かっぱつ女子のスライム転生

しばけん

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プロローグ・転生

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「んぁ?」

目を開けてみるとそこはよくわからない空間だった。

「ここ、・・どこ?」

全体的に白く眩しいような眩しくないようなそんな不思議な空間だ。

「やぁ、はじめまして、佐々木  結城ゆうきちゃん。」
「ひゃぁっ!!」

急に後ろから声をかけられてびっくりしてつい声を上げてしまった。

「あはは!びっくりした?」
「え、ええ、まあ・・っ!!」

返事をしながら後ろを振り返ってみると目と鼻の先にこの世のものとは思えないキレイな女の人の顔があった。

「・・・・・」
「?、おーい大丈夫かい??」
「す、すみません、大丈夫です」

あまりの綺麗さに見惚れているとその女の人が手を私の顔の前で振りながら声をかけてくれた。

「そう?それなら自己紹介からするね、私の名前はアスリウム宜しくね結城ちゃん、アムって呼んでいいよ」

アスリウムと名乗る女性は自己紹介をし握手を求めてきた。

「はぁ、宜しくお願いします、アムさん・・・所で、どうして私の名前、知ってるんですか?」
「はは、そこは、ちょいちょいっと調べたんだよ」

ちょいちょいっと調べるだけで個人情報がわかってしまうらしいプライバシーの権利が・・・

「まぁ、それは置いといて君にはリイノブルという世界に転生してもらいたいんだ」

っ、、キターーー!!
あの最近はやりの転生ものか!私が主人公か!

「はは、テンション高いね」

当たり前でしょ!隠れオタクを続けて約四年、中二の頃からずっと憧れていたんだから!・・・あれ?私、声に出してたっけ?

「出してないね」

・・え、まさか心の声が聞こえる?

「そうだね、聞こえるね」

あ、ほんとだ、じゃあ、神様?

「正確には違うけどそんなものだよ」

じゃあここはどこ?

「ここは次元の狭間的な所だよ、あとついでに言うと精神と〇の間的な時間の流れが遅くなる便利機能もあるよ・・・・ところで、そろそろ声出さない?」
「す、すみません」
「大丈夫だよ、で、他に質問はある?」
「えーっと、じゃあどうして私が転生することになっててここにいるんですか?」
「それじゃあ一つずつ答えるね、何故転生するかは君が地球で死んだ時に周りの人が全員逃げる中、君だけが他人をかばって死んだから、何故ここにいるかは君の魂が輪廻の輪に行く前にここに連れてこないと間に合わなかったからだね」

・・・・あぁ、思い出した、確か私は学校帰りに、男がナイフを振り回しながら発狂し、妹と同じ、小学生くらいの女の子を刺そうとしてるのを見てとっさに体が動いて、それで・・・。

「まぁ、君がいままでそこそこの善行を積んできたってのもあるけどね」
「・・・あの女の子はどうなりましたか?」

憧れの転生ができるとしても死んでまで庇った女の子が死んでしまっていたらなんだか納得がいかない気がする。

「あの女の子なら無事だよ、君が刺されながらも、あの男を押し倒したお陰でその間に逃げれたからね、ちなみにあの男も捕まったよ 」

そうか、なら良かった。

「他にはあるかい?」
「いいえ、大丈夫です」
「そうか、じゃあ質問も終わったことだし、本題に入るね?、君に転生してもらうことになる世界だけど剣と魔法の王道ファンタジーのような世界だよ」

本当に小説そのまんまの感じだな~。

「その世界で私がやらなきゃいけないこと、使命のようなものってありますか?」
「特にないよ!君は自由に生きるだけで大丈夫だよ!」

どうやら自分の自由に生きていいらしい。最高だな!何か使命があるとかならめんどくさかったけど。所でこの後も小説と同じなら・・・。

「あの、種族や性別の設定やステータスの設定とかってありますか?」
「あるよ。いやー、話が早くて助かるよ、じゃあ早速色々と設定しちゃおっか。あ、ステータスは1000を割り振って決めてね」

女の人がそういうと目の前に半透明なボードが現れた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前:

種族:

性別:

年齢:

ーーーーーーーー

ステータス

lv:

経験値0/0

HP:

MP:

攻撃力:

防御力:

俊敏力:

器用:

賢さ:

精神力:

運:

状態:

--------
スキル


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 


「種族は人間、エルフ、ドワーフ、竜人
、巨人、魔族、妖精があるよ。あ、あと一応魔物からも選べるから」
「わかりました、ありがとうございます」

ステータスはやっぱり魔法を使いたいからMPを多めにしたいな。戦闘スタイルは俊敏に振って避けて戦うスタイルの方がロマンあるよなー
でも死んだら終わりなわけだし全くの紙防御ってのもなー、うーんどうしよ

「ゆっくり考えればいいよ、その間ゲームでもして待ってるから」

そういうとどこからともなくスマートフォンの様なものを取り出しいじり始めた。

「まぁそういうことならいっか」

そして40分と数分後。

「決まりました!」
「ん?意外と早かったじゃん!・・どれどれ?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
名前 :佐々木  結城

種族 :

性別 :女

年齢 :0

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ステータス

lv:

経験値0/0

HP:200

MP:300

攻撃力:30

防御力:50

俊敏力:100

器用:80

賢さ:100

精神力:100

運:40

状態:

--------
スキル

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「うん、とりあえずステータスはOKだね。種族の欄は後で入れるのかな?」
「はい、まだ悩んでて・・」
「うんうん、新しい人生だもの悩むよね、仕方ないよ。じゃあ先にスキル選んじゃおっか」
「はい!」
「じゃあこれ取得出来るスキル一覧ね」

そういうと目の前の半透明なボードにおびただしい量のスキルが出てきたが出てきた

「そのスキル一覧でユニークスキルとかも取れるんだけど普通のノーマルスキルは5個、ユニークスキルは2個特殊スペシャルスキルは一個で合計7個までっていう具合に決まってるから、あと固有スキルは種族によってかってに取らさるからそこらへんも考えてスキルは取ってね」
「はい!わかりました」
「じゃあまたゲームして待ってるから」

ふむ、意外と取れるスキルの数が多いな、これは嬉しい誤算だ、でもこの数のスキルの中から選ぶのか・・・これは、時間がかかりそうだ。




「・・・よし、まぁ、こんなもんかな、なかなかいいんじゃないかな。」

そう呟きながら目の前のボードを見てみる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
スキル
ノーマル
HP自動回復[微]『微量の HPを自動で回復する』  MP自動回復[微]『微量のMPを自動で回復する』
魔法の才能『全属性の魔法に適性がある』   
武術の才能『武術全般に適性がある  』
鑑定眼『物や人等、視界に入るものの、細かい情報をみることができる』

ユニーク
偏食家グロッシュイーター『食べた物の経験値、ステータス  、スキルを確立で獲得できる、確立は運に依存する』
全言語理解『全言語を理解し、話し読み書きができる』

特殊
考動取得プンシースキル『自分のした行動、思考によってスキルが獲得できる』

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「できましたー」
「ん?どれどれ・・・うんなかなかいいんじゃないかな、かなり強くなりそうだね、じゃあ後は種族だけだけど種族は決まった?」
「はい!種族は・・・です!」
「・・うーん、まあ君がいいならいいんだけど後悔しないね?」

結構考えてから決めた種族だ後悔はしない。

「はい!大丈夫です!」
「じゃあこれで送り出すよ、リイノブルの世界を楽しんでおいで!」
その言葉を最後に私の意識は途切れた。
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