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6章 まこの誕生日
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今日は私の誕生日!と言いつつこの時期は忙しい…「美味しい~!流石アイスケーキ!」ピンポーン「はーい!」ガチャ…「なこ!」「まこ!誕生日おめでとう!プレゼント持ってきたよ!」「ありがとう!ねぇー開けていい?」「どうぞ!」「うわぁ…可愛い!」「でしょ?本当はまこの好きなものにしようかなと思ってたんだけど…学校に役立つものにしたよ!」「なこ!ありがとう!じゃあね!」「うん!バイバイ!」ガチャ…「はぁ…疲れた!」ブーブー(誰からだろう…)「えっ?何で…知ってるの?」まこは「あれ?教えたっけ?」と思い…弘中に送った。そしたら「佐野に聞いた。」「えっ?」そこからのメールは彼女しか知りません。もしあなたが現実と全く同じことが起こったらどうしますか?人それぞれだと思います。ですが、祝ってもらうことは素直に嬉しいことです。ただそれだけです…
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