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1章 まこのファースト○○!
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あーそろそろか…って待ってるし!「あっ…ヤバい…待ってる…」私は大山真子15歳。ちなみに私の隣にいる子は腐女子だ!「でさでさ!もー良くて!」「ハイハイ…そりゃ良かったね!」私の周りはみんな変わってます。特に隣にいるこの子は…まだいた!「あっ!もう来てなの?おはよう」「おはようじゃない!全く何時だと思ってるの?あー」「まこちゃん…そんなこと言っちゃダメだよ!」「そうだよ!大山さん」「お前が言うな!!」まぁ…私の友達はいつもこう…あと2人いるたわ!「おはよ!今日もアレあるよ!」原本奈子。彼女もスポオタ(スポーツオタク)で二次元男子にしか興味なし!「ふぅ…私の恩人さまぁ~!」「おい!服…変わってる」「あらっ…どうした~?オハーみな!」彼女はチコハルティーヌ…「グダグタしないで始めよう!」「あっ!待って!」「おい!私一言しか喋ってナイ!」昼休み「はぁ…一人って幸せ!」「おーい!大山~!」「はぁ…私に用遥?」佐野遥、真子の幼なじみ。「お前と2人きりで話がしたくて」「…いいけど友達は?」「置いてきた」「…でも2人きりって久しぶりね…」「真子!えっと…つまり好きなんだけど」「またまた~!冗談を…」「違う!」遥は眼鏡を外して…「!?」えっ…キス!?ちょっと強引過ぎるだろう! 「やめろ!!」バシン!「フン!」「チッ…」(遥!私のファーストキスを…)ドタドタ…「…ざけんじゃねーよ!」「えっ!?まこちゃん!?」「はる…佐野にキスされたの!」「へぇーキスね…どうしたの?」「どうしたもこうしたもないわよ!」「へぇーお前キスで騒いでるのか?」「弘中!!」弘中元男「じゃあ~!弘中君はキスしたことあるの?」「あるよ…ベットで」「えっ!?」「凄い~!付き合ったこともあるんだ!流石モテ男!羨ましい~!」(付き合ったことはないけど…)「イェイ!じゃあな!」ドキッ!「まこちゃん?」「何でもない!」「弘中君のこと気になってる?まさか好きなの!?」「違う!」「ダメだよ!正直にならないと…」「り…」「名前言うんじゃねぇ…」(出た!り…)「心の中でも言うんじゃねぇ…分かったか?」「何も言ってない!あんたどんだけ言われたくないの…」「話戻すけど…弘中君にアタックしちゃいなよ!」(ダメって言ったら…怒るはず!)「あんたのことだから諦めんな…でしょ?」「そうだよ!まだ始まってもないんだから!頑張って!」(頑張るか…)真子の三角関係…次は2章菜子の話だ!
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