1 / 1
第1話 〜俺、転生〜
しおりを挟む
起きると、見知らぬ森の中にいた。周りには見たことのない花が咲き誇っている。
うっ… ここはどこだ。俺は確か下校途中にトラックに跳ねられ、そこから…
はっ!もしかしてこれは、異世界転生というやつではないか?だとすれば、することは決まっている!
俺は声高らかに叫んだ。
「ステータスオープン!」
すると予想通り空中に画面が現れ、そこにはやはり俺のステータスが表示されていた。
「どれどれ…」
名前 佐藤悠真
年齢 17
性別 男
職業 竜魔王勇者
ステータス
HP 99999
MP 99999
ATK 99999
DEF 99999
INT 99999
MGR 99999
スキル 最強攻撃魔法Lv.Max 無敵防御魔法Lv.Max 完全再生魔法Lv.Max 無限魔力魔法Lv.Max 全能頭脳魔法Lv.Max 光速俊敏魔法Lv.Max
これで確信した。どうやら俺はトラックに跳ねられ、異世界に転生したようだ。そしてチート能力を授かったのだと。
さて、これからどうしようか。こういう時、まずは街に行ってギルドを探すのがテンプレなんだが…
俺が考えていると、不意に森の奥から声が聞こえてきた。
「いやっ!やめてください!誰か助けて!」
女の子の声。しかも何やらただ事ではなさそうだ。俺が森の奥へと足を踏み入れると、そこでは兎耳と尻尾がついた女の子が暴漢達に襲われていた。
「へへへ… 叫んだってこんなことに誰も来ねぇよ。いいから大人しくしな…」
「いやー!誰か、誰か助けて!」
ふむ… どうしようか?まあ、見て見ぬふりは出来ないし、スキルとやらの力がどのぐらいなのかも確かめたい。俺は颯爽と暴漢達の前に躍り出た。
「その子を離せ。さもなくば、痛い目を見ることになるぞ」
「あ?なんだコイツ。おうお前ら、やっちまえ!」
「へい。ケケケ… バカな奴だなあ、わざわざ殺されに来るなんて」
暴漢達の親分に指示された1人が刃物を構えて突っ込んでくる。このまま動かずにいれば、俺は刺されてしまうだろう。
だが、俺は一息つき、目の前の敵に全神経を集中させた。
周りの動きが全てスローになっていく。こっちに向かってくる敵も、後ろで勝ち誇った顔をしている親玉も、風で舞い上がる木の葉も。おそらく、これがスキルの効果なのだろう。思考を加速させ、僅かな時間で考えを巡らせることが出来る。俺は作戦を決めると、時間の流れを元に戻した。
「ケへへ、死ねぇっ!」
「危ないっ!」
暴漢の突き出した刃物が俺の顔に当たるーー その直前、俺は体を横に逸らし刃物を避け、暴漢の横に回り込んだ。
「なにっ!?」
「甘いんだよ」
そのまま手首を掴んで前に引っ張り、暴漢を前に押し倒す。
「くっ… まぐれだ!てめえら、やっちまえ!」
親分の掛け声で、残っていた2人の暴漢達が策もなしに俺に突っ込んでくる。このまま同じように倒してもいいが…
そうだ、攻撃魔法を使ってみよう。俺は手のひらに魔力を集めるようなイメージをし、それを前に放ってみる。
すると手のひらから黒いオーラが溢れ出し、球体となって暴漢達に向かっていった。
「バカな、あれは闇魔法!?千年生きた魔人ならともかく、常人には扱えないはずだぞ!?」
「うっ、うわぁ… 親分、助けて下さいぃぃ」
「バカ野郎、こっちに来るなぁ!」
