3 / 9
怖いから。
しおりを挟む
2人で歩いていると
高橋先生は壁ドンして口を開いた。
翔「おい。どうゆうつもりだ。
1週間後に病院に来る約束だろ。」
冷静だけどすごく怒ってる、
めっちゃ医者の顔してた
顔がどんどん近づいてくる。
陽「っ!!ごめんなさぃ、」
翔「なんで来なかった?」
陽「怖いから。」
高橋先生は落ち着いた顔をした。
そうか。と言って頭を撫でてくれた。
翔「怖いなら最初からそう言えばいい。
話を聞いたり、気をつけてあげることも
出来る。だからまず言葉にしろ。」
優しい声でそう言ってた。
陽「ごめんなさぃ、グスン」
翔「おい、泣くな!発作でちまうぞ?」
高橋先生、いや、、
お兄ちゃんの優しさに涙が出た。
陽「ありがとう。「お兄ちゃん。」」
お兄ちゃんは照れた顔をした。
翔「俺の事は翔兄って呼べ。
わかったか?」
陽「うん!大好きだよ。翔兄!」
私たちは笑い合った。
翔「じゃあ、お仕置に診察な?」
陽「やだ。」
私は即答した。
翔兄は、ははって笑って
じゃあ明日絶対来いよ?って
圧をかけてきたので私は頷いてしまった。
私たちはショッピングモールに行った
翔兄は手を繋いで歩いてくれてる、
(少し疲れてきた、)
陽「はぁ、ハァ、ハァ、ハァ
息が、、くる、し、い、、」
翔「大丈夫か!?座ろうか、」
そう言って近くのベンチに座らせてくれた。
翔「ゆっくり深呼吸しな。
ちょっと診るからな。」
翔平side
脈は少し早いな、
おそらく軽い発作だろう。
そういえば、
1週間分の薬しか出してないな
飲めてないはずだ。
(俺としたことがやってしまったな)
翔「陽菜、吸入器持ってるか?」
陽「う、ん、、ハァ」
よし、あった、
…
何とか落ち着いたな。
翔「陽菜、おうちに帰ろうか。」
陽「うん!翔兄?ありがとう。」
かぁー///かわいい!
俺はそう思いながら頭を撫でた。
ガチャ
陽「ただいまー!」
翔「お邪魔しまーす。」
陽菜がはしゃいでるのが見える。
(ふふ、可愛いな、俺は、、陽菜のこと、)
陽「翔にぃー!!こっち来て!」
高橋先生は壁ドンして口を開いた。
翔「おい。どうゆうつもりだ。
1週間後に病院に来る約束だろ。」
冷静だけどすごく怒ってる、
めっちゃ医者の顔してた
顔がどんどん近づいてくる。
陽「っ!!ごめんなさぃ、」
翔「なんで来なかった?」
陽「怖いから。」
高橋先生は落ち着いた顔をした。
そうか。と言って頭を撫でてくれた。
翔「怖いなら最初からそう言えばいい。
話を聞いたり、気をつけてあげることも
出来る。だからまず言葉にしろ。」
優しい声でそう言ってた。
陽「ごめんなさぃ、グスン」
翔「おい、泣くな!発作でちまうぞ?」
高橋先生、いや、、
お兄ちゃんの優しさに涙が出た。
陽「ありがとう。「お兄ちゃん。」」
お兄ちゃんは照れた顔をした。
翔「俺の事は翔兄って呼べ。
わかったか?」
陽「うん!大好きだよ。翔兄!」
私たちは笑い合った。
翔「じゃあ、お仕置に診察な?」
陽「やだ。」
私は即答した。
翔兄は、ははって笑って
じゃあ明日絶対来いよ?って
圧をかけてきたので私は頷いてしまった。
私たちはショッピングモールに行った
翔兄は手を繋いで歩いてくれてる、
(少し疲れてきた、)
陽「はぁ、ハァ、ハァ、ハァ
息が、、くる、し、い、、」
翔「大丈夫か!?座ろうか、」
そう言って近くのベンチに座らせてくれた。
翔「ゆっくり深呼吸しな。
ちょっと診るからな。」
翔平side
脈は少し早いな、
おそらく軽い発作だろう。
そういえば、
1週間分の薬しか出してないな
飲めてないはずだ。
(俺としたことがやってしまったな)
翔「陽菜、吸入器持ってるか?」
陽「う、ん、、ハァ」
よし、あった、
…
何とか落ち着いたな。
翔「陽菜、おうちに帰ろうか。」
陽「うん!翔兄?ありがとう。」
かぁー///かわいい!
俺はそう思いながら頭を撫でた。
ガチャ
陽「ただいまー!」
翔「お邪魔しまーす。」
陽菜がはしゃいでるのが見える。
(ふふ、可愛いな、俺は、、陽菜のこと、)
陽「翔にぃー!!こっち来て!」
21
あなたにおすすめの小説
月弥総合病院
僕君☾☾
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
あの空の向こう
麒麟
青春
母親が死に天涯孤独になった、喘息持ちの蒼が
引き取り先の兄と一緒に日々を過ごしていく物語です。
蒼…日本と外国のハーフ。
髪は艶のある黒髪。目は緑色。
喘息持ち。
病院嫌い。
爽希…蒼の兄。(本当は従兄弟)
職業は呼吸器科の医者。
誰にでも優しい。
健介…蒼の主治医。
職業は小児科の医者。
蒼が泣いても治療は必ずする。
陸斗…小児科の看護師。
とっても優しい。
※登場人物が増えそうなら、追加で書いていきます。
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。
海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。
ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。
「案外、本当に君以外いないかも」
「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」
「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」
そのドクターの甘さは手加減を知らない。
【登場人物】
末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。
恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる?
田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い?
【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】
医者兄と病院脱出の妹(フリー台本)
在
ライト文芸
生まれて初めて大病を患い入院中の妹
退院が決まり、試しの外出と称して病院を抜け出し友達と脱走
行きたかったカフェへ
それが、主治医の兄に見つかり、その後体調急変
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる