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遂に大会当日!
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大会当日を迎えた。3人のテンションはいつも以上に高かった「いや~!テンション上がる!」「イエーイ!」「今日はサイコーのライブにするぞ!」それを見た周りは「あいつら、ごみステーションでライブした奴らだよな?」「そうそう!それで雑誌から注目集めたんだろうがここでは通用しないことを証明してやる!」「そうだな!なぁそう思うだろう?梓もそう思うだろう?」「…えっ?私は…そうはお…思わないけど…むしろ凄いと思う…」「お前…本当ライバルを誉める過ぎるところもあるよな!だからダメなんだよ!」「そんな…」フラフラ…「おいっ…どこに行くんだよ!」「ちょっとトイレ…」「気を付けろよ!」「俺、ベースやってる津田乃々が憎い…だから絶対叩き潰す!」(辛い…人に何か言うの苦手だからなぁ…)「うわっ…」バタン!「ごめんなさい…ケガしてない?」「私は大丈夫だけどあなたこそ大丈夫?」「うん…」「ハァハァ…可愛い!」「何言ってるの珠樹?」「短パンにビニキ着たら…」「キキちゃん…あとは頼んだよ…」「珠樹!」「何茶番劇してんの!?」「アレ?あなた達ルモンドだよね?」「そうだけど…」「やっぱり…うわーボーカルの珠樹ちゃんだっけ?写真で見たとき可愛いなぁ~!って思ったから見て会ってみたいと思ったらここにいるなんて~!」「凄いさっきと違う…」「そういえば名前言ってなかったよね…」「あなたが乃々ちゃんであなたがキキちゃん!」「で君は梓だからあずず!」「…うんあってる!」「梓ちゃんか…楽器は?」「ドラムだよ…」「ドラム!?」「凄いなぁ…」「アイツ帰り遅い!」「ヤバい…そろそろ戻らないと!お互いにライブ頑張ろうね…」「うん!梓ちゃんも頑張って!」「あずず!」「梓のドラム楽しみしとく!」(ルモンドのメンバーってみんないい子達だったな…)「梓今までどこ行ってたんだ!?ライブ始まるんだぞ!」「ごめん…」そこにアナウンスが入ってきた。「今からライブが始まります!最初はグレードウルフです!」「そういえばあたしらの歌う順番は?」「えっと…最後だ!」「最後!?ちょっと待ってプレッシャー高っ!」「いや、それを利用する!私たちにしかできないことを…」「乃々、珠樹…会場が慌ただしくなってる!」「えっ!?」「すいません、ルモンドのみなさんですよね?準備の為至急ステージ裏に向かってください!」「分かりました!」急いでステージ裏に向かう3人にあるバンドが現れた。「よう、久しぶりだな!津田乃々!いやいじめっ小が!」「あんた誰!?」「俺は南一路!俺もこのライブに呼ばれたんだよ!」「…んで?あんた乃々ちゃんに用があるの?無いならどいて邪魔!」「誰か知らないけど口出しをやめてもらおうか?じゃないと…」「あずず!?」「…その声は珠樹ちゃん!」「あんた梓ちゃんは関係ないでしょ!?」「関係なくはないだよなコイツ俺のバンド仲間!」「コイツを刺激しちゃ…」ドスン…「黙ってろ!」「はぁ…フン!」珠樹は南の持っていたナイフを取り上げた!「キキちゃん!」「任せといて!」「これで大丈夫!」「珠樹後ろ!」「えっ!?」ガン!「珠樹!」「助けて…」珠樹は助けを求めようとしたがさらに頭を殴られ気を失った。「…くっ!」「乃々、珠樹と梓を連れて逃げな!」「えっ!?何言ってるのキキちゃん?キキちゃんも一緒に…」「今はそんな事言ってるの場合じゃない!いいからここから逃げろ!早く!」「…分かった!」と次の瞬間!銃声が響き渡った。「キ…キキちゃん!」「ダメ足が動かない…」仲間が目の前で殴られた乃々は怒りが爆発した「…何で関係ない人を巻き込むんだよ!ふざけるな!」「フン…昔お前がやったことを全てやっただけさ!さぁ…どうする?ここには俺とお前しかいないんだからな!」と言ったその時ステージから声がした。「あの…みなさん!ルモンドが出てないんですけど!」「…ここにいますよ!ルモンドのメンバーが!」「えっ!?梓ちゃん!」「イタタ…これが警察の手に渡ったらあんたは終わり!」「おい!それを渡せ!」「…嫌だね!」梓は録音テープを持ってステージの人に渡した。「あの!これ!」「嫌~!警察と救急車呼んで!」「はい!」「これを聞いて下さい…そして会場の人たちにも流してください!」「わ…分かりました!じゃあ流しますよ!」『アイツら下手すぎて笑えてくる!』『津田がいなくなればアイツら売れたのに…』『バンドの中も偽りだったりハハハ~!』「…以上です!」「あのどこに?」「助けに行かないと仲間が襲われているので…」その頃乃々たちは「やめ…やめろ!バンドが無くなってもいいの!?」「フン!あがいたって助けは来ねーよ!」「助けなら私が来たよ!」「梓ちゃん!」「…もうこれ以上は辞めた方がいい…女に手を挙げる男は最低!」 「お前…裏切るのか!?」「…裏切る?裏切ったのはアンタじゃん!」「男なめんなよ!」と梓に殴りかかろうとしたその時「警察だ!おとなしくしろ!」「クソっ!」「みんな大丈夫?」「うん…ありがとう!」「へぇー凄いじゃん梓!」「イタタ…あずず!」「でも…大会終わっちゃったね」そこに司会が「大丈夫!あなた達にチャンスをあげる!優勝、準優勝はないけど…どうやる?」「もちろん!やらせていただきます!」「あのすいません…応急措置しないと…」「そうですね…応急措置終わるまで待ちましょ!」乃々が梓に声かけた「梓ちゃんドラム出来る?」「うん…出来るよ!」「キキちゃんギター弾ける?」「大丈夫!」「珠樹、歌える?」「もっちろん!」「あの…私がドラムやっていいの?」「あずず何言ってるの!もうあたし達は仲間だよ!」「そうそう!梓はアタシらの恩人だし!」「梓ちゃんが居なかったらライブなんて出来てないから!」「みんな…」「さぁ…盛り上がろう!」「おー!」「みなさん私たちの為にお集まり下さってありがとうございます!今日は楽しんで帰ってくださるライブにしていきます!」「無理せずやれよ!」「それでは聞いて下さい!two stop」
「夜の空間の中であなたが発した魅力的な息遣いこの都市で迷わせて連れていくの?あなたは気にしてないと思うけど私のこと考えてあなたと私の心の距離は遠くなったり近くなったり…悲しい
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