赤い勾玉

マッシュルームきのこ

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赤い勾玉2

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この話から約2週間後の話です。私は紫織に本当のことを話した「紫織、実は赤い勾玉のこと何だけど本当のこと…」「誰なの!?」「えっ…多木だよ」「何かおかしいと思うたそっちゃ…」「そっか…気づいてたんだね!」私はどんな反応すればいいのか分からなかった。2日後「あのさ…これ今日多木に渡して!」「うん、分かった!手紙の内容見てもいい?」「別にええよ大したこたぁ書いちょらんけぇ」私は渡された紙を見た。    多岐へ
   わしに関わらんで
           紫織
私は読んだ後静かにポケットの中に入れた。「どうしたそ?」「ううん、別に大したことじゃないから気にしないで!」この後大変だったので渡せず手紙を渡されて2時間後私は多木のいる教室に向かった。(誰か来て!)「あっ…これから多木に渡してくれない?ちなみに紫織から…」「了解~!これあんたの手紙」「…どうも」「ありがとうね!さてとそこのお姉さん身代金頂きに参った!」「ごめん~!お金ないそ!」「オウマイゴット~!時間だ!じゃあね!」「バイバイ~!」ガラガラバタン!「さてと…」バタバタ!「速かったね~!」「そう?」学校終わり「手紙渡したよ!」「ありがとう…関わらんでくれたらええんじゃけどのぉ!」「あはは~!そうだね!」私はそう願いたい
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