俺の放った闇魔法はブラックホールのように周囲の物を取り込み、暴漢達をまとめて吸い込んで空へと消えて行った。
そして残された、俺と獣人の少女。
「あの…」
「なんだい?」
「助けてくれて、ありがとうございます!私、ラパンと言います!森にお花をつみに来たんですけど、悪い人達に襲われちゃって…」
「はは、お礼なんていらないよ。当然のことをしたまでだからね。これから森に入る時は気をつけるんだよ」
「はい、気をつけます!それと、お礼をしたいんですけど、今は何も持っていなくて…」
そこでラパンは顔を赤らめて、だが決意した表情で言う。
「わっわたしを、抱いてください!」
俺は固まった。
「う、うん… 別にお礼なんていらないよ?それに、そういうことはちゃんとした手順をふんで…」
「いいんです!もしあなたが来てくれなければ私はあの時助かりませんでしたし、あなたは命の恩人です!助けられたこの命、残りはあなたのために全て捧げます!」
そういうとラパンを服を脱ぎ初め、一糸まとわぬ姿になった。
ピンと伸びた耳。ふわふわしたしっぽ。まだ成長途中の小ぶりな果実の先端のピンク。うぶ毛も生えていない秘部からは、少しづつ蜜が垂れている。俺はゴクリと唾を飲み込んだ。
「…本当に、いいんだね」
「はい。初めての人が命の恩人だなんて、これ以上のない幸せです」
俺はズボンを脱ぎ、今まで見たことのないほどいきり立ったそれをラパンの目の前に出すと、ラパンは恍惚とした表情を浮かべた。
「なんて素晴らしい… さあ、ひとつになりましょう」
俺は自分のものをラパンの秘部に押し当てる。柔らかさと、程よい温かさ。溢れた蜜はまるで俺を迎え入れてくれているようだ。俺は意を決し、それをラパンの中に押し入れた。
「あれはなんですか?先輩」
「ああ、お前は見るの初めてだったか。いわゆる、『転生者』ってやつだよ。この森の中には転生魔法陣があってな、たまにどっかの世界からこうやって人が来ることがあるんだ」
「でも、あれは……」
「ああ。もう人とは呼べんかもしれんな」
2人の視線の先には、花畑の中で白目を剥いてヨダレを垂らし笑いながら腐りかけの兎の死骸に腰を打ちつけている青年の姿があった。
「なんであんなことになってるんですか?」
「あそこに咲いている花が見えるだろう。あの花の花粉は強烈な幻覚作用を引き起こすんだ。しかも転生魔法陣が群生地の中にあるもんだから、転生してきたそばから大量に花粉を嗅いで狂っちまう。おっと、それ以上近づくなよ。マスクをしているとはいえ、俺達もここが限界だ」
「あの青年は… どんな幻を見ているんでしょうか」
「さあな。だが、あの顔を見てみろ。せいぜい幸せに浸ってるんじゃないか」
どれくらいの時間が経っただろうか。突然青年が体を震わせると、地面に倒れ込み、そのまま動かなくなった。
「逝ったか」
「あの青年は、これからおそらく…」
「ああ。あの花の養分になるだろうな。そうやってあの花は生きている」
「せめてもの慈悲に、獲物に最後に幸せを見せて、ですか」
「そうかもしれんな。だが、俺はそんな終わり方はまっぴらごめんだね」
うっ… ここはどこだ。俺は確か下校途中にトラックに跳ねられ、そこから…
はっ!もしかしてこれは、異世界転生というやつではないか?だとすれば、することは決まっている!
