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夏の事情
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「暇だな…1人で生活してると遊ぶこと…そうだ!外行こう!早速準備!」その頃琴羽は「お母さん~!工作手伝って!」「私も!勉強教えて!あっ…お父さんでもいいから!」「幸也、朱里…心愛のが終わってから行くから待って…イテテ」「お母さん大丈夫?」「全く…慌てたらろくなことから気を付けてね!」「ごめん…」「琴羽ちゃんたまには休みなよ…」「修治君…でもいつも任せきり」「大丈夫!休むことも大事だからさ!」「ありがとう…外出るね!あと車使うよ!」「了解!帰ってくるときに連絡ちょうだい!」「分かった!行ってきます!」「行ってらっしゃい!」「お父さん~!お母さん俺らのこと嫌いになってないよね?」「大丈夫!お前たちのこと信頼してるじゃんか!」「うん…」「でもお母さんの天然でやらかさないか心配だよ…」「朱里、心配しなくても大丈夫だから!そこまでお母さんバカじゃないから…」知佳の場合「悪いんだけど仕事が入っちゃって…場合によっては明日に帰ってくる!」「じゃあ…私も外行ってもいい?国助達と…」「そっか…楽しんで!」「ありがとう!」「じゃあ!出るのも一緒で~!」「オッケー!」若菜の場合「若菜~!」「ちょっと…んっ!?」「元気出して!」「ありがとう…でも元気がない訳じゃないから!あとキスはしなくてもいいから!」「パパとママって毎日キスするよね?」「それ思った!でもまだ理由を知るのは早いと思うから…調べよう!」「うん!」「子供達がこのまま真似したらどうするの!」「大丈夫だから!」「…」(メールだ!えっと…国助君からだ!)「どうした?」「あのさ…メンバーで遊びに行ってくる!」「えっ!?いきなりかよ…」「ごめん!子供達の面倒見てて!明日には帰るから!」「ママいってらっしゃい~!」「たのしんできてね!」「うん!2人も仲良くしててね!」「はーい!」バタン…「やっぱり自分の子供は可愛いな~!」スタスタ…「暑い…みんなどうやって来るんだろう?」「若菜!」「えっ!?琴羽ちゃん…」「車で行くよ~!」「本当!?」ブォー「太陽眩しいけど風に当たって気持ちいい~!」「そう言えば琴羽ちゃん大丈夫だったの?」「うん!修二君が『行ってきなよ』って…申し訳ないけどね!」「そっか…子供3人でしょ?大変?」「賑やかで楽しいよ!若菜なら想像つくじゃない?」「まぁ…私の所は男なのに兄弟の中で力があるのは私だし」
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