレスを着ける馨



『これって・・』とネックレスを見つめる美桜



『さっきそこで買ったの・・・僕たちを出会わせてくれたから』と微笑む馨



それは

月のかけらにそっくりなネックレス………





『これからは、絶対幸せにするからね、美桜』と真剣に話す馨



『う・・ん。・・・私も絶対一緒にいるね』と



また約束をする………



今度は絶対離れないからね………



(お・し・ま・い)



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