俺は声高らかに叫んだ。
「ステータスオープン!」
すると予想通り空中に画面が現れ、そこにはやはり俺のステータスが表示されていた。
「どれどれ…」
名前 佐藤悠真
年齢 17
性別 男
職業 竜魔王勇者
ステータス
HP 99999
MP 99999
ATK 99999
DEF 99999
INT 99999
MGR 99999
スキル 最強攻撃魔法Lv.Max 無敵防御魔法Lv.Max 完全再生魔法Lv.Max 無限魔力魔法Lv.Max 全能頭脳魔法Lv.Max 光速俊敏魔法Lv.Max
これで確信した。どうやら俺はトラックに跳ねられ、異世界に転生したようだ。そしてチート能力を授かったのだと。
さて、これからどうしようか。こういう時、まずは街に行ってギルドを探すのがテンプレなんだが…
俺が考えていると、不意に森の奥から声が聞こえてきた。
「いやっ!やめてください!誰か助けて!」
女の子の声。しかも何やらただ事ではなさそうだ。俺が森の奥へと足を踏み入れると、そこでは兎耳と尻尾がついた女の子が暴漢達に襲われていた。
「へへへ… 叫んだってこんなことに誰も来ねぇよ。いいから大人しくしな…」
「いやー!誰か、誰か助けて!」
ふむ… どうしようか?まあ、見て見ぬふりは出来ないし、スキルとやらの力がどのぐらいなのかも確かめたい。俺は颯爽と暴漢達の前に躍り出た。
「その子を離せ。さもなくば、痛い目を見ることになるぞ」
「あ?なんだコイツ。おうお前ら、やっちまえ!」
「へい。ケケケ… バカな奴だなあ、わざわざ殺されに来るなんて」
暴漢達の親分に指示された1人が刃物を構えて突っ込んでくる。このまま動かずにいれば、俺は刺されてしまうだろう。
だが、俺は一息つき、目の前の敵に全神経を集中させた。
周りの動きが全てスローになっていく。こっちに向かってくる敵も、後ろで勝ち誇った顔をしている親玉も、風で舞い上がる木の葉も。おそらく、これがスキルの効果なのだろう。思考を加速させ、僅かな時間で考えを巡らせることが出来る。俺は作戦を決めると、時間の流れを元に戻した。
「ケへへ、死ねぇっ!」
「危ないっ!」
暴漢の突き出した刃物が俺の顔に当たるーー その直前、俺は体を横に逸らし刃物を避け、暴漢の横に回り込んだ。
「なにっ!?」
「甘いんだよ」
そのまま手首を掴んで前に引っ張り、暴漢を前に押し倒す。
「くっ… まぐれだ!てめえら、やっちまえ!」
親分の掛け声で、残っていた2人の暴漢達が策もなしに俺に突っ込んでくる。このまま同じように倒してもいいが…
そうだ、攻撃魔法を使ってみよう。俺は手のひらに魔力を集めるようなイメージをし、それを前に放ってみる。
すると手のひらから黒いオーラが溢れ出し、球体となって暴漢達に向かっていった。
「バカな、あれは闇魔法!?千年生きた魔人ならともかく、常人には扱えないはずだぞ!?」
「うっ、うわぁ… 親分、助けて下さいぃぃ」
「バカ野郎、こっちに来るなぁ!」
俺の放った闇魔法はブラックホールのように周囲の物を取り込み、暴漢達をまとめて吸い込んで空へと消えて行った。
そして残された、俺と獣人の少女。
「あの…」
「なんだい?」
「助けてくれて、ありがとうございます!私、ラパンと言います!森にお花をつみに来たんですけど、悪い人達に襲われちゃって…」
「はは、お礼なんていらないよ。当然のことをしたまでだからね。これから森に入る時は気をつけるんだよ」
「はい、気をつけます!それと、お礼をしたいんですけど、今は何も持っていなくて…」
そこでラパンは顔を赤らめて、だが決意した表情で言う。
「わっわたしを、抱いてください!」
俺は固まった。
「う、うん… 別にお礼なんていらないよ?それに、そういうことはちゃんとした手順をふんで…」
「いいんです!もしあなたが来てくれなければ私はあの時助かりませんでしたし、あなたは命の恩人です!助けられたこの命、残りはあなたのために全て捧げます!」
