17 / 18
12章 なこの浮気!?
しおりを挟む
「最近葉月とデートしてないなぁ…」「なこ…私も~!」「お互い彼氏が幼なじみ同士…」「本当…大変だけどそれなりに楽しいよ!」「そうかな…」「そうだよ!東野君が彼氏って羨ましい…」「そう?」「うん!」(まこみたいに喧嘩とかあまりないから…)「ただいま…」「なこおかえり~魚料理だけど作ったよ!」「あ…ありがとう!美味しそう…」「そう言ってもらえて嬉しい!」「いただきます…」「うん…美味しい!」「魚安かったから買っちゃった!」「葉月買い物上手だなぁ~!」「ありがとう!」チュッ!「○△□~!」「照れてる照れてる!」「まこ…葉月と喧嘩みたいなことしてみたい!」「何言ってるのなこ!?いやいや…」「推しキャラとデートみたいなこと…」ガシッ!「それいいね!是非とも協力させて!」「本当?ありがとうまこ!」「友達の頼みは聞くのが筋でしょ?」「流石まこ!」「私達は運命共同体!早速実践しよう!」「おー!」「ただいま~!」「おかえりなこ!今日は機嫌いいね?」「そう?いつも通り~!イエーイ!」「なこの笑顔が見れるだけで幸せだよ…」翌日「…ってことがあったんだよ!」「そう言えばま…大山もテンション高かったなぁ~!『なこに乗るぜ~!』みたいなことを言ってたし」「大山も佐野といてきっと楽しいんだよ!」「そうか?あのさ東野…」「何?」「昨日の原本がテンション高い…あいつ何か企んでないか?」「えっ?まさか…ナイナイ!そんな訳ないよ!」「俺…思うんだよまこも関与してないかと…」「佐野は全く考えすぎだよ…楽しかったからまこも…」「昨日見たんだよ!まこが『もう~!それは2人だけの秘密!バレたら修羅場だからね?』って!」「佐野…大山のこと信じろよ!俺もなこを信じる!」「東野…」ガチャ…「ただいま~!靴はあるから…」ガチャ…「なこ!」「それって葉月を…いいね!うん!」(帰ってきた!これはチャンス!)「葉月に内緒で…じゃあね!」ピッ!「あっ!おかえり…ごめん!」「電話って大山?」「そうだよ!面白い話を…ね!」「そうなんだ!ご飯作った?」「一応…温めたら食べれる!」「分かった!なこご飯…」「私食べたからいらない」「えっ!?食べたの!?」「だって遅いから…」「そ…そっか!ごめん…」「部屋に戻っとくから」パタン…「…なこ」翌日「佐野…弘中…」『うわぁ~!東野!?』「お前どうしたんだよ…」「いつもの笑顔もないし…」「な…なこが冷たいんだよ~!」「原本がお前に冷たい!?何で!?」「分からない…どうしたら…」「泣くなよ!」「はぁ…東野、原本がお前に冷たい理由はこれ!」「おい!これって…大山と原本のやり取り…」『まこ…葉月と喧嘩みたいなことしてみたい!』「何言ってるのなこ!?いやいや…』『推しキャラとデートみたいなこと…』『それいいね!是非とも協力させて!』『本当?ありがとうまこ!』「友達の頼みは聞くのが筋でしょ?』『流石まこ!』『私達は運命共同体!早速実践しよう!』『おー!』「…酷い」「なぁ…あいつらにやり返さないか?」「やり返す?」「面白そうだな!俺も参加してもいいか?邪魔しないからさ!」「ありがとう弘中!早速作戦なんだが…」「藤真と優木に彼女役で協力仰ぐ!」「弘中が良いなら…って!」「えっ!?本当か藤真!流石親友!」「優木…頼める?おー!やった!」「何か懲らしめてやりたい!」「やめろよ…女性に手出すなよ?」「あたしも女だよ!」「じゃあ早速作戦会議だ!」『おー!』(だ…大丈夫かな?)一方まことなこは「なこ…本当に大丈夫?」「平気平気!葉月そんな男の追っかけしても何も言ってこなかったよ?それにまこも乗り気だったじゃん!」「はっ!そうだった!」「私たち…」「何も悪いこと…」『してなーい!あはは!』
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
行き場を失った恋の終わらせ方
当麻月菜
恋愛
「君との婚約を白紙に戻してほしい」
自分の全てだったアイザックから別れを切り出されたエステルは、どうしてもこの恋を終わらすことができなかった。
避け続ける彼を求めて、復縁を願って、あの日聞けなかった答えを得るために、エステルは王城の夜会に出席する。
しかしやっと再会できた、そこには見たくない現実が待っていて……
恋の終わりを見届ける貴族青年と、行き場を失った恋の中をさ迷う令嬢の終わりと始まりの物語。
※他のサイトにも重複投稿しています。
【完結】番である私の旦那様
桜もふ
恋愛
異世界であるミーストの世界最強なのが黒竜族!
黒竜族の第一皇子、オパール・ブラック・オニキス(愛称:オール)の番をミースト神が異世界転移させた、それが『私』だ。
バールナ公爵の元へ養女として出向く事になるのだが、1人娘であった義妹が最後まで『自分』が黒竜族の番だと思い込み、魅了の力を使って男性を味方に付け、なにかと嫌味や嫌がらせをして来る。
オールは政務が忙しい身ではあるが、溺愛している私の送り迎えだけは必須事項みたい。
気が抜けるほど甘々なのに、義妹に邪魔されっぱなし。
でも神様からは特別なチートを貰い、世界最強の黒竜族の番に相応しい子になろうと頑張るのだが、なぜかディロ-ルの侯爵子息に学園主催の舞踏会で「お前との婚約を破棄する!」なんて訳の分からない事を言われるし、義妹は最後の最後まで頭お花畑状態で、オールを手に入れようと男の元を転々としながら、絡んで来ます!(鬱陶しいくらい来ます!)
大好きな乙女ゲームや異世界の漫画に出てくる「私がヒロインよ!」な頭の変な……じゃなかった、変わった義妹もいるし、何と言っても、この世界の料理はマズイ、不味すぎるのです!
神様から貰った、特別なスキルを使って異世界の皆と地球へ行き来したり、地球での家族と異世界へ行き来しながら、日本で得た知識や得意な家事(食事)などを、この世界でオールと一緒に自由にのんびりと生きて行こうと思います。
前半は転移する前の私生活から始まります。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる