reality

マッシュルームきのこ

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スカッとする話

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これは今までない人によって差別をする酷い女Eの話…それは高1年の春、私は誰もクラスに知り合いがいなかったから馴染めなかった…1人で誰とも喋っていなかったEがいた「あの!」私が話した。そしてEも私の話を優しく返した。私は(Eとは楽しく友達としてやっていける!)それから仲良くなって部活も一緒になっていった。けどそれは長くは続かなかった。それは部活で起こった。私のシャーペンをGによって壊されたのだ!それを見てEは笑っていた。(えっ?何で笑ってるの?普通止めるよね?)それを見たHが「や…辞めなよ…大丈夫?」「うん…ありがとう!」そこからEとGに怒りを覚えた。本当は良くないことだけど売られた喧嘩は買うで買っちゃった私はシャーペンを壊された気持ちを味わわせたくてGにやり返した。そしたら私は腕を爪で引っ掻かれて腕に引っ掻き傷が出来た。その傷は夏休みまで残った。(はぁ…地獄だ!学校の生活にも慣れてきたのに…)相変わらず部活では喧嘩…今考えると私もバカだなって思う。それの繰り返しで私は2年になった。クラス替えもあって1からやり直しだったけどEとはクラスが離れた。クラスが離れてEからは成績のことを言われるようになった。「お前欠点もか取っててよく2年になれたよな!」(ムカッ!)「それは私に生活態度に問題ないから!それに勉強が出来ても学校に来ないと留年するし…」それの繰り返し。ある日私はEの普段の態度にかなり苛立っていた。私は普段のノリのハイテンション上腿で接することにした。「E~!」「…」(あれ?)今考えると(まずかったかな?)と思う一方(普段のEのやってることをそのままやっただけなんだけど…)帰りEは睨んでいた上話しかけても無言だった…(ヤバい…やっちゃった!)翌日から私の顔を見たら他を見るようになった。(流石にまずかった…謝らないと!)私は友達のいる前でEに謝った。「この間はごめん!」するとEは「その原因は?理由は?」と私に言った。「えっ?理由?」(いや…知るか!逆に知りてーよ!)「それがないと許さない…」「頑張れよ!」結局原因は分からなかった…Eとは1年位喋らなかった。3年の2学期Dから言われたのが「Eと仲直りしないの?」私はEとは仲直りする気がなかったので言われて驚いた。「仲直り…ねぇ…」「仲直りしたい?」私はしたくない!と言おうとしたけどDの中で私とEを仲直りさせたいんだなって思った。だから私は嘘をついた。「…したいけど何でそうなったか理由を知りたい!」「理由?分かった…EはCに本気で叩かれたことに腹がたってる!」(いや…それあなたが普段私にやってることなんですけど!はぁ…)「分かった…今日行く!だから付いてきて!」休み時間DがEを呼んだ。「E~!」「何?」「CがEに謝りたんだとさ…」(折れる覚悟…よし!)「E!ごめん…今度は気をつけるからさ!」Eはニヤリとしていた。「次からは気をつけろよ!」私はイラッとしながらもEと仲直りをした。するとDが泣き出した。(私には分けが分かりません…)そして約1ヶ月後遂にEに天罰が下るのでした!普段優等生のEが先生に怒られていたのでした。しかも2日間も泣いていた。それを見た私は(ざまぁ~!普段人に意地悪すると自分に返ってくるんだよ!)と私は笑った!「どうしたの?」「何でもないよ!」「いや…怪しい!」「コイツ元からヘラヘラしてんじゃん!バカだから!」「うるせークソガキ!」人が泣いているのを笑ってはいけないけど笑った私は性格悪いなと思った。
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