そういうとラパンを服を脱ぎ初め、一糸まとわぬ姿になった。
ピンと伸びた耳。ふわふわしたしっぽ。まだ成長途中の小ぶりな果実の先端のピンク。うぶ毛も生えていない秘部からは、少しづつ蜜が垂れている。俺はゴクリと唾を飲み込んだ。
「…本当に、いいんだね」
「はい。初めての人が命の恩人だなんて、これ以上のない幸せです」
俺はズボンを脱ぎ、今まで見たことのないほどいきり立ったそれをラパンの目の前に出すと、ラパンは恍惚とした表情を浮かべた。
「なんて素晴らしい… さあ、ひとつになりましょう」
俺は自分のものをラパンの秘部に押し当てる。柔らかさと、程よい温かさ。溢れた蜜はまるで俺を迎え入れてくれているようだ。俺は意を決し、それをラパンの中に押し入れた。
「あれはなんですか?先輩」
「ああ、お前は見るの初めてだったか。いわゆる、『転生者』ってやつだよ。この森の中には転生魔法陣があってな、たまにどっかの世界からこうやって人が来ることがあるんだ」
「でも、あれは……」
「ああ。もう人とは呼べんかもしれんな」
2人の視線の先には、花畑の中で白目を剥いてヨダレを垂らし笑いながら腐りかけの兎の死骸に腰を打ちつけている青年の姿があった。
「なんであんなことになってるんですか?」
「あそこに咲いている花が見えるだろう。あの花の花粉は強烈な幻覚作用を引き起こすんだ。しかも転生魔法陣が群生地の中にあるもんだから、転生してきたそばから大量に花粉を嗅いで狂っちまう。おっと、それ以上近づくなよ。マスクをしているとはいえ、俺達もここが限界だ」
「あの青年は… どんな幻を見ているんでしょうか」
「さあな。だが、あの顔を見てみろ。せいぜい幸せに浸ってるんじゃないか」
どれくらいの時間が経っただろうか。突然青年が体を震わせると、地面に倒れ込み、そのまま動かなくなった。
「逝ったか」
「あの青年は、これからおそらく…」
「ああ。あの花の養分になるだろうな。そうやってあの花は生きている」
「せめてもの慈悲に、獲物に最後に幸せを見せて、ですか」
「そうかもしれんな。だが、俺はそんな終わり方はまっぴらごめんだね」
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
チート魅了スキルで始まる、美少女たちとの異世界ハーレム生活
仙道
ファンタジー
ごく普通の会社員だった佐々木健太は、異世界へ転移してして、あらゆる女性を無条件に魅了するチート能力を手にする。
彼はこの能力で、女騎士セシリア、ギルド受付嬢リリア、幼女ルナ、踊り子エリスといった魅力的な女性たちと出会い、絆を深めていく。
追放されたので田舎でスローライフするはずが、いつの間にか最強領主になっていた件
言諮 アイ
ファンタジー
「お前のような無能はいらない!」
──そう言われ、レオンは王都から盛大に追放された。
だが彼は思った。
「やった!最高のスローライフの始まりだ!!」
そして辺境の村に移住し、畑を耕し、温泉を掘り当て、牧場を開き、ついでに商売を始めたら……
気づけば村が巨大都市になっていた。
農業改革を進めたら周囲の貴族が土下座し、交易を始めたら王国経済をぶっ壊し、温泉を作ったら各国の王族が観光に押し寄せる。
「俺はただ、のんびり暮らしたいだけなんだが……?」
一方、レオンを追放した王国は、バカ王のせいで経済崩壊&敵国に占領寸前!
慌てて「レオン様、助けてください!!」と泣きついてくるが……
「ん? ちょっと待て。俺に無能って言ったの、どこのどいつだっけ?」
もはや世界最強の領主となったレオンは、
「好き勝手やった報い? しらんな」と華麗にスルーし、
今日ものんびり温泉につかるのだった。
ついでに「真の愛」まで手に入れて、レオンの楽園ライフは続く──!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる