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4 青いイヤリング(改)
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初めてを脱した二人が、もう一度身体を重ねた後。麗華が先に眠りに落ちて、大樹は麗華の寝息を聞きながら、麗華の背中をゆっくりさする。
麗華とからだを重ねた事実がまだ嘘のようだ。
「俺と釣り合っていないんだよな」
自己肯定感が低すぎると親や友人に指摘されるが、簡単に自分の評価を上げるのは無理があると大樹は思う。大樹は自信をもって行動することがない。常に嫌われないように、かつ目立たないように、が思考の中心だった。
そんな自分が、麗華と寝た。釣り合っているとは思えない女性と寝た。麗華は大樹を好きだと何回も繰り返す。
こんな夢みたいなこと、ずっと続くのだろうか? 自問に対する大樹の答えは常に否。麗華は飽きて離れていくかもしれない、多分そうなるだろう。だから、今の好きと言い募る麗華との時間を大事にするしかないのだと、大樹は思う。
大樹もいつの間にか眠っていたようで、気が付く外はすっかり明るくなっていた。麗華はまだ寝ている。こんな日曜日の迎え方は初めてで、これからどうしたらいいのだろう? と大樹は考えを巡らせる。
「街に出るか? どうせ俺が言わなくたって噂は駆け巡る場所だし」
秘密にしていられるわけがないのだ。麗華が街に降り立って、大樹と待ち合わせて、大樹の部屋で一晩過ごした。これだけはっきり証拠を残してあるわけだから。自分らしくないことをしている、と大樹は苦笑いするしかなかった。
「街?」
「あ、ごめん、起こしちゃった? 目が覚めたら街に出ないか?」
「え、ほんと」
がばっと麗華が起き上がる。
「う、うん……、町中で噂は広がっているだろうし、ここに隠れていても、なと思うんだ」
「うん、それは思う」
クスっと麗華は笑った。
「私がここに住んでいたことあること、もう気が付いているかな?」
「俺は、麗華に言われなかったら、わからなかった」
「そんなに違っていた?」
麗華が大樹の顔を覗き込むように見た。そのしぐさに大樹はゾクリとする。
「んっ」
返事の代わりに麗華の唇を奪った。
大樹が手早く朝食の用意をした。麗華が手伝うと言ったが、キッチンが狭いから邪魔と追い払う。二人で初めて食べる遅めの朝食だ。
「料理上手だね」
麗華が驚きながら食べるのを見て、大樹が白状する。
「母親がいろいろ持たせてくれるから、さ」
言って大樹は嫌なことに気が付いた。スマホを開く。
「げっ、もうかよ……」
「ん?」
麗華が首を傾げるので、大樹はスマホの画面を麗華に見せた。『母』と書かれた画面にはクラッカーのイラストやら、ハートのイラストやらVサインやらがどかどかと並んでいた。
「もう耳に入ったのかよ」
「あはっ」
麗華も返事のしようがなく、笑ってしまう。
「あいさつに伺ったほうがいい?」
麗華が言うと、大樹は慌てて首を振った。
「いやいやいや、たった二回会っただけなんだから」
大樹は軽く返したつもりだった。しかし麗華の顔からすっと笑顔が消えた。
「二回『も』、『した』だよ……」
麗華は立ち上がり、大樹の背を向け、薄手のワンピースに着替え始めた。
麗華が怒っているのはわかっても、『何に対して』怒っているかさっぱりわからない大樹は、麗華の後ろ姿を見つめるばかりだ。
柔らかなシルエットのワンピースは麗華にとても似合って流れ動いた。ワンピースを着終わると、麗華はベッドに腰掛け、ストッキングに足を通し始めた。ぴったり張り付くストッキングに覆われた麗華の足は妖しげに匂い立つ色気があって、大樹は一瞬、くらっとする。
「刺激が強すぎる……」
ぼそっと呟くと、麗華から視線を外し大樹は手早く着替え始めた。
外に出ると柔らかな日差しと風が心地よく、二人を包み込んだ。
「デート、嬉しい」
さっきまで怒っていたことを忘れたかのように、麗華の声は弾んだ。機嫌を直した麗華に、大樹は安堵する。
車に乗らず歩くことにする。大樹の腕に、麗華は腕を絡め、やや大樹にからだを預けながら歩く。大樹は麗華の胸が気になって仕方がない。麗華は大樹の気持ちに気づかぬのか、気づかぬふりなのか動じることなく、更にからだを密着させた。
「なつかしい……」
「ミズシチに住んでからは、ここに来たことないの?」
麗華は黙ってうなづいた。
大樹に片思いして、大樹に一切気づかれないまま、ヒガオカを離れた。ミズシチ市まで来てみたけれど、その先に踏み込めないまま、じれったい時間を過ごしたのだ、結局、踏み出すことに臆病な似た者なのだ、と麗華は自らを分析する。
ミズシチ市からヒガオカに通じる道は、麗華には大きな見えない壁がずっと存在していたのだ。
「あ! あの店、なつかしい!」
麗華が喜ぶ先にあるのは、小さなアクセサリーショップがあった。人気がある店で最近はネット通販で全国的にも知られるようになっている。とはいえ、大樹には縁のない店だったし、店に入ったこともなかった。
「行く?」
大樹が尋ねると、麗華に笑みが広がった。二人はマスクを付けて、店に入る。
「いらっしゃい」
店主の女性は、当然大樹を知っている。大樹の入店に驚くがすぐに目で「ごゆっくり」と合図して、二人の見えない場所に引っこんでしまった。
「やっぱり、素敵!」
麗華は夢中になってアクセサリーを見始めていた。麗華が夢中になっている姿を大樹は見守る。もともとの自分のポジションは、人をそっと見守ることなのだよな、と大樹は思った。
麗華がはしゃぐのにゆっくり付き合うのは、嫌ではなかった。
こういう感じがいいなとひとりごちる大樹の目に青い大振りのイヤリングが飛び込んできた。麗華に似合いそうだ――。
大樹は思い出す。大人の女性が付けている大きなイヤリングが揺れるのを見ているのが好きだったな。イヤリングが揺れる様子が面白かったんだ。
大樹は、そのイヤリングをそっと麗華の耳に近づけた。
「え?」
大樹の行動に麗華が目を見開く。麗華の華やかさを更に引き立てるアイテムに思えた。
「似合ってる」
大樹は自分が声に出していることに気が付いていなかった。麗華は恥ずかしそうに俯いた。
「嬉しい……」
麗華は紅潮した顔がマスクで隠れていて良かったと思う。付けているガラスのイヤリングが揺れる。
「大樹がそう言うなら、それ買うね」
麗華が大樹からイヤリングを受け取ろうとすると、大樹は我に返る。麗華の手を制し、言った。
「プレゼントするよ」
「え、ほんとに?」
麗華はイヤリングをプレゼントされる夢が叶って驚いた。
いつの間にか店主が現れ、大樹が会計をすませるのを麗華はフワフワと現実感なく眺めていた。
「安かった……もっと高いのがいいのかな?」
不安げに麗華に声をかける大樹が、麗華は愛おしい。麗華は大きく首を振った。
「それがいい」
大樹は包装を断るとむき出しのイヤリングを持って、外に出た。麗華もつられて店を出る。一瞬名残惜し気に店を見ると店主が「またおいで」と麗華に目配せをした。
大樹が麗華の腕を掴み、早足になる。
「どこに行くの?」
麗華の問いに大樹は目を向けることなく答えた。
「ちょっと人目につかない場所」
青いイヤリングに魔法でも宿っているのだろうか? 大樹は操られるように、大きな木に麗華を引っ張って木の幹に麗華の背中を押し付けた。
大樹はもどかしげに麗華のマスクを外し、麗華のイヤリングを付け替えようとした。しかし、イヤリングの付け方を知らない大樹は焦るばかり。
「くそ、くそ」
麗華は大樹の手からイヤリングを奪うと、青いイヤリングに付け替えた。
「どうかな?」
麗華がイヤリングを揺らして魅せた。
「大樹? あっ」
大樹は自身も驚くほど性急だった。マスクを外し、麗華を幹に押し付け、麗華の唇を奪い、ワンピースの上から麗華の身体をまさぐった。
「綺麗だ」
「た……たいき……」
麗華は大樹から受ける刺激に耐えきれず、大樹にすがりついた。
「待ってた……」
(つづく)
麗華とからだを重ねた事実がまだ嘘のようだ。
「俺と釣り合っていないんだよな」
自己肯定感が低すぎると親や友人に指摘されるが、簡単に自分の評価を上げるのは無理があると大樹は思う。大樹は自信をもって行動することがない。常に嫌われないように、かつ目立たないように、が思考の中心だった。
そんな自分が、麗華と寝た。釣り合っているとは思えない女性と寝た。麗華は大樹を好きだと何回も繰り返す。
こんな夢みたいなこと、ずっと続くのだろうか? 自問に対する大樹の答えは常に否。麗華は飽きて離れていくかもしれない、多分そうなるだろう。だから、今の好きと言い募る麗華との時間を大事にするしかないのだと、大樹は思う。
大樹もいつの間にか眠っていたようで、気が付く外はすっかり明るくなっていた。麗華はまだ寝ている。こんな日曜日の迎え方は初めてで、これからどうしたらいいのだろう? と大樹は考えを巡らせる。
「街に出るか? どうせ俺が言わなくたって噂は駆け巡る場所だし」
秘密にしていられるわけがないのだ。麗華が街に降り立って、大樹と待ち合わせて、大樹の部屋で一晩過ごした。これだけはっきり証拠を残してあるわけだから。自分らしくないことをしている、と大樹は苦笑いするしかなかった。
「街?」
「あ、ごめん、起こしちゃった? 目が覚めたら街に出ないか?」
「え、ほんと」
がばっと麗華が起き上がる。
「う、うん……、町中で噂は広がっているだろうし、ここに隠れていても、なと思うんだ」
「うん、それは思う」
クスっと麗華は笑った。
「私がここに住んでいたことあること、もう気が付いているかな?」
「俺は、麗華に言われなかったら、わからなかった」
「そんなに違っていた?」
麗華が大樹の顔を覗き込むように見た。そのしぐさに大樹はゾクリとする。
「んっ」
返事の代わりに麗華の唇を奪った。
大樹が手早く朝食の用意をした。麗華が手伝うと言ったが、キッチンが狭いから邪魔と追い払う。二人で初めて食べる遅めの朝食だ。
「料理上手だね」
麗華が驚きながら食べるのを見て、大樹が白状する。
「母親がいろいろ持たせてくれるから、さ」
言って大樹は嫌なことに気が付いた。スマホを開く。
「げっ、もうかよ……」
「ん?」
麗華が首を傾げるので、大樹はスマホの画面を麗華に見せた。『母』と書かれた画面にはクラッカーのイラストやら、ハートのイラストやらVサインやらがどかどかと並んでいた。
「もう耳に入ったのかよ」
「あはっ」
麗華も返事のしようがなく、笑ってしまう。
「あいさつに伺ったほうがいい?」
麗華が言うと、大樹は慌てて首を振った。
「いやいやいや、たった二回会っただけなんだから」
大樹は軽く返したつもりだった。しかし麗華の顔からすっと笑顔が消えた。
「二回『も』、『した』だよ……」
麗華は立ち上がり、大樹の背を向け、薄手のワンピースに着替え始めた。
麗華が怒っているのはわかっても、『何に対して』怒っているかさっぱりわからない大樹は、麗華の後ろ姿を見つめるばかりだ。
柔らかなシルエットのワンピースは麗華にとても似合って流れ動いた。ワンピースを着終わると、麗華はベッドに腰掛け、ストッキングに足を通し始めた。ぴったり張り付くストッキングに覆われた麗華の足は妖しげに匂い立つ色気があって、大樹は一瞬、くらっとする。
「刺激が強すぎる……」
ぼそっと呟くと、麗華から視線を外し大樹は手早く着替え始めた。
外に出ると柔らかな日差しと風が心地よく、二人を包み込んだ。
「デート、嬉しい」
さっきまで怒っていたことを忘れたかのように、麗華の声は弾んだ。機嫌を直した麗華に、大樹は安堵する。
車に乗らず歩くことにする。大樹の腕に、麗華は腕を絡め、やや大樹にからだを預けながら歩く。大樹は麗華の胸が気になって仕方がない。麗華は大樹の気持ちに気づかぬのか、気づかぬふりなのか動じることなく、更にからだを密着させた。
「なつかしい……」
「ミズシチに住んでからは、ここに来たことないの?」
麗華は黙ってうなづいた。
大樹に片思いして、大樹に一切気づかれないまま、ヒガオカを離れた。ミズシチ市まで来てみたけれど、その先に踏み込めないまま、じれったい時間を過ごしたのだ、結局、踏み出すことに臆病な似た者なのだ、と麗華は自らを分析する。
ミズシチ市からヒガオカに通じる道は、麗華には大きな見えない壁がずっと存在していたのだ。
「あ! あの店、なつかしい!」
麗華が喜ぶ先にあるのは、小さなアクセサリーショップがあった。人気がある店で最近はネット通販で全国的にも知られるようになっている。とはいえ、大樹には縁のない店だったし、店に入ったこともなかった。
「行く?」
大樹が尋ねると、麗華に笑みが広がった。二人はマスクを付けて、店に入る。
「いらっしゃい」
店主の女性は、当然大樹を知っている。大樹の入店に驚くがすぐに目で「ごゆっくり」と合図して、二人の見えない場所に引っこんでしまった。
「やっぱり、素敵!」
麗華は夢中になってアクセサリーを見始めていた。麗華が夢中になっている姿を大樹は見守る。もともとの自分のポジションは、人をそっと見守ることなのだよな、と大樹は思った。
麗華がはしゃぐのにゆっくり付き合うのは、嫌ではなかった。
こういう感じがいいなとひとりごちる大樹の目に青い大振りのイヤリングが飛び込んできた。麗華に似合いそうだ――。
大樹は思い出す。大人の女性が付けている大きなイヤリングが揺れるのを見ているのが好きだったな。イヤリングが揺れる様子が面白かったんだ。
大樹は、そのイヤリングをそっと麗華の耳に近づけた。
「え?」
大樹の行動に麗華が目を見開く。麗華の華やかさを更に引き立てるアイテムに思えた。
「似合ってる」
大樹は自分が声に出していることに気が付いていなかった。麗華は恥ずかしそうに俯いた。
「嬉しい……」
麗華は紅潮した顔がマスクで隠れていて良かったと思う。付けているガラスのイヤリングが揺れる。
「大樹がそう言うなら、それ買うね」
麗華が大樹からイヤリングを受け取ろうとすると、大樹は我に返る。麗華の手を制し、言った。
「プレゼントするよ」
「え、ほんとに?」
麗華はイヤリングをプレゼントされる夢が叶って驚いた。
いつの間にか店主が現れ、大樹が会計をすませるのを麗華はフワフワと現実感なく眺めていた。
「安かった……もっと高いのがいいのかな?」
不安げに麗華に声をかける大樹が、麗華は愛おしい。麗華は大きく首を振った。
「それがいい」
大樹は包装を断るとむき出しのイヤリングを持って、外に出た。麗華もつられて店を出る。一瞬名残惜し気に店を見ると店主が「またおいで」と麗華に目配せをした。
大樹が麗華の腕を掴み、早足になる。
「どこに行くの?」
麗華の問いに大樹は目を向けることなく答えた。
「ちょっと人目につかない場所」
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大樹はもどかしげに麗華のマスクを外し、麗華のイヤリングを付け替えようとした。しかし、イヤリングの付け方を知らない大樹は焦るばかり。
「くそ、くそ」
麗華は大樹の手からイヤリングを奪うと、青いイヤリングに付け替えた。
「どうかな?」
麗華がイヤリングを揺らして魅せた。
「大樹? あっ」
大樹は自身も驚くほど性急だった。マスクを外し、麗華を幹に押し付け、麗華の唇を奪い、ワンピースの上から麗華の身体をまさぐった。
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「た……たいき……」
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「待ってた……